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「JATAの森」間伐実地活動 実施報告

平成25年11月28日

当協会の社会貢献委員会・環境対策部会では、平成21年より環境保全活動として「JATAの森」プロジェクトを実施しております。
森づくり活動を行う当プロジェクトでは、森林の保全活動の一環として、会員の旅行会社の社員の方に参加していただき、11月23日(土)に埼玉県秩父市の三峰地区の山林で間伐作業を行いました。

間伐とは?

樹木の成長に伴い葉で日光が遮られ、植生が悪くなることから保水能力が失われ、その結果水害の危険性が高まることを防ぐために行われるもので、混みすぎた状態になった森林を適度に間引いて、日の光を入れ残した植栽木が健全に生育できるような空間を作るという重要な活動です。

参照:林野庁のHP http://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/suisin/kanbatu.html別ウインドウ

(1)実施日 平成25年11月23日(土)
(2)実施場所 埼玉県 秩父市 三峰地区(西武秩父駅よりバスで約1時間半)
(3)参加者 12名
(4)協力 公益社団法人埼玉県農林公社、秩父農林振興センター
(5)活動内容
  • 農林公社の方よりご説明いただき、間伐作業の概要や効果を学ぶ
  • 参加者は2班に分かれ、それぞれの担当箇所で、指導のもと、実際にノコギリで切り込んでいき、伐倒作業を行う
  • 約100分の活動時間で、9本を倒木
(6)スケジュール
09:00
西武秩父駅より三峰地区へ向けバスで出発
10:30〜12:30
間伐活動
13:00〜15:30
昼食・お風呂休憩
13:40〜14:30
三峯神社 参拝・見学
16:45
西武秩父駅到着後に解散
(7)参加者の感想
  • 予想以上に大変な作業であったが、めったに体験できない、貴重な活動でした。
  • 川や海の生態系にも影響する森を守る大切さを実感した。
  • レクチャーを受けて、実際に間伐活動を行い、森林保全について関心が高まった。
(8)その他情報
  • 今回のターゲットは、植樹をして20〜30年成長した“ひのき“。まっすぐにのび、強度のある柱材となる木をつくるため、細い木や曲がっている木を伐倒しました。
  • 作業箇所には、100平方メートルあたり、3200本ほどが植樹されたが、今後50〜60年かけて間伐を実施し、3分の1の1000本ほどとなるそう。

間伐作業

  • 1)周囲に障害物の有無や斜面を滑り落ちないように安全面を考慮し、伐倒する方向を決めます。

2)倒れる方向に人がいないことを確認し、下記(左図)のA、B部分を切り込んでいき「受け口(∠)」を作ります。

3)「追い口」として、下記(左図)のC部分を伐倒方向と真逆から切り込んでいき、伐倒します。


  • 交代で「追い口」を作ります

4)倒しづらい場合は、ロープを使って誘導し、倒木します。

5)倒れた木は、そのままにせず、滑り落ちないように木の前に固定したり、枝打ちをします。


  • ロープを使って、誘導する

  • 今回の間伐活動の参加者

JATAでは、来年以降、長瀞の宝登山の「JATAの森」に植樹をした苗木の育成に集中して、環境保全活動の一環としての森づくり活動を継続して行います。

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