現在地:JATAホーム > 旅行データバンク > 旅行のトレンド > 旅行市場動向調査 > 2015年6月期(第1回)旅行市場動向調査〜国内

旅行動向調査

2015年6月期(第1回)旅行市場動向調査〜国内

2015年6月25日

国内旅行DIは、19ポイント上昇し大きく回復して+17

  • ※ 3月期の見通しを10ポイント上回り回復傾向を示す。
  • ※ 北陸(+22)は42ポイント上昇、京阪神(+21)、東京(+18)と共に二桁のプラス。北海道(+4)も18ポイント上昇。

3ヵ月後は、今回のプラスを維持し+11

  • ※ 北陸新幹線の開業により北陸に期待感が継続、東京、京阪神、北海道の4方面に二桁のプラスを見込む。

国内旅行全般の業況について

現況は、見通しを10ポイント上回る1年半ぶりの2桁のプラスへ。
北陸が大きく上昇し、団体旅行、個人旅行ともに、前回に比べ上昇し回復傾向。
3ヵ月後は、2桁のプラスは維持するものの6ポイントの下落。

総合

国内旅行は、前回の見通しを10ポイント上回り、19ポイント上昇して(+17)、1年半ぶりの2桁のプラスへ。方面別には、北陸(+22)が42ポイント上昇して、京阪神(+21)、東京(+18)とともに2桁のプラス。各方面ともに上昇して、プラスは、奄美・沖縄(+7)、近畿(+6)、北海道(+4)。団体旅行、個人旅行ともに全般的に上昇して、シニア(+21)は、9ポイント上昇してプラスを維持。

現況(4〜6月) 北陸が大きく上昇。団体旅行、個人旅行ともに回復。

  • 北陸のほか、東北地方などキャンペーンで話題となっている地域の問合せが多くなってきている。(第1種/総合旅行会社)
  • 北陸新幹線の影響で、金沢や黒部観光の予約が増えている。(第1種/インハウス/普通)
  • 東京・大阪・京都を中心にインバウンドのお客様の増加でホテルの確保が難しくなってきている。(第2種/インハウス)
  • 国内旅行全般は3ヵ月前(1〜3月)より19ポイント上昇し、+17。

3ヵ月後(7〜9月)の見通し 北陸に大きな期待が続き、北海道の回復傾向も高まる。

  • お客様の購買早期化。春に続き夏も北陸、西日本、九州が好調、全方面シルバーウィークが好調(第1種/総合旅行会社)
  • 北海道・沖縄本島・離島を含め7月〜9月中旬迄家族や学生に人気が高い(第1種/国内旅行ホールセラー)
  • 北陸(金沢、能登)方面が人気、USJが好調沖縄も好調(第2種/リテーラー1)
  • 3ヵ月後(7〜9月)は6ポイント下落し、+11。

(単位:DI)

  2年前
(4〜6月)
1年半前
(10〜12月)
1年3ヵ月前
(1〜3月)
1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
国内旅行全般 8 13 6 0 1 8 -2 17 11
※7

※2015年3月期調査見通し数値

  1年半前
(10〜12月)
1年3ヵ月前
(1〜3月)
1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
総合旅行会社 52 44 6 10 0 15 32 32
国内旅行
ホールセラー
9 20 7 -10 -9 -40 -9 0
リテーラー1 8 19 -5 22 24 12 37 18
リテーラー2 6 -7 -4 -5 7 -9 12 7
インハウス 14 -6 0 2 9 -2 16 12

国内旅行の需要動向(方面別)

現況は、全ての方面において上昇。北陸が大きく上昇して、京阪神、東京とともに2桁のプラス。
3ヵ月後は、北陸のプラス傾向が続き、北海道も大幅に上昇して回復へ。

  • 現況は3ヵ月前(1〜3月)に比べ、北陸(42ポイント増)と大きく上昇し、プラスに転じた。各方面ともに上昇して、北海道(18ポイント増)、東北(15ポイント増)、甲信越(15ポイント増)、奄美・沖縄(14ポイント増)、京阪神(12ポイント増)、近畿(11ポイント増)、山陽・四国(11ポイント増)、東京(10ポイント増)で2桁増。その他、山陰(8ポイント増)、関東(7ポイント増)、愛知・岐阜・三重(7ポイント増)、九州(6ポイント増)、静岡(2ポイント増)と続く。
  • 3ヵ月後(7〜9月)は、北海道(12ポイント増)が、大幅に増加して、プラスを維持し二桁のプラスへ。その他、東北(9ポイント増)、愛知・岐阜・三重(5ポイント増)、九州(5ポイント増)、静岡(4ポイント増)、山陰(1ポイント増)で上昇の他、奄美・沖縄(±0)のプラスを維持。京阪神(4ポイント減)、東京(3ポイント減)、北陸(2ポイント減)、近畿(2ポイント減)、山陽・四国(2ポイント減)、関東(1ポイント減)、甲信越(1ポイント減)と減少だが、回復傾向。

(単位:DI)

  1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
北海道 -3 0 -7 -14 4 16
東北 -18 -15 -20 -35 -20 -11
東京〈含横浜・浦安〉 11 12 12 8 18 15
関東 -8 -4 -4 -13 -6 -7
甲信越 -17 -15 -24 -25 -10 -11
静岡〈含伊豆〉 -18 -18 -25 -23 -21 -17
愛知・岐阜・三重 -13 -12 -22 -24 -17 -12
北陸 -21 -19 -17 -20 22 20
京阪神 3 29 21 9 21 17
近畿 -10 4 0 -5 6 4
山陽・四国 -23 -14 -22 -26 -15 -17
山陰 -30 -26 -29 -35 -27 -26
九州 -5 -5 5 -7 -1 4
奄美・沖縄 0 18 5 -7 7 7

国内旅行の需要動向(団体旅行)

  • 現状は3ヵ月前(1〜3月)に比べ、全ての区分で上昇した。職場(15ポイント増)、招待・報奨(11ポイント増)、サークル・親睦(9ポイント増)、教育(9ポイント増)。
  • 3ヵ月後(7〜9月)は、サークル・親睦(2ポイント増)で上昇。招待・報奨(±0)で現状維持。職場(4ポイント減)、教育(3ポイント減)。

(単位:DI)

  1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
招待・報奨 -29 -23 -14 -25 -14 -14
職場 -26 -19 -16 -26 -11 -15
サークル・親睦 -22 -16 -13 -22 -32 -11
教育 -13 -13 -7 -15 -6 -9

国内旅行の需要動向(個人観光旅行)

  • 現況は3ヵ月前(1〜3月)に比べ、各顧客層ともに上昇。シニア(9ポイント増)、OL(6ポイント増)、ファミリー(4ポイント増)。
  • 3ヵ月後(7〜9月)は、ファミリー(10ポイント増)は上昇傾向が続き、プラスへ。、シニア(3ポイント減)は、二桁のプラスを維持。OL(1ポイント増)。

(単位:DI)

  1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
OL -22 -22 -25 -27 -21 -20
ファミリー -19 -4 -14 -13 -9 1
シニア(※) 12 13 15 12 21 18

※「シニア」:60歳以上の顧客

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった611社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2015年5月19日(火)〜6月3日(水)
設定数
:611社
回収数
:351社
回収率
:57.4%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 41
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 21
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 17
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 12
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 28
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 170
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 62

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

このページの先頭へ戻る