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平成28年6月20日(月)経団連会館にて

平成28年度 第60回JATA定時総会報告

2016年6月27日

平成28年6月20日(月)午後2時30分より、東京・経団連会館におきまして、観光庁より田村長官を来賓に迎え、第60回JATA定時総会が開催されました。
2015年度事業報告と収支決算報告、2015年度(平成27年度)会費未納に伴う正会員除名、役員選任が承認されたほか、「2016年度事業計画及び同収支予算」について報告が行われました。

(平成28年6月20日現在、正会員会社1166社 総会出席125社・委任状提出804社 出席計929社)

第60回定時総会議事次第

14:30〜17:00 来賓挨拶
第1号議案 2015年度(平成27年度)事業報告(案)及び同収支決算(案)承認の件
第2号議案 2015年度(平成27年度)会費未納に伴う正会員除名の件
第3号議案 役員選任の件
報告事項 2016年度(平成28年度)事業計画及び同収支予算について
17:30〜19:00 懇親会

開会の挨拶:田川 博己JATA会長


田川博己JATA会長

開会宣言で今年4月に発生した熊本地震に言及し、JATAとして現地の宿泊関連情報など正確な情報提供を行う一方、義捐金活動やボランティア活動に取り組んできたことを報告した上で、「いよいよ『観光による復興』の段階に入った」との認識を示し、“旅で応援、行こうよ!九州“というキャッチフレーズのもとで観光業界をあげてのキャンペーンが開始されたことを踏まえ、「私たちの腕の見せ所である『送客』を通じて観光による復興支援をなしとげたい」と決意を表明しました。
また、旅行会社を対象とするサイバー攻撃によって情報漏洩が生じたことにふれ、「情報社会に生きる旅行業界としてITセキュリティーにしっかり取り組むという方針をJATAも持つ必要がある」という考えを示しています。
同時に、世界の観光革命や技術革命によって、旅行業界の経営環境が大きく変わってきている今、改めて、旅行会社の価値を考えるべき時だと指摘し、 「年初から掲げてきている『海外旅行の復活』のためにも、私たちの力の原点を再認識することが大切だ」と強調。「環境の変化に対応して、 新たな市場やテクノロジーも前向きに捉え、価値創造産業を目指さなければならない」と訴えました。
旅行会社の力の原点である『企画力』『斡旋力』『添乗力』の三つを活かし、「海外旅行の需要創造、国内の地方創生、訪日旅行の仕組みづくり、安全な旅の実現など価値創造産業を目指すための制度構築や運動に邁進していきたい」と結んでいます。

来賓祝辞:田村 明比古観光庁長官


田村 明比古観光庁長官

「2003年のビジット・ジャパン・キャンペーン開始、2006年の観光立国推進基本法、2008年の観光庁設置などを経て、 観光行政や観光業界だけにとどまらず、他業界や広く国民にも観光への関心が広がった今こそ、大胆な政策を進める絶好のチャンス」という認識を示し、 訪日外国人旅行者の2000万人がほぼ達成されたタイミングの今年3月に「明日の日本を支える観光ビジョン」が策定されたことの意義を強調。
「人数だけにとどまらず消費額なども含めた新たな目標値が設定され、『観光先進国』の実現に向けて各省庁も思い切った施策を打ち出しており、 若者による海外旅行を促進する取り組みも盛り込まれた」と説明し、「観光ビジョンの推進と加速に向けて、旅行業界の皆さんにも海外・国内・訪日の各分野で魅力ある商品の企画・開発に尽力していただきたい」と呼びかけました。
また、九州の観光復興に向けて「割引付き旅行プラン助成制度」を創設し、補正予算から180億円が充てられることにふれ、 「国内外に向けた集中的なプロモーションと合わせて、九州への旅行需要の回復を力強く支援していく」考えを示し、 「旅行会社の協力が不可欠となる」と訴えています。

第1号議案:2015年度(平成27年度)事業報告(案)及び同収支決算(案)承認の件

中村理事長より第1号議案の説明がなされ承認されました

第2号議案:2015年度(平成27年度)会費未納に伴う正会員除名の件

中村理事長より第2号議案の説明がなされ承認されました

第3号議案:役員選任の件

中村理事長より第3号議案の説明がなされ承認されました

報告事項:2016年度(平成28年度)事業計画及び同収支予算について

中村理事長より2016年度(平成28年度)事業計画及び同収支予算が報告されました


  • 中村JATA理事長

  • 会場の様子

総会は一時休憩となり、臨時理事会が別室にて開催されました。
総会が再開され、中村理事長より、臨時理事会における選定結果が報告されました。

以上をもちまして、総会が終了いたしました。

懇親会

会長挨拶:田川博己JATA会長
来賓挨拶:石井啓一国土交通大臣
来賓挨拶:菅義偉内閣官房長官
来賓挨拶:一般社団法人全国旅行業協会二階俊博会長
来賓挨拶:スロヴェニア共和国大使館全権大使シモナ・レスコヴァル閣下
乾杯発声:公益社団法人日本観光振興協会久保 成人理事長

総会終了後、懇親会が開催され、会員会社、旅行・観光関係、在外公館、政府観光局の方など、多くの方々が参加されました。
石井啓一国土交通大臣が、熊本地震後における九州の観光復興に向けて総合支援プログラムを政府一丸となって決定したことに言及し、「一日も早い復旧・復興に向けて全力を尽くす」方針を明らかにしています。
また、菅義偉内閣官房長官は、安倍内閣が発足直後から「観光立国」の実現に力を注ぎ、ビザ要件の緩和や免税制度の緩和などを通じて訪日インバウンド需要の拡大を後押ししてきたことを強調。2020年における訪日外国人旅行者4000万人と訪日外国人旅行消費額8兆円という新たな目標の設定に加えて、赤坂迎賓館や皇居、京都御所などの公的施設や文化財などを観光資源として活用する考えを表明し、「旅行業界にも協力をお願いしたい」と呼びかけました。そして、日本観光振興協会の久保成人理事長が乾杯の音頭をとられました。

和やかな意見交換の時間が過ぎ、第60回JATA定時総会は無事、終了しました。


登壇の皆さん

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