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宮城県伊豆沼鳥獣保護区オオハンゴンソウの駆除活動実施報告
(1)実施日 | 平成25年7月6日(土) |
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(2)実施場所 | 宮城県伊豆沼鳥獣保護区(伊豆沼・内沼) |
(3)参加者 | 30名+1名事務局=計31名 |
(4)協力 | (公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団 |
(5)活動内容 | オリエンテーション・伊豆沼・内沼の環境状況説明など、作業説明後、 オオハンゴンソウノ抜取り(約1000本)。 オオハンゴンソウの特徴北米原産でキク科の植物、漢字で「大反魂草」、道端、荒地湿地などに生育して在来植物(ススキ等)の生育地を狭める、環境省特定外来植物に指定、黄色の花が咲く7月頃が駆除最適時。 |
(6)スケジュール |
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(7)参加者の感想 | ①近くにいながら伊豆沼をよく理解していなかった為、大変有意義な機会を得ることが出来た。 ②前日来の雨の影響もあり、湿地帯(一部泥沼)での作業は思っていたより、重労働であった。 ③山積みの引き抜いたオオハンゴウソウを前に、活動の成果を確認でき充実感が得られた。 ④次回もあれば是非参加したい。 ⑤ブラックバスの駆除活動も企画してほしい。 |
(8)その他情報 | 伊豆沼は、渡り鳥(ハクチョウ・マガン)の飛来地としてあまりにも有名、特にマガンは日本全域の飛来数の80%、他確認された鳥類は233種におよび日本全域の4割を越える多さである。ラムサール条約登録湿地に認定されている。 |
駆除方法についてレクチャーを受ける
オリエンテーションの様子
(伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターにて)