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旅行動向調査

2016年6月期(第1回)旅行市場動向調査〜海外

2016年6月30日

海外旅行DIは、3月期(-39)より1ポイント下落して-40

  • ※業態別では、海外旅行系旅行会社、総合旅行会社、海外旅行ホールセラーは回復傾向、インハウスは下落。
  • ※方面別では、ハワイ(-1)は、2ポイント上昇し上位を維持。低位だが韓国(-54)は10ポイント、ヨーロッパ(-64)は8ポイント上昇。
  • ※顧客層別では、商用・視察は7ポイント、ハネムーンは5ポイント、ファミリーは3ポイント上昇、学生は11ポイント下落。

3ヵ月後は、11ポイント上昇し -29へ。6ヵ月後は、16ポイント上昇し -24へ。

  • ※3ヵ月後は、ハワイは上位で横ばい。ヨーロッパ、アメリカ・カナダは8ポイント上昇し回復傾向、6ヵ月後もヨーロッパは11ポイントの上昇を見込む。

海外旅行全般の業況について

現況は、3月期より1ポイント下落し、マイナス40へ。
海外旅行系旅行会社(-6)、総合旅行会社(-63)、海外旅行ホールセラー(-48)は上昇、インハウス(-40)は下落。低位だが韓国は10ポイント、ヨーロッパは8ポイント上昇、ハワイは2ポイント上昇し上位を維持。商用・視察は7ポイント上昇、学生は11ポイント下落。
3ヵ月後は、11ポイント上昇しマイナス29、6ヵ月後は、16ポイント上昇しマイナス24を見込む。

総合

3月期より1ポイント下落し、見通しを9ポイント下回る-40へ。業態別では海外旅行系旅行会社(-6)は12ポイント、総合旅行会社(-63)は8ポイント、海外旅行ホールセラー(-48)は5ポイント上昇した反面、インハウス(-40)は18ポイント下落。方面別では低位だが、韓国(-54)は10ポイント、ヨーロッパ(-64)は8ポイント上昇。ハワイ(-1)は2ポイント上昇し上位を維持。中国(-61)は2ポイント上昇したが低位で横ばい。オセアニア(-24)は7ポイント、ミクロネシア(-28)は4ポイント下落。顧客層別では商用・視察(-14)は7ポイント、ハネムーン(-37)は5ポイント、インセンティブ(-29)、ファミリー(-42)は3ポイント上昇したが、学生(-59)は11ポイント下落し低位。

現況(4〜6月) ハワイ、アジアは上位を維持、低位だが韓国、ヨーロッパが上昇。

  • ハワイは好調、ヨーロッパは少しずつ復調傾向にある。(第1種/総合旅行会社)
  • 東南アジア方面は依然として堅調。韓国が一時の低迷を脱している。(第1種/リテーラー2)
  • パッケージ商材で扱える座席数が少なく、個人旅行はOTAに流れている。(第2種/インハウス)
  • 海外旅行全般は3ヵ月前(1〜3月)より1ポイント下落し、-40。

3ヵ月後、6ヵ月後の見通し韓国、ヨーロッパは回復傾向、アジアは上昇が継続。

  • 中高年のグアム、台湾、ハワイが人気、移動時間、食事、気候、価格の評価。(第1種/海外旅行系旅行会社)
  • 韓国はOL層、熟年女性層が中心、スペインやスイスなどテロのない国が人気。(第1種/リテーラー1)
  • ご家族やご夫婦のスイスへの問合わせが増えている。 (第3種/リテーラー2)
  • アジアビーチの個人旅行が増えている。団体旅行ではタイ、香港など。(第1種/ネット系旅行会社)
  • 3ヵ月後(7〜9月)は11ポイント上昇し−29。6ヵ月後(10〜12月)は16ポイント上昇し−24。

(単位:DI)

  2年前
(4〜6月)
1年半前
(10〜12月)
1年3ヵ月前
(1〜3月)
1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
6ヵ月後
(10〜12月)
海外旅行全般 -23 -27 -38 -36 -38 -40 -39 -40 -29 -24
※-31

※2016年3月期調査見通し数値

  1年半前
(10〜12月)
1年3ヵ月前
(1〜3月)
1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
6ヵ月後
(10〜12月)
総合旅行会社 -34 -56 -64 -49 -68 -71 -63 -35 -18
海外旅行
ホールセラー
-50 -74 -62 -55 -61 -53 -48 -14 -19
海外旅行系
旅行会社
26 6 -11 -12 -6 -18 -6 -6 29
リテーラー1 -42 -64 -32 -45 -57 -39 -38 -38 -7
リテーラー2 -38 -37 -36 -39 -37 -36 -39 -32 -34
インハウス 2 -16 -19 -26 -19 -22 -40 -31 -31
ネット系旅行会社 -50 -25 -25

海外旅行の需要動向(方面別)

