現在地:JATAホーム > 旅行データバンク > 旅行のトレンド > 旅行市場動向調査 > 2014年12月期(第3回)旅行市場動向調査〜国内

旅行動向調査

2014年12月期(第3回)旅行市場動向調査〜国内

2014年12月17日

国内旅行DIは、7ポイント上昇して+8

  • ※ 前回見通しを2ポイント上回って、7ポイントの改善。
  • ※ 京阪神の(+21)を筆頭に、東京(+12)、奄美・沖縄(+5)、九州(+5)4方面でプラスを維持。
  • ※ 団体旅行の改善が続く。

3ヵ月後は、2年ぶりのマイナスへ。

  • ※ 景況感悪化と貸切バス運賃に不安感。

国内旅行全般の業況について

現況は、見通しを上回って、7ポイントの改善。
団体旅行の改善が継続、シニアも続伸。
3ヵ月後は、二桁の減少で8期ぶりにマイナスへ。

総合

国内旅行は、前回見通しを上回って7ポイント改善して(+8)。方面別には減少した方面のほうが多いものの、京阪神(+21)、東京(+12)、奄美・沖縄(+5)、九州(+5)の 4方面でプラスを維持した。団体旅行の上昇が継続し、シニア(+15)も続伸した。3ヵ月後は、8期ぶりとなる(-5)へ。

現況(10〜12月) シニアと団体が続伸。九州もプラスへ。

  • 海外の一部が伸び悩む中、国内旅行にシフトしている部分も見受けられる。(第3種/リテーラー2)
  • 首都圏方面も2012年度比較では悪くないものの、2013年の好調期と比較すると不振。
    (第1種/総合旅行会社)
  • 北陸方面については新幹線開業の話題で問合せが多い。(第1種/総合旅行会社)
  • 国内旅行全般は3ヵ月前(7〜9月)より7ポイント上昇し、+8。

3ヵ月後(1〜3月)の見通し 先行きに不安感。2年ぶりのマイナスへ。

  • 募集型企画旅行は、10月の2つの台風以降、予約が鈍ってきており、先が読みにくい状況になっている。団体も、一進一退が続いているものの、市場が冷え込んだとは考えていない。 (第1種/総合旅行会社)
  • 宿泊施設やバスが混み合ってきている。バス代の値上がりが厳しく、今後の国内旅行の需要に陰りが出ないか心配。(第1種/総合旅行会社)
  • 景気に停滞感があり増える可能性は低い。貸切バス新運賃制度導入に伴い、今年のオフ期の料金提示において、今まで利用していた顧客がバスを諦める可能性がある。 (第2種/リテーラー2)
  • 3ヵ月後(1〜3月)は13ポイント下落し、−5。

(単位:DI)

  2年前
(10〜12月)
1年半前
(4〜6月)
1年3ヵ月前
(7〜9月)
1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
国内旅行全般 -7 8 12 13 6 0 1 8 -5
6(

※2014年9月期調査見通し数値

  1年半前
(1〜3月)
1年3ヵ月前
(4〜6月)
1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
総合旅行会社 29 53 52 44 6 10 0 -8
国内旅行
ホールセラー
-8 29 9 20 7 -10 -9 -8
リテーラー1 20 28 8 19 -5 22 24 15
リテーラー2 5 -9 6 -7 -4 -5 7 -13
インハウス 2 22 14 -6 0 2 9 -4

国内旅行の需要動向(方面別)

現況は、減少する方面が多いものの、4方面でプラスを維持した。
九州と北陸に改善傾向。
3ヵ月後は、減少が続き、プラスを維持するのは東西の大都市圏。

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、増加は、九州(10ポイント増)と北陸(2ポイント増)の2方面。減少は、奄美・沖縄(13ポイント減)を筆頭に、愛知・岐阜・三重(10ポイント減)、甲信越(9ポイント減)、京阪神(8ポイント減)、山陽・四国(8ポイント減)、北海道(7ポイント減)、静岡(7ポイント減)、東北(5ポイント減)、近畿(4ポイント減)、山陰(3ポイント減)と10方面。東京と関東は変わらず。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、静岡(3ポイント増)以外の13方面全てが減少。九州(10ポイント減)で前回の上昇分を戻すほか、京阪神(9ポイント減)、東北(7ポイント減)、東京(7ポイント減)、関東(7ポイント減)、北陸(7ポイント減)、奄美・沖縄(7ポイント減)、山陽・四国(6ポイント減)、山陰(6ポイント減)、北海道(5ポイント減)、近畿(5ポイント減)、甲信越(3ポイント減)、愛知・岐阜・三重(2ポイント減)。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
北海道 -15 -21 -3 0 -7 -12
東北 -7 -28 -18 -15 -20 -27
東京〈含横浜・浦安〉 22 20 11 12 12 5
関東 -3 -3 -8 -4 -4 -11
甲信越 -17 -20 -17 -15 -24 -27
静岡〈含伊豆〉 -10 -13 -18 -18 -25 -22
愛知・岐阜・三重 9 -4 -13 -12 -22 -24
北陸 -22 -30 -21 -19 -17 -24
京阪神 -6 -4 3 29 21 12
近畿 -14 -12 -10 4 0 -5
山陽・四国 -23 -21 -23 -14 -22 -28
山陰 0 -15 -30 -26 -29 -35
九州 0 0 -5 -5 5 -5
奄美・沖縄 -5 5 0 18 5 -2

国内旅行の需要動向(団体旅行)

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、全ての区分で上昇がみられた。招待・報奨(9ポイント増)、教育(6ポイント増)、職場(3ポイント増)、サークル・親睦(3ポイント増)
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、二桁の減少が目立つ。教育(14ポイント減)、職場(13ポイント減)、サークル・親睦(11ポイント減)、招待・報奨(5ポイント減)

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
招待・報奨 -17 -22 -29 -23 -14 -19
職場 -14 -28 -26 -19 -16 -29
サークル・親睦 -11 -20 -22 -16 -13 -24
教育 -16 -6 -13 -13 -7 -21

国内旅行の需要動向(個人観光旅行)

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、上昇はシニア(2ポイント増)のみ。ファミリー(10ポイント減)が下落に転じ、OL(3ポイント減)は微減。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、シニア(9ポイント減)が下落するもののプラスは維持、ファミリー(2ポイント減)が続落、OL(2ポイント増)は、微増。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
OL -13 -22 -22 -22 -25 -23
ファミリー -14 -12 -19 -4 -14 -16
シニア(※) 23 12 12 13 15 6

※「シニア」:60歳以上の顧客

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、E-mail会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった600社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2014年11月7日(金)〜11月26日(水)
設定数
:600社
回収数
:320社
回収率
:53.3%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 件数
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 35
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 24
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 19
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 12
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 26
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 143
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 61

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

このページの先頭へ戻る