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旅行動向調査

2015年12月期(第3回)旅行市場動向調査〜海外

2015年12月17日

海外旅行DIは、9月期(-38)より2ポイント下落して-40

  • ※ 9月期の見通しを7ポイント下回り、業態別では、総合旅行会社が9月期に比べ19ポイントと大きく下落。
  • ※ 方面別では、オセアニアは13ポイント、韓国は12ポイント、アジアは3ポイント上昇。ハワイは7ポイント下落。
  • ※ 顧客層別では、ファミリーは9ポイント、ハネムーンとインセンティブは8ポイントの下落。

3ヵ月後は、1ポイント上昇し -39へ

  • ※ ハワイ、ミクロネシアは4ポイント、オセアニアは2ポイント上昇。ヨーロッパは5ポイント下落し下降傾向。

海外旅行全般の業況について

現況は、9月期を2ポイント、見通しを7ポイント下回って、マイナス40へ。
オセアニアは13ポイント上昇。ファミリーは9ポイント、ハネムーンとインセンティブは8ポイントの下落。
総合旅行会社(-68)は大きく下落、海外旅行ホールセラー(-61)、リテーラー1(-57)と共に低位。

総合

9月期を2ポイント、見通しを7ポイント下回って-40ポイントへ。業態別では総合旅行会社(-68)は19ポイントと大きく下落、海外旅行ホールセラー(-61)、リテーラー1(-57)と共に低位。オセアニア(-34)は13ポイントの上昇。韓国(-74)は低位だが12ポイントの上昇。アジア(-17)も3ポイントの上昇。ハワイ(-13)は上位だが7ポイントの下落。ヨーロッパ(-43)は3ポイント、中国(-64)は2ポイントの下落。顧客層別では、OL(-48)は2ポイント、学生(-61)は1ポイント上昇したが、ファミリー(-50)は9ポイント、ハネムーン(-46)とインセンティブ(-39)は8ポイントの下落。

現況(10〜12月) ハワイは上位で引続き推移、オセアニアが上昇。

  • パリ同時テロを受けフランスを中心にヨーロッパ方面の団体、個人旅行にキャンセルが出ている。 (第1種/総合旅行会社)
  • 年末年始の海外旅行は休みがとりにくい日並びが影響している。 (第1種/海外旅行ホールセラー)
  • ハワイ・グアム・台湾が人気、テロの影響でヨ-ロッパの需要が低迷。 (第1種/リテーラー2)
  • 海外旅行全般は3ヵ月前(7〜9月)より2ポイント下落し、−40。

3ヵ月後(1〜3月)の見通し ハワイは上位を維持、オセアニアは上昇、ヨーロッパは下降傾向。

  • 円安によるインバウンド需要が強く、アウトバウンドの座席確保に引き続き苦慮している。 (第1種/総合旅行会社)
  • オーストラリアが久々に復活している。航空便の増便が影響しているものと思われる。 (第1種/リテーラー1)
  • ヨーロッパから治安のよいハワイなどへのシフトが見られる 。(第1種/リテーラー2)
  • 3ヵ月後(1〜3月)は1ポイント上昇し、−39。

(単位:DI)

  2年前
(10〜12月)
1年半前
(7〜9月)
1年3ヵ月前
(7〜9月)
1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
海外旅行全般 -19 -23 -21 -27 -38 -36 -38 -40 -39
※-33

※2015年9月期調査見通し数値

  1年半前
(7〜9月)
1年3ヵ月前
(7〜9月)
1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
総合旅行会社 -33 -31 -34 -56 -64 -49 -68 -47
海外旅行
ホールセラー
-50 -50 -50 -74 -62 -55 -61 -44
海外旅行系
旅行会社
-11 15 26 6 -11 -12 -6 -6
リテーラー1 -14 -4 -42 -64 -32 -45 -57 -22
リテーラー2 -27 -30 -38 -37 -36 -39 -37 -48
インハウス -2 0 2 -16 -19 -26 -19 -27

海外旅行の需要動向(方面別)

現況は、オセアニアの上昇が顕著。ハワイ、アジアは上位で推移。
アメリカ・カナダは横ばい。ヨーロッパは下落し、韓国は低位だが上昇。
3ヵ月後は、ハワイ、ミクロネシアは上昇傾向。ヨーロッパは下落が継続。

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、オセアニア(13ポイント増)の上昇が顕著。ハワイ(7ポイント減)は下落したが上位を維持。アジア(3ポイント増)は上位で推移。韓国(12ポイント増)は低位だが大きく上昇。ヨーロッパ(3ポイント減)は下落。中国(2ポイント減)は低位で横ばい。アメリカ・カナダ(1ポイント増)、ミクロネシア(±0)も横ばい。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、アメリカ・カナダ(±0)、中国(1ポイント減)、アジア(1ポイント減)、韓国(±0)はほぼ現況と変わらず横ばい。ハワイ(4ポイント増)、ミクロネシア(4ポイント増)は上昇傾向。オセアニア(2ポイント増)は上昇傾向が継続。ヨーロッパ(5ポイント減)は下落傾向。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
ハワイ -10 -11 -9 -6 -13 -9
アメリカ・カナダ -34 -31 -31 -30 -29 -29
ヨーロッパ -30 -39 -41 -40 -43 -48
オセアニア -45 -39 -43 -47 -34 -32
ミクロネシア -27 -31 -33 -37 -37 -33
中国 -75 -73 -64 -62 -64 -65
アジア -13 -13 -5 -20 -17 -18
(うち 韓国) -73 -72 -66 -86 -74 -74

海外旅行の需要動向(顧客層別)

現況は、OL、学生は上昇傾向。
ファミリー、ハネムーン、インセンティブが大きく下落。
3ヵ月後は、学生は低位だが回復傾向。商用・視察は下落が顕著。

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、OL(2ポイント増)、学生(1ポイント増)は低位だが上昇。ファミリー(9ポイント減)、ハネムーン(8ポイント減)、インセンティブ(8ポイント減)は大きく下落。上位のシニア(5ポイント減)、商用・視察(2ポイント減)も下落。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、学生(8ポイント増)は低位だが大きく上昇し回復傾向。上位の商用・視察(8ポイント減)は大きく下落。シニア(±0)横ばい。ファミリー(2ポイント増)は上昇。ハネムーン(1ポイント減)は下落傾向に歯止めが見られる。インセンティブ(2ポイント減)は下落傾向が継続。OL(1ポイント増)は横ばいで推移。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
ハネムーン -39 -37 -41 -38 -46 -47
ファミリー -44 -44 -45 -41 -50 -48
OL -47 -46 -47 -50 -48 -47
学生 -56 -49 -59 -62 -61 -53
シニア(※) -17 -23 -25 -21 -26 -26
インセンティブ(※※) -32 -39 -31 -31 -39 -41
商用・視察 -9 -23 -14 -15 -17 -25

※「シニア」:60歳以上の顧客
※※「インセンティブ」:企業・団体等が従業員への報奨として提供する旅行

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、登録のあった594社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2015年11月6日(金)〜11月25日(水)
設定数
:594社
回収数
:299社
回収率
:50.3%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 34
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 18
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 17
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 10
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 24
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 142
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 54

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

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