現況は、ハワイ、アジアは上位で推移。低位だが韓国は上昇傾向が続き、ヨーロッパは上昇に転じ、中国は低位で横ばい。オセアニア、ミクロネシアは下落。
3ヵ月後は、ヨーロッパ、アメリカ・カナダは8ポイント上昇。6ヶ月後は、ヨーロッパは11ポイント、韓国は5ポイント上昇し回復傾向。ハワイ、アジアは上位を維持。

  • 現況は3ヶ月前(1〜3月)に比べ、低位だが韓国(10ポイント増)は上昇傾向が続き、ヨーロッパ(8ポイント増)も上昇に転じた。ハワイ(2ポイント増)は上位を維持。中国(2ポイント増)は上昇したが低位で横ばい。アジア(1ポイント増)は上位で横ばい。オセアニア(7ポイント減)、ミクロネシア(4ポイント減)、アメリカは・カナダ(2ポイント減)は下落。
  • 3ヵ月後(7〜9月)は、ハワイ(±0)は上位で横ばい。ヨーロッパ(8ポイント増)、韓国(2ポイント増)は上昇し回復傾向。アメリカ・カナダ(8ポイント増)は上昇、アジア(2ポイント増)も上昇し上位へ。6ヵ月後(10〜12月)は、ヨーロッパ(11ポイント増)、韓国(5ポイント増)は上昇し回復傾向が継続。アジア(5ポイント増)は上昇傾向が続き上位へ。ハワイ(1ポイント減)は上位で横ばい、中国(1ポイント増)は低位で横ばい。

(単位:DI)

  1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
6ヵ月後
(10〜12月)
ハワイ -9 -6 -13 -3 -1 -1 -2
アメリカ・カナダ -31 -30 -29 -22 -24 -16 -19
ヨーロッパ -41 -40 -43 -72 -64 -56 -53
オセアニア -43 -47 -34 -17 -24 -21 -20
ミクロネシア -33 -37 -37 -24 -28 -28 -23
アジア -5 -20 -17 -9 -8 -6 -3
中国 -64 -62 -64 -63 -61 -63 -60
韓国 -66 -86 -74 -64 -54 -52 -49

海外旅行の需要動向(顧客層別)

現況は、商用・視察は上昇し上位を維持。
ハネムーン、インセンティブ、ファミリー、シニア、OLも上昇、学生は大きく下落。
3ヵ月後は、ファミリーは大きく上昇、学生は上昇に転じ、6ヵ月後は、シニア、インセンティブは上昇傾向、商用・視察は上位を維持。

  • 現況は3ヶ月前(1〜3月)に比べ、商用・視察(7ポイント増)は上昇に転じ上位を維持。ハネムーン(5ポイント増)、インセンティブ(3ポイント増)、ファミリー(3ポイント増)、シニア(2ポイント増)、OL(1ポイント増)は上昇。学生(11ポイント減)は下落に転じ下位に。
  • 3ヵ月後(7〜9月)は、商用・視察(±0)は上位で横ばい。ファミリー(15ポイント増)は大きく上昇し回復傾向。学生(9ポイント増)、OL(8ポイント増)、シニア(6ポイント増)、インセンティブ(3ポイント増)は上昇。ハネムーン(7ポイント減)は下落。教育旅行(1ポイント増)、一人旅(1ポイント減)は横ばい。6ヵ月後(10〜12月)は、シニア(11ポイント増)、インセンティブ(8ポイント増)は上昇傾向が継続、商用・視察(3ポイント増)は上位を維持。OL(10ポイント増)、教育旅行(8ポイント増)は上昇し、一人旅(±0)、ハネムーン(1ポイント減)を除き上昇傾向。

(単位:DI)

  1年前
(4〜6月)
9ヵ月前
(7〜9月)
6ヵ月前
(10〜12月)
3ヵ月前
(1〜3月)
現況
(4〜6月)
3ヵ月後
(7〜9月)
6ヵ月後
(10〜12月)
ハネムーン -41 -38 -46 -42 -37 -44 -38
ファミリー -45 -41 -50 -45 -42 -27 -34
OL -47 -50 -48 -48 -47 -39 -37
学生(教育旅行を除く) -59 -62 -61 -48 -59 -50 -52
シニア(60歳以上) -25 -21 -26 -26 -24 -18 -13
一人旅 -34 -35 -34
インセンティブ(※) -31 -31 -39 -32 -29 -26 -21
商用・視察 -14 -15 -17 -21 -14 -14 -11
教育旅行 -39 -38 -31

※「インセンティブ」:企業・団体等が従業員への報奨として提供する旅行

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1158社中登録のあった548社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)への回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。

DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(−100)の間の評価となります。
今年度より更に詳細なデータとなるように、業態別区分に「ネット系旅行会社」並びに、見通し数値について「6ヵ月後」を加えて調査をしております。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2016年5月25日(水)〜6月10日(金)
設定数
:548社
回収数
:334社
回収率
:60.9%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数 比率
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 35 10.5%
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 22 6.6%
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 18 5.4%
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 6 1.8%
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 31 9.3%
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 155 46.4%
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 59 17.7%
ネット系旅行会社 上記以外でインターネット販売が中心である会社 8 2.4%

※ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

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