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ホームステイ滞在時の諸注意

ホームステイとは

ホームステイツアーとは、旅行業者の取り扱う旅行で、語学研修・生活体験等の目的で一定期間外国の家庭等に滞在するものをいいます。

ホームスティについて詳しく知りたい方は、留学・語学研修等協議会(旧・ホームステイツアー等適正化協議会)発行の「ホームステイハンドブック」をJATA会員の旅行会社、または直接JATAにお申し込み下さい。

ホームステイの意義

ホームステイツアーは、あなたが外国の家庭に滞在することにより、その国の風俗習慣に親しく接し、伝統・文化に触れ、人々と交流する場をもち、語学を学ぶなど、国際感覚を養う好機会です。

保護者の皆様へ

皆さまのお子さまが、このたび当協会会員会社のホームスティツアーにご参加されるに当たって、保護者の立場でこのページをぜひ一読いただきたいと存じます。

ホームスティツアーとは、国際化が進む中、将来の日本を背負っていく若者が、外国の家庭に滞在して、現地の生活・風俗・習慣・文化・語学などを自ら体験し、学ぶ貴重な機会です。
このたびお子さまのホームスティが、スムーズに成功裏に終了しますよう、必要な準備を心掛けられますことをお勧め申しあげます。

(旅行会社がお渡しするホームスティに関するガイドブック、ハンドブック等もあわせてお読みください)

参加者の皆様へ

このページには、あなたが参加されるホームスティツアーに役立つ情報が、たくさん記載されています。出発前に必ず読んで、よく準備をしてください。

ホストファミリー

ホームスティツアーで滞在するのは通常の海外旅行のようなホテルではありません。あなたが滞在する現地の家庭は原則としてお金と時間を犠牲にして、奉仕の心で受け入れてくれています。

各家庭は日本と同様に、住宅環境や習慣、経済力などが異なります。具体的には、旅行会社のオリエンテーションでの説明を良くお聞きください。

出発前

▼アプリケーションフォーム(申込書)は、提出しましたか?

アプリケーションフォームは、旅行会社にすでに提出していますか。アプリケーションフォームはあなたの滞在家庭が決まる大切な資料です。正確に記入し、なるべく早く提出してください。遅れると、滞在の決定が大変遅くなります。

 

▼英会話の勉強

積極的に話しかけるようにトライしましょう。そのためには、会話に必要な基本になる英単語は必ず覚えるよう努力し、また自分から話題を出せるよう、事前に準備しましょう。

 

▼"Letter of introduction"は提出しましたか?

アプリケーションフォーム とともに、"Letter of introduction"(スナップ写真添付)を提出していますか?このレターは、あなたの自己紹介書です。ホストファミリーはあなたのことを少しでも早く知りたいと望んでいます。あなたを相手によく知ってもらいたい、滞在中家族の一員としてファミリーにスムーズにとけ込むために、ぜひとも必要なものです。

滞在中

▼沈黙は「禁」

「沈黙は金ではなく"禁"」。自分でも積極的に努力して、会話をしましょう。
あなたの持っている英語の知識、単語力をフルに使い、熱意をもって会話をしましょう。
自室にこもって音楽などを聞いているようではホームスティツアーに参加する資格はありません。
自分のこと、自分の学校のこと、住んでいる町のこと、家族のことなど、話題はいくらでもあります。
日本から携行した写真、本、レポート、辞書など活用しましょう。
時にはスケッチや絵を描いて説明するのもひとつのアイディアです。

 

▼わからない時は何度も聞き直す

相手のいうことがわからなかったり、理解できない時は、わかるまで恥ずかしがらずに何度も聞きなおしましょう。

 

▼「YES」と「NO」をハッキリ!

「YES」と「NO」は、ハッキリ伝えましょう。言いにくい「NO」も思いきっていいましょう。

 

▼いつも「Thank you」、「Please」、「Excuse me」を!

