現在地:JATAホーム > 旅行データバンク > 旅行のトレンド > 旅行市場動向調査 > 2015年9月期(第2回)旅行市場動向調査〜海外

旅行動向調査

2015年9月期(第2回)旅行市場動向調査〜海外

2015年9月17日

海外旅行DIは、6月期(-36)より2ポイント下落して-38

  • ※ 6月期の見通しを11ポイント下回る。業態別では、総合旅行会社と海外旅行ホールセラーが回復傾向。
  • ※ 中国は2ポイント、ヨーロッパは1ポイント上昇。アジアは15ポイントの下落、韓国は20ポイントの下落。
  • ※ 顧客層別では、ファミリーとシニアは4ポイント、ハネムーンは3ポイント上昇し、OLと学生は3ポイントの下落。

3ヵ月後は、5ポイントの改善傾向

  • ※ オセアニアは7ポイント、ヨーロッパは2ポイント上昇し、韓国は12ポイント上昇し回復傾向。

海外旅行全般の業況について

現況は、6月期を2ポイント、見通しを11ポイント下回って、-38へ。
韓国は20ポイント下落し下位で推移。ファミリー、シニアが4ポイント上昇、OL、学生は、3ポイントの下落。
6月期よりは回復傾向だが、総合旅行会社(-49)、海外旅行ホールセラー(-55)のポイントが低い。

総合

6月期を2ポイント、見通しを11ポイント下回って-38ポイントへ。業態別では総合旅行会社(-49)、海外旅行ホールセラー(-55)は、6月期よりは回復傾向だが、ポイントが低い。ヨーロッパ(-40)は1ポイント、中国(-62)は2ポイントの上昇に留まる。韓国(-86)の20ポイントの下落が顕著、アジア(-20)も15ポイントの下落。ハワイ(-6)は3ポイント上昇し上位で推移。顧客層別では、ファミリー(-41)、シニア(-21)は4ポイント上昇し、OL(-50)、学生(-62)は3ポイント下落し下位で推移。商用・視察(-15)は1ポイントの下落だが上位で推移。

現況(7〜9月) ハワイは上位で推移、韓国・アジア方面の下落が顕著。

  • ハワイに復調傾向が見られ台湾は平年並み、アジアは回復待ち状況で平年並みまで戻った。(第1種/海外旅行ホールセラー)
  • 韓国のMERSの影響が6月から生じ安全宣言後の回復も遅れ、バンコクテロ事件は東南アジアへ影響。(第1種/リテーラー1)
  • 個人旅行ではヨーロッパが徐々に回復傾向。アジアはビーチ系は比較的良好だが他のアジアは大幅減。(第1種/インハウス)
  • 海外旅行全般は3ヵ月前(4〜6月)より2ポイント下落し、-38。

3ヵ月後(10〜12月)の見通し 全般的に回復傾向に、方面別では低位だが中国・韓国に回復傾向。

  • 下期以降、アジアを中心に段階的に回復傾向が見られる。(第1種/総合旅行会社)
  • 昨年と比較して中国線、韓国線は少しづつ復調傾向にあるが、以前のレベルには達していない。(第1種/リテーラー1)
  • 韓国はMARS終息により増加傾向(第3種/インハウス)
  • 3ヵ月後(10〜12月)は5ポイント上昇し、-33。

(単位:DI)

  2年前
(7〜9月)
1年半前
(1〜3月)
1年3ヵ月前
(4〜6月)
1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
海外旅行全般 -23 -26 -23 -21 -27 -38 -36 -38 -33
※-27

※2015年6月期調査見通し数値

  1年半前
(1〜3月)
1年3ヵ月前
(4〜6月)
1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
総合旅行会社 -20 -33 -31 -34 -56 -64 -49 -32
海外旅行
ホールセラー
-53 -50 -50 -50 -74 -62 -55 -27
海外旅行系
旅行会社
-10 -11 15 26 6 -11 -12 -6
リテーラー1 -16 -14 -4 -42 -64 -32 -45 -22
リテーラー2 -31 -27 -30 -38 -37 -36 -39 -40
インハウス -11 -2 0 2 -16 -19 -26 -28

海外旅行の需要動向(方面別)

現況は、ヨーロッパの下落は止まり、韓国、アジアの下落が顕著。
ハワイは、上位で推移。中国は低位だが、回復傾向。
3ヵ月後は、全体的には横ばい傾向。韓国は下位だが、回復傾向へ。

  • 現況は3ヵ月前(4〜6月)に比べ、韓国(20ポイント減)は下落が顕著。アジア(15ポイント減)は上位に位置していたが下落が目立つ。中国(2ポイント増)は低位だが回復傾向が継続。ヨーロッパ(1ポイント増)は下落に歯止め。オセアニア(4ポイント減)、ミクロネシア(4ポイント減)は連続して下落。ハワイ(3ポイント増)は上位で推移。アメリカ・カナダ(1ポイント増)は横ばい。
  • 3ヵ月後(10〜12月)は、アメリカ・カナダ(1ポイント減)、ミクロネシア(1ポイント減)、、アジア(1ポイント減)はほぼ現況と変わらず横ばい。オセアニア(7ポイント増)、ヨーロッパ(2ポイント増)、中国(1ポイント増)は回復傾向。韓国(12ポイント増)は低位だが回復傾向へ。ハワイ(3ポイント減)は上位で推移。

(単位:DI)

  1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
ハワイ -6 -10 -11 -9 -6 -9
アメリカ・カナダ -26 -34 -31 -31 -30 -31
ヨーロッパ -11 -30 -39 -41 -40 -38
オセアニア -45 -45 -39 -43 -47 -40
ミクロネシア -32 -27 -31 -33 -37 -38
中国 -81 -75 -73 -64 -62 -61
アジア -17 -13 -13 -5 -20 -21
(うち 韓国) -79 -73 -72 -66 -86 -74

海外旅行の需要動向(顧客層別)

現況は、ファミリー、シニア、ハネムーンが上昇傾向。
OL、学生は、下落、インセンティブ、商用・視察は横ばい。

  • 現況は3ヵ月前(4〜6月)に比べ、ファミリー(4ポイント増)、シニア(4ポイント増)、ハネムーン(3ポイント増)は上昇し回復傾向が見られる。OL(3ポイント減)、学生(3ポイント減)は下落傾向が継続。インセンティブは横ばい。商用・視察(1ポイント減)は上位を維持しほぼ横ばいに推移。
  • 3ヵ月後(10〜12月)は、ハネムーン(4ポイント増)は上昇し回復傾向が継続して見られる。インセンティブ(4ポイント増)は上昇し回復へ。ファミリー(2ポイント減)、シニア(1ポイント減)は下落し、その中でも学生(2ポイント減)の下落傾向が目立つ。OL(1ポイント増)はほぼ横ばい。商用・視察は横ばいで上位を維持。

(単位:DI)

  1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
ハネムーン -37 -39 -37 -41 -38 -34
ファミリー -24 -44 -44 -45 -41 -43
OL -39 -47 -46 -47 -50 -49
学生 -52 -56 -49 -59 -62 -64
シニア(※) -9 -17 -23 -25 -21 -22
インセンティブ(※※) -28 -32 -39 -31 -31 -27
商用・視察 -9 -9 -23 -14 -15 -15

※「シニア」:60歳以上の顧客
※※「インセンティブ」:企業・団体等が従業員への報奨として提供する旅行

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった602社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2015年8月6日(木)〜8月27日(木)
設定数
:602社
回収数
:327社
回収率
:54.3%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 39
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 23
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 18
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 10
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 29
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 152
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 56

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

このページの先頭へ戻る