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旅行動向調査

2018年3月期(第4回) 旅行市場動向調査〜国内

2018年4月3日

国内旅行DIは、12月期より11ポイント減少しマイナス15で下降傾向

  • ※ 業態別は国内旅行ホールセラーが16ポイント上昇し大幅に回復。リテーラー1は40ポイント減少し大幅に下落
  • ※ 方面別は愛知・岐阜・三重は5ポイント上昇、九州及び沖縄・奄美は4ポイント上昇し順調に回復
  • ※ 団体旅行は招待・報奨が14ポイント減少し下降。個人旅行はシニアが6ポイント上昇し回復へ

3ヵ月後DIは12ポイント上昇しマイナス3で回復に推移。6ヵ月後は10ポイント上昇しマイナス5

国内旅行全般の業況について

現況は、11ポイント減少しマイナスで下降傾向。
国内旅行ホールセラーは大幅回復するが、リテーラー1は大幅に下落で推移。
愛知・岐阜・三重、沖縄・奄美、九州は好調に回復。
団体旅行は全体的に下降傾向。個人旅行は、OL以外は回復傾向で推移。

総合

業態別では、国内旅行ホールセラーは16ポイント増(-17)で大幅回復。リテーラー1は40ポイント減で(-19)と大幅に下落傾向。方面別では、愛知・岐阜・三重は5ポイント増で(-15)、九州は4ポイント増で(-6)、沖縄・奄美は4ポイント増(+3)で順調に回復。四国は7ポイント減で(-33)、山陽・山陰は8ポイント減で(-27)と下降傾向。団体別では、サークル・親睦は13ポイント減で(-25)、招待・報奨は14ポイント減で(-23)その他も下降傾向。個人別では、一人旅は8ポイント増で(-19)、シニアは6ポイント増で(+6)と上位で上昇し、その他もOL以外は回復傾向。

現況(1〜3月) 愛知・岐阜・三重、沖縄・奄美、九州は好調に回復

  • 九州が前年に増して良い。北陸・関西苦戦 (第1種/総合旅行会社)
  • 団体旅行は各方面ともに低調。九州内は鹿児島方面のみ好調に推移。関西方面はほぼ前年並みに推移。予約はネットへの移行が顕著。(第1種/総合旅行会社)
  • USJの新パーク開業効果もあり関西方面が好調に推移。本州スキーは前半、鈍かったが後半戦で良くなってきた(第1種/リテーラー1)
  • 国内旅行全般は3ヵ月前(10〜12月)より11ポイント下落し、-15。

3ヵ月後、6ヵ月後の見通し 3ヵ月後は全体的に回復傾向であるが、京阪神は下降で推移。

  • 「西郷どん」効果で南九州が人気。TDR・USJ以外にも各テーマパークのリニューアルや新規開業などがあり全般的に人気。(第1種/総合旅行会社)
  • 大分は六郷満山開山1300年の年により好調 (第1種/国内旅行ホールセラー)
  • TDR. USJが家族・三世代に人気がある。 (第1種/リテーラー2)
  • 沖縄は離島を含めて好調。日帰り温泉も増えている。 (第1種/インハウス)
  • 3ヵ月後(4〜6月)は12ポイント上昇し-3。6ヵ月後(7〜9月)は10ポイント上昇し-5。

(単位:DI)

  2年前
(1〜3月)
1年半前
(7〜9月)
1年3ヵ月前
(10〜12月)
1年前
(1〜3月)
9ヵ月前
(4〜6月)
6ヵ月前
(7〜9月)
3ヵ月前
(10〜12月)
現況
(1〜3月)
3ヵ月後
(4〜6月)
6ヵ月後
(7〜9月)
国内旅行全般 -6 -10 -11 -14 2 -11 -4 -15 -3 -5
※-15 ※-11

