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旅行動向調査

2015年9月期(第2回)旅行市場動向調査〜国内

2015年9月17日

国内旅行DIは、6月期より1ポイントの下落に留まり、+16。

  • ※ 6月期の見通しを5ポイント上回り、引続き回復傾向。業態別でも、プラス傾向と現状の継続傾向。
  • ※ 北陸(+21)、京阪神(+22)、東京(+17)は2桁のプラスを維持。北海道(+13)も9ポイント上昇し2桁のプラスに。

3ヵ月後は、今回のプラスを維持し+14

  • ※ 北陸新幹線の開業により北陸の2桁のプラスが継続、京阪神、東京の2方面も2桁のプラスを見込む。

国内旅行全般の業況について

現況は、6月期を1ポイント下回ったが、見通しを5ポイント上回る2桁のプラスを維持。
京阪神、北陸、東京、北海道は2桁のプラス、総合旅行会社、リテーラー1は2桁のプラス。
3ヵ月後は、2桁のプラスを維持するものの2ポイントの下落。

総合

国内旅行は、6月期を1ポイント下回ったが、6月期の見通しを5ポイント上回り(+16)の2桁のプラスを維持。方面別には、京阪神(+22)、北陸(+21)、東京(+17)は2桁のプラスを維持。北海道(+13)は9ポイント上昇し2桁のプラス。プラスの方面は、近畿(+5)、奄美・沖縄(+4)、九州(+1)。総合旅行会社(+32)、リテーラー1(+41)は6月期に続いて、2桁のプラスを維持。団体旅行は下落。ファミリー(+3)は12ポイント上昇してプラスに。シニア(+13)は2桁のプラスを維持。

現況(7〜9月) 京阪神、北陸、東京、北海道が引き続き上位。ファミリーの需要が上昇。

  • シルバーウィークは8月よりも伸率が大。北陸新幹線により北陸方面の好調が全体をけん引。(第1種/総合旅行会社)
  • 世界遺産登録地区、USJ、北海道の人気が高い。国際情勢、外的要因等で需要が国内旅行へ。(第1種/リテーラー1)
  • 北陸、九州、大阪中心に全般的に好調。(第1種/インハウス)
  • 国内旅行全般は3ヵ月前(4〜6月)より1ポイント下落し、+16。

3ヵ月後(10〜12月)の見通し 京阪神、北陸、東京は上位を維持、北陸新幹線の話題性は継続。

  • 紅葉などの季節もの商品には動きがみられ、北陸新幹線などの話題性もまだ牽引している。(第1種/総合旅行会社)
  • 秋以降については、紅葉を中心としたツアーが順調に集客している。(第1種/リテーラー2)
  • 海外の外的要因により国内旅行への需要が高いが、インバウンドの一極集中で予約確保が困難。(第1種/インハウス)
  • 3ヵ月後(10〜12月)は2ポイント下落し、+14。

(単位:DI)

  2年前
(7〜9月)
1年半前
(1〜3月)
1年3ヵ月前
(4〜6月)
1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
国内旅行全般 12 6 0 1 8 -2 17 16 14
※11

※2015年6月期調査見通し数値

  1年半前
(1〜3月)
1年3ヵ月前
(4〜6月)
1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
総合旅行会社 44 6 10 0 15 32 32 41
国内旅行
ホールセラー
20 7 -10 -9 -40 -9 -10 10
リテーラー1 19 -5 22 24 12 37 41 27
リテーラー2 -7 -4 -5 7 -9 12 8 9
インハウス -6 0 2 9 -2 16 9 0

国内旅行の需要動向(方面別)

