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TOPICS

年頭所感

2011年元旦

平成23年元旦
社団法人 日本旅行業協会
会長 金井 耿

新年あけましておめでとうございます。

昨年を振り返りますと、海外旅行ではワールドカップ南アフリカ大会、上海万博など、国内旅行では平城遷都1300年祭などが開催され、羽田の本格的国際化や円高の後押しもあり、年初に私が申し上げた「反転攻勢」のきっかけを一定程度つかみ得たのではないかと考えています。しかしながら、尖閣列島問題や北朝鮮の動向など近隣諸国の状況にも大きく左右されました。

さて、本年はJATAが新たなスタートを切る節目の年であります。昨年会員の皆様にご承認をいただきましたように、公益法人改革に伴い、4月1日に社団法人から一般社団法人への移行を予定しています。これを契機に、会員の共通利益となる事業を強化し、改めて「民」の立場から、観光庁とも協働して、観光立国推進に向け、国内と併せてインバウンド・アウトバンド双方向の交流の拡大を図るべく、より一層の需要喚起に努めてまいります。

海外旅行については、第一期の3年間を終えたVWCの新たな展開を図り、会員の皆様とともに、2000万人達成の早期実現に努めます。国内旅行については、3年目を迎える宿泊拡大キャンペーン「もう一泊、もう一度(たび)」のさらなる浸透により年間宿泊数の増加を図り、国が推進する地方の活性化の一端を担ってまいります。訪日外国人旅行については、会員各社にも新たな動きが生じており、訪日外国人旅行者拡大のための取り組みを進めてまいります。

旅行業界を取り巻く環境は目まぐるしく変化していますが、「旅の力」は不易と言えましょう。ある医学者によると、「『旅』は遺伝子に組み込まれている」と言われています。今年は国内外とも大きなイベントが予定されていませんが、こんな時にこそ、我々の需要創出の力が試されています。旅行会社がお客様からより一層支持される環境創りに邁進していきたいと考えます。

本年も一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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