「Thank you」、「Please」、「Excuse me」の気持ちは忘れず表現しましょう。良いコミニュケーションの秘けつは、明るく笑顔で、ユーモアのセンスと感謝の気持ちを持って相手に接することです。

帰国後

▼お礼は早めに出す

お世話になったホストファミリーや先生などには必ず早めのお礼状を書きましょう。
上手な手紙である必要はなく、感謝の気持ちの表現が大切です。
クリスマスカードや、バースディカードを送るなど、帰国後も親交をつづけましょう。
あなたの貴重な体験を、単なる「思い出」だけにしてしまうのはとても惜しいことです。体験記を書きとめておくことも役立つでしょう。

自室の使い方

▼部屋のドアは常に解放

着替えなどで、どうしても部屋を見られて困る場合や、就寝以外は、自室のドアは常に開けておきましょう。

 

▼常に整理、整頓

自分のトランクやその他の私有物は、常に整理、整頓しておきましょう。
部屋の掃除はもちろん自分でしましょう。
毎朝きちんとベッドメーキングをしましょう。方法が分からない時はホストファミリーに教えてもらいましょう。
部屋に飾られている物や備品を勝手に動かすことはやめましょう。

 

▼「YES」と「NO」をハッキリ!

「YES」と「NO」は、ハッキリ伝えましょう。言いにくい「NO」も思いきっていいましょう。

貴重品

▼自分の責任で保管

自分のものは自分で大切に保管しましょう。
部屋の中でも大切なものはスーツケースに入れ、きちんと鍵をかけておきましょう。

バス・トイレの使い方

▼ドアーは常に解放

バスルームやトイレのドアは、使っていない時は常に開けておきましょう。
使用後は、次の人が使えるように清潔にしておきましょう。
シャワーは10分前後で済ませるよう心がけましょう。

家事の手伝い

▼すすんで手伝い

海外の家庭では年齢や性別に関係なく、家族みんなで家事を分担することが多く、食事の準備や食後の食器片付け、庭の手入れ、犬の散歩など各人が出来ることを出来る範囲で行なっています。
参加者もお客様として滞在している訳ではありませんので、家族の一員として積極的に家事を手伝うようにしましょう。

ホームステイは決してホテルのようなサービスを提供するものではありません。
共に生活する人すべてが快適に生活できるよう、常に心がけるようにしましょう。
そうすることによってホストファミリーともより良い関係を築くことができるでしょう。

食事とマナー

▼通常、食事は質素

ホストファミリーの日常生活は、日本人のそれと比べると通常大変質素です。
食事なども簡素。お弁当を作ってもらったとしても、ハムとチーズのサンドイッチ程度。フルーツなど付いていたらあなたは、幸運です。
テーブルマナーのポイントは、できるだけ「音」をたてないこと。スープや熱いコヒーを飲む時は要注意。
ナイフとフォークの使い方では、ナイフを絶対口へ運ばないこと。
食事中の「ゲップ」は禁物。

喫煙と飲酒

▼厳禁!処罰は厳しく

その州や国の法律で認められた年齢までは厳禁です。
ルールを守れない人間に対する処罰は大変厳しいものです。
違反者は、ホストファミリーから退去や州外、国外追放になる場合もあります。
あなたの不注意なルール違反が、多くのプログラム関係者や後輩達に、迷惑をかけてしまうことをお忘れなく。

外出するときの注意

▼無断外出、無断外泊は厳禁

無断外出、無断外泊は厳禁です。
車、オートバイの運転も原則としてルール違反です。
外出時には外出先、帰宅時間、同行者名を必ずファミリーに伝えましょう。
「ファミリーと一緒」がホームスティの基本。単独行動や日本人同志だけの行動は必要最小限に。
友達を家に呼びたい時は、毎回忘れずに事前にファミリーの許可を得ましょう。

現金の支払いは明朗に

▼自分の費用は自分で払う

ファミリーと遊園地やレストランに行った時、あなたの入場料や食事代は自分が支払うことを申し出ましょう。
ファミリーがあなたの分を支払ってくれるときは、素直に「Thank you」と感謝の気持ちを伝えましょう。
電話料金も自分で支払いましょう。

電話についての注意

▼事前にホストファミリーに許可を得る

電話を使用する時は、必ず事前にホストファミリーの許可を得ましょう。
国際電話はもとより、市内・市外電話も終了後にオペレーターに料金を知らせるよう申し出てその都度ホストファミリーに支払いましょう。
特別の事情がない限り、深夜の電話、仲間同士での長電話や日本への国際電話は控えましょう。
ファミリーにとって理解できない日本語で、いろいろ話されることはあまり良い気はしないもの。誤解の原因にもなります。