現況は、京阪神、北陸、東京は2桁のプラスを維持。
北海道は、9ポイント上昇し2桁のプラス。

  • 現況は3ヵ月前(4〜6月)に比べ、北海道(9ポイント増)の上昇が継続し、2桁のプラスに転じた。京阪神(1ポイント増)、北陸(1ポイント減)、東京(1ポイント減)は2桁のプラスを維持。近畿(1ポイント減)、奄美・沖縄(3ポイント減)はプラスで推移。九州(2ポイント増)はプラスに転じた。東北(6ポイント増)、静岡(4ポイント増)、甲信越(1ポイント増)は上昇が継続。愛知・岐阜・三重(±0)は変化なし。関東(5ポイント減)、山陽・四国(2ポイント減)、山陰(1ポイント減)は下落した。
  • 3ヵ月後(10〜12月)は、京阪神(2ポイント減)、北陸(3ポイント減)、東京(4ポイント減)は2桁のプラスを維持。北海道(11ポイント減)はプラスを維持するものの大きく下落。九州(2ポイント増)は上昇が継続しプラスを維持。奄美・沖縄(2ポイント増)、近畿(1ポイント減)は下落はしたがプラスを維持。関東(2ポイント増)、東北(3ポイント増)、愛知・岐阜・三重(4ポイント増)は上昇し回復傾向。山陰(7ポイント増)は低位ながら上昇。甲信越(1ポイント減)は下落。静岡(±0)、山陽・四国(±0)は変化なし。

(単位:DI)

  1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
北海道 0 -7 -14 4 13 2
東北 -15 -20 -35 -20 -14 -11
東京〈含横浜・浦安〉 12 12 8 18 17 13
関東 -4 -4 -13 -6 -11 -9
甲信越 -15 -24 -25 -10 -9 -10
静岡〈含伊豆〉 -18 -25 -23 -21 -17 -17
愛知・岐阜・三重 -12 -22 -24 -17 -17 -13
北陸 -19 -17 -20 22 21 18
京阪神 29 21 9 21 22 20
近畿 4 0 -5 6 5 4
山陽・四国 -14 -22 -26 -15 -17 -17
山陰 -26 -29 -35 -27 -28 -21
九州 -5 5 -7 -1 1 3
奄美・沖縄 18 5 -7 7 4 6

国内旅行の需要動向(団体旅行)

  • 現状は3ヵ月前(4〜6月)に比べ、全ての区分で下落した。 教育(8ポイント減)、職場(6ポイント減)、サークル・親睦(5ポイント減)、招待・報奨(4ポイント減)。
  • 3ヵ月後(10〜12月)は、全ての区分で上昇。職場(12ポイント増)、教育(6ポイント増)、サークル・親睦(6ポイント増)、招待・報奨(6ポイント増)。

(単位:DI)

  1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
招待・報奨 -23 -14 -25 -14 -18 -12
職場 -19 -16 -26 -11 -17 -5
サークル・親睦 -16 -13 -22 -13 -18 -12
教育 -13 -7 -15 -6 -14 -8

国内旅行の需要動向(個人観光旅行)

  • 現況は3ヵ月前(4〜6月)に比べ、ファミリー(12ポイント増)は大きく上昇しプラスに転じた。シニア(8ポイント減)は下落するものの2桁のプラスを維持。OL(2ポイント減)は下落。
  • 3ヵ月後(10〜12月)は、ファミリー(10ポイント減)は大きく下落。シニア(2ポイント増)は上昇し2桁のプラスを維 持。OL(±0)は変化なく低位。

(単位:DI)

  1年前
(7〜9月)
9ヵ月前
(10〜12月)
6ヵ月前
(1〜3月)
3ヵ月前
(4〜6月)
現況
(7〜9月)
3ヵ月後
(10〜12月)
OL -22 -25 -27 -21 -23 -23
ファミリー -4 -14 -13 -9 3 -7
シニア(※) 13 15 12 21 13 15

※「シニア」:60歳以上の顧客

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった602社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(−100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2015年8月6日(木)〜8月27日(木)
設定数
:602社
回収数
:327社
回収率
:54.3%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 39
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 23
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 18
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 10
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 29
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 152
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 56

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

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