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旅行動向調査

2016年12月期(第3回)旅行市場動向調査〜海外

2016年12月15日

海外旅行DIは、9月期(-35)より3ポイント上昇して-32

  • ※業態別では、海外系旅行会社が大幅に上昇しプラスの8へ
  • ※方面別では、アジアが上昇しプラスの7へ。韓国も回復傾向で-42と上昇は継続。

3ヵ月後は、3ポイント上昇し-29へ。6ヶ月後は、9ポイント上昇し-23へ。

海外旅行全般の業況について

現況は9月期より3ポイント上昇し、マイナス32へ。
ネット系旅行会社以外はポイントが上昇。アジアは9ポイント上昇しプラスの7へ。

総合

9月期より3ポイント上昇、見通しを1ポイント下回る-32へ。業態別では、総合旅行会社(-42)7ポイント、海外旅行ホールセラー(-41)3ポイント、海外旅行系旅行会社(+8)35ポイント、リテーラー1(-23)17ポイント、インハウス(-20)5ポイント上昇した反面、リテーラー2(-35)2ポイント、ネット系旅行会社(-50)17ポイント下落。方面別では、アジア(+7)9ポイント上昇。ヨーロッパ(-66)、韓国(-42)と回復傾向。

現況(10〜12月) ハワイ、アジアは9月期に続き上位を維持。韓国、ヨーロッパが回復傾向。

  • ヨーロッパはテロの治安懸念の影響で、厳しい状況が続いているが、このところ緩やかな回復傾向にある。
    特に治安の安定しているイメージの北欧がシーズン問わず好調。 (第1種/総合旅行会社)
  • ハワイは好調、アジア(シンガポール、ベトナム、バンコク、台湾、韓国)は順調 (第1種/リテーラー1)
  • 海外旅行全般は3ヵ月前(7〜9月)より3ポイント上昇し、-32。

3ヵ月後、6ヵ月後の見通し ハワイ、アジアは好調を維持し上位

  • 円安になってきていて、今後が不安。 (第3種/リテーラー2)
  • ヨーロッパ方面は需要が全体的に弱いが、コンサート等の目的が明確なツアーは集客見込まれる。
    (第1種/海外旅行系旅行会社)
  • 3ヵ月後(1〜3月)は3ポイント上昇し-29。6ヵ月後(4〜6月)は9ポイント上昇し-23。

(単位:DI)

  2年前
(10〜12月)
1年半前
(4〜6月)
1年3ヵ月前
(7〜9月)
1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
6ヵ月後
(4〜6月)
海外旅行全般 -27 -36 -38 -40 -39 -40 -35 -32 -29 -23
※-31 ※-29

※2016年9月期調査見通し数値

  1年半前
(4〜6月)
1年3ヵ月前
(7〜9月)
1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
6ヵ月後
(4〜6月)
総合旅行会社 -64 -49 -68 -71 -63 -49 -42 -30 -28
海外旅行ホールセラー -62 -55 -61 -53 -48 -44 -41 -29 -47
海外旅行系旅行会社 -11 -12 -6 -18 -6 -27 8 15 7
リテーラー1 -32 -45 -57 -39 -38 -40 -23 -10 -5
リテーラー2 -36 -39 -37 -36 -39 -33 -35 -37 -26
インハウス -19 -26 -19 -22 -40 -25 -20 -27 -15
ネット系旅行会社 - - - - -50 -33 -50 -25 -75

海外旅行の需要動向(方面別)

現況は、アジアが上昇し上位。
ハワイ、オセアニアはポイント下落も上位を維持。

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、アジア(9ポイント増)は上昇し最上位へ。ハワイ(1ポイント減)も上位を維持。ヨーロッパ(5ポイント増)、韓国(4ポイント増)で回復傾向。オセアニア(4ポイント減)で下降傾向。中国(1ポイント減)で横ばい。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、ハワイ(ポイント増)、アジア(4ポイント減)で最上位。ヨーロッパ(4ポイント増)で更に回復傾向も韓国(2ポイント源)でややよこばい。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
6ヵ月後
(4〜6月)
ハワイ -13 -3 -1 0 -1 3 1
アメリカ・カナダ -29 -22 -24 -25 -29 -28 -29
ヨーロッパ -43 -72 -64 -71 -66 -62 -59
オセアニア -34 -17 -24 -13 -17 -20 -26
ミクロネシア -37 -24 -28 -27 -31 -29 -29
アジア -17 -9 -8 -2 7 3 -2
中国 -64 -63 -61 -58 -59 -60 -60
韓国 -74 -64 -54 -46 -42 -44 -44

海外旅行の需要動向(顧客層別)

現況は、教育旅行、商用・視察が上昇。
ファミリー、シニア、OLは横ばい。

  • 現況は3ヵ月前(7〜9月)に比べ、商用・視察(8ポイント増)と上昇し最上位に。教育旅行(9ポイント増)と上昇し上位に。シニア(1ポイント増)、ファミリー(2ポイント減)でやや横ばい。
  • 3ヵ月後(1〜3月)は、ファミリー(2ポイント増)、シニア(2ポイント増)で上位を維持。商用・視察(8ポイント減)でも上位を維持。学生(9ポイント増)で上昇。インセンティブ(7ポイント減)で下落。

(単位:DI)

  1年前
(10〜12月)
9ヵ月前
(1〜3月)
6ヵ月前
(4〜6月)
3ヵ月前
(7〜9月)
現況
(10〜12月)
3ヵ月後
(1〜3月)
6ヵ月後
(4〜6月)
ハネムーン -46 -42 -37 -39 -39 -37 -33
ファミリー -50 -45 -42 -33 -35 -33 -31
OL -48 -48 -47 -41 -42 -37 -37
学生(教育旅行を除く) -61 -48 -59 -48 -55 -46 -51
シニア(60歳以上) -26 -26 -24 -24 -23 -21 -21
一人旅 - - -34 -39 -37 -41 -37
インセンティブ(*) -39 -32 -29 -33 -25 -32 -28
商用・視察 -17 -21 -14 -20 -12 -20 -18
教育旅行 - - -39 -33 -24 -29 -32

※「インセンティブ」:企業・団体等が従業員への報奨として提供する旅行

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、JATA会員および中連協会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1171社中、登録のあった573社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)の回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(−100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社、中連協会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2016年11月4日(金)〜11月22日(火)
設定数
:573社
回収数
:318社
回収率
:55.5%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数 比率
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 45 14.2%
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 17 5.3%
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 13 4.1%
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 7 2.2%
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 25 7.9%
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 135 42.5%
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 44 13.8%
ネット系旅行会社 上記以外でインターネット販売が中心である会社 8 2.5%
訪日旅行系旅行会社 上記以外で訪日旅行販売が中心である会社 24 7.5%

※ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

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