※2017年12月期調査見通し数値

  1年半前
(7〜9月)
1年3ヵ月前
(10〜12月)
1年前
(1〜3月)
9ヵ月前
(4〜6月)
6ヵ月前
(7〜9月)
3ヵ月前
(10〜12月)
現況
(1〜3月)
3ヵ月後
(4〜6月)
6ヵ月後
(7〜9月)
総合旅行会社 -13 -18 -19 18 -15 -7 -17 -4 0
国内旅行
ホールセラー
-28 -43 0 -33 0 -33 -17 0 25
リテーラー1 -21 -39 -19 20 0 21 -19 4 0
リテーラー2 -9 -3 -16 5 -16 -5 -11 -5 -9
インハウス 8 -5 7 -7 -3 0 -11 0 -6
ネット系旅行会社 -44 -33 -67 -43 -27 -20 -33 -33 -16

国内旅行の需要動向(方面別)

現況は愛知・岐阜・三重、沖縄・奄美、九州は好調に回復。
3ヵ月後は全体的に回復傾向であるが、京阪神、愛知・岐阜・三重は緩やかに下降。

  • 現況は3ヵ月前(10〜12月)に比べ、愛知・岐阜・三重は5ポイント増で(-15)、沖縄・奄美は4ポイント増(+3)でプラスに位置し回復傾向。九州は4ポイント増(-6)、北海道は1ポイント増(-14)で緩やかに回復傾向。近畿は(-16)で増減なく横ばいで推移。京阪神(京都・大阪・USJ)は1ポイント減少するも(+5)で上位継続。伊豆・箱根(静岡を含む))、東北、東京(TDR・横浜を含む)、甲信越は緩やかに下降傾向。北陸は4ポイントで減で(-25)、関東は5ポイント減で(-20)で下降傾向。四国は7ポイント減で(-33)、山陽・山陰は8ポイント減で(-27)で大きく下降傾向。
  • 3ヵ月後(4〜6月)は、北陸及び東北は11ポイント増、北海道は9ポイント増、甲信越は7ポイント増、山陽・山陰は6ポイント増で順調に回復。東京(TDR・横浜を含む)及び近畿は4ポイント増、九州、関東、四国は3ポイント増、伊豆・箱根(静岡を含む)は2ポイント増で緩やかに回復。沖縄・奄美は横ばいの上位で現状維持。愛知・岐阜・三重は2ポイント減、京阪神(京都・大阪・USJ)は4ポイント減少で下降傾向。

(単位:DI)

  1年前
(1〜3月)
9ヵ月前
(4〜6月)
6ヵ月前
(7〜9月)
3ヵ月前
(10〜12月)
現況
(1〜3月)
3ヵ月後
(4〜6月)
6ヵ月後
(7〜9月)
北海道 -25 -4 9 -15 -14 -5 -3
東北 -41 -25 -17 -32 -33 -22 -25
東京(TDR・横浜を含む) -3 -1 -6 -5 -7 -3 0
関東 -17 -6 -15 -15 -20 -17 -18
甲信越 -28 -21 -18 -27 -29 -22 -21
伊豆・箱根(静岡を含む) -20 -9 -19 -20 -21 -19 -18
愛知・岐阜・三重 -21 -11 -19 -20 -15 -17 -15
北陸 -15 -14 -17 -21 -25 -14 -15
京阪神(京都・大阪・USJ) 0 3 9 6 5 1 1
近畿 -24 -10 -17 -16 -16 -12 -12
山陽・山陰 -29 -19 -24 -19 -27 -21 -19
四国 -32 -22 -25 -26 -33 -30 -29
九州 -22 -4 -21 -10 -6 -3 -7
沖縄・奄美 -2 8 8 -1 3 3 5

国内旅行の需要動向(団体旅行)

  • 現況は3ヵ月前(10〜12月)に比べ、教育は7ポイント減で(-17)、職場は11ポイント減で(-19)、サークル・親睦は13ポイント減で(-25)、招待・報奨は14ポイント減で(-23)と全体的に下降で推移。
  • 3ヵ月後(4〜6月)は、招待・報奨は12ポイント増で大きく上昇し回復傾向。教育は5ポイント増、職場は3ポイント増、サークル・親睦は2ポイント増で回復に推移。

(単位:DI)

