鴨川市の年間の入り込み客数は410万人(2008年)。月別に見ると、太平洋岸に点在する海水浴場と鴨川シーワールドの集客が増える8月が最も多く、年間の入り込み客数の15%を占めています。最も集客力がある施設は鴨川シーワールドで全体の20%。日蓮ゆかりの誕生寺や清澄寺などへも参拝者が多く訪れています。
このような手堅い観光素材があるにもかかわらず、1998年のアクアライン開通後に500万人を超えたのをピークに、2006年は460万人、2007年は440万人と、ここ数年は観光客の減少に歯止めがかかりません。2008年6月に観光地域プロデューサーに就任した西谷さんは、「景気対策の一環としてアクアラインが1,000円(土・日・祝日、ETC利用)で通行できても、鴨川自体に魅力がなければ観光客は来てくれません。集客力のある既存の観光スポット以外に、新たな観光素材を掘り起こしていくことが必要です」と、現状を分析します。 |
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シーワールドのシャチのパフォーマンス
海の生物の魅力いっぱいの展示やショーが家族連れを中心に多くの人を集める
(写真提供:鴨川シーワールド) |