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2010年度「もう一泊、もう一度」キャンペーン
夏の家族旅行特別コース当選者旅行 実施報告

<南房総・家族時間の宿と漁&農に触れる旅>

旅行企画・実施:近畿日本ツーリスト東京団体支店

  時刻 行程 備考
11/6
(土)
12:00 東京駅・鍛冶橋駐車場 出発 ※昼食は各自ご用意ください
《東京湾横断道路経由》 ※途中【海ほたる】で休憩
〜千葉県南房総市〜  
14:15 ★家族時間の宿【民宿】
(チェックイン)
⇒日本有数の民宿街が広がる岩井地区の民宿に宿泊します。
南房総市が推奨する『家族でゆったり、のんびり・・・
暮らすように泊まる。』家族時間の宿です。
  ★南房総市・岩井海岸
(地引網体験)
⇒民宿から徒歩で海岸へ移動。
仕掛けてある大きな網をみんなで一緒に引き上げます。
どんなお魚が採れるかな?
18:00 ★夕食(バーベキュー) ⇒民宿のバーベキューハウス。
みんなで採った魚はお刺身でご用意。
ボリューム満点のバーベキューをお楽しみいただきます。
  ★家族時間の宿 【民宿泊】 おやすみなさい。
11/7
(日)
8:40 ★宿にて朝食後、出発  
  〜千葉県館山市〜  
  ★農業体験 ⇒全員でイモ掘りをした後、5軒の農家に分かれて農業体験します。
※菜花の植え付けや草取り
★あぜ道ごはん(昼食) ⇒全員であぜ道にて地元食材を使い田舎の景色を楽しみながらにぎやかに昼食を楽しみます。
  ★お米すくい ⇒お腹がいっぱいになったらお米をすくってお土産にしよう!
どのくらいすくえるかな?!
14:00 ★道の駅 富楽里(ふらり)とみやま(お買物) ⇒地元の新鮮野菜・魚介類・特産品等のお買い物をお楽しみいただきます。
コスモスの摘み取り体験 ※追加で実施
15:00 現地出発  
  《東京湾横断道路経由》  
17:00
予定
JR東京駅到着 解散 ⇒お疲れ様でした!

1.地引網体験

家族だけではなかなか体験できないことから楽しみにされていたご家族が多く、長靴やカッパも用意されるお客様もいらした。
漁獲があるのか心配したがイナダ、カンパチ、スズキ、サヨリなどが網に入り歓声が上がった。
また民宿の女将さんによる魚の名前を教わる勉強会も行われ子供たちは興味津々で聞き入っていた。
今回は予定通り実施できたが、午後になると晴天でも風が吹いて波が高くなる場合があり、そのような場合は実施できないこともあるとのこと。当日の確認とともに裏番組の設定も不可欠である。
海岸には地引網終了後も波打ち際で遊ぶご家族が多く子供たちの快活な声がいつまでも響いていた。

岩井民宿組合では春と秋に「地引網と海鮮バーベキュー」のイベントを実施しており、家族での参加も可能とのこと。

2.夕食(バーベキュー他)

民宿のバーベキューハウスへ移動しての夕食。※徒歩約3分
おにぎりとともに大きな鉄板の上で調理した焼きそばや焼肉、それにイカ焼きなどが供された。
お客様のお楽しみは地引網で獲った魚のお刺身。
船盛で供され、サザエのつぼ焼き、ホタテのバター焼き、そして活け伊勢海老を丸ごと目の前でボイルしたものなどが用意された。
特に活きた伊勢海老は子供たちの興味を引き、動く伊勢海老を囲み掴んだり髭を引っ張ったりしていた。
やはり普段スーパーで買うものとは違い、鮮度の良い美味しいお刺身に皆さん舌鼓を打ったようだ。

3.農作業体験

館山観光いちご狩りセンター「豊房営業所」の駐車場にバスを駐車。
下車後、全員サツマイモ畑で芋掘り体験。
子供が多かったため、農家の方が前日に取り易いように掘り起こしていたが、お客様の反応は掘り出し易かったとの意見と、掘り出す楽しみが半減したとの意見があった。
掘り出したサツマイモは一箇所にまとめ、各家族均等になるよう分配された。
その後、班に分れそれぞれが農作業体験をした。
「菜花(なばな)」の植え付けや間引き、それにパッションフルーツの袋掛けなど農家の方の手ほどきを受け楽しそうに親しんでいた。※農家により作業メニューは異なった

4.あぜ道ごはん

焼いもを作るために作った籾殻の山から出る煙の香りを楽しみながらの昼食。
「あぜ道ごはん」の名前に誰もがその内容に期待と不安を抱いていたようだ。
各家族へは最初に莚(むしろ)が配られた。
これはお尻に敷くものでビニールシートに慣れたお客様には驚きだったに違いない。
そしてバイキング形式でおにぎり(4種類)、煮物、天婦羅、から揚げ、味噌汁、柿が並べられ、お皿を片手に農家の方が手作りした料理と焼きたての焼きいもを楽しんだ。
特に自家製手づくり味噌で作られた