  1年前
(1〜3月)
9ヵ月前
(4〜6月)
6ヵ月前
(7〜9月)
3ヵ月前
(10〜12月)
現況
(1〜3月)
3ヵ月後
(4〜6月)
6ヵ月後
(7〜9月)
招待・報奨 -28 -12 -20 -9 -23 -11 -15
職場 -31 -6 -21 -8 -19 -16 -20
サークル・親睦 -28 -13 -15 -12 -25 -23 -22
教育 -21 -4 -14 -10 -17 -12 -12

国内旅行の需要動向(個人観光旅行)

  • 現況は3ヵ月前(10〜12月)に比べ、一人旅は8ポイント増で(-19)、シニアは6ポイント増(+6)で順調に回復傾向。ファミリーは3ポイント増で(-12)、OLは2ポイント減少し(-28)で下降傾向。
  • 3ヵ月後(4〜6月)は、シニア(60歳以上)は8ポイント増で上位で好調に回復。一人旅は3ポイント増、OLは2ポイント増で緩やかに回復、ファミリーは1ポイント減少し緩やかに推移。

(単位:DI)

  1年前
(1〜3月)
9ヵ月前
(4〜6月)
6ヵ月前
(7〜9月)
3ヵ月前
(10〜12月)
現況
(1〜3月)
3ヵ月後
(4〜6月)
6ヵ月後
(7〜9月)
OL -31 -19 -23 -26 -28 -26 -23
ファミリー -13 -10 10 -15 -12 -13 -5
一人旅 -30 -18 -22 -27 -19 -16 -15
シニア(60歳以上) 5 9 0 0 6 14 10

旅行市場動向調査について

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)では、JATA会員および中連協会員各社へ調査モニターへの登録を依頼し、会員1,198社社中、登録のあった588社を対象として、四半期ごとに「旅行市場動向調査」を実施し、その結果を発表しております。

「旅行市場動向調査」は、現況・先行き(3ヵ月後)についてのアンケートを実施し、旅行市場の動向を把握することを目的としております。

調査では各質問事項に対し「良い」「普通」「悪い」「取り扱っていない」で評価を求め、回答数から「取り扱っていない」(無回答を含む)の回答を除いたものを母数として各回答のシェアを算出し、「良い」を選んだ割合(%)から「悪い」を選んだ割合(%)を引いて、「DI」(=Diffusion Index ディフュージョン・インデックス)という景気動向指数に加工して発表しています。DI値の範囲は、全て良い(100)から、全て悪い(-100)の間の評価となります。

調査概要

調査地域
:全国
調査対象
:JATA会員各社、中連協会員各社の経営者など
調査方法
:インターネット調査
調査期間
:2018年2月5日(月)〜2月25日(日)
設定数
:588社
回収数
:297社
回収率
:50.5%

業態別区分について

「旅行市場動向調査」では、各業況を業態別に分析しています。
各業態の定義と今回調査での回答件数は下記の表の通りとなっています。

業態名 定義 社数 比率
総合旅行会社 全国にネットワークを持ち、全分野に商品を持つ大規模な旅行会社 34 11.4%
海外旅行ホールセラー 海外旅行を専業とするホールセラー会社 16 5.4%
海外旅行系旅行会社 旅行業の取扱額が50億円以上で、うち海外旅行の取扱額が80%以上の旅行会社 17 5.7%
国内旅行ホールセラー 国内旅行を専業とするホールセラー会社 6 2.0%
リテーラー1 上記以外で旅行業の取扱額が30億円以上の旅行会社 28 9.4%
リテーラー2 上記以外で旅行業の取扱額が30億円未満の旅行会社 117 39.4%
インハウス 親会社の業務渡航などを中心に行っている旅行会社 41 13.8%
ネット系旅行会社 上記以外でインターネット販売が中心である会社 9 3.0%
訪日旅行系旅行会社 上記以外で訪日旅行販売が中心である会社 29 9.8%

*ホールセラー:パッケージツアーの企画・販売を専門に行う旅行会社

この資料に関するお問い合わせ

JATA広報室
  • TEL (03)3592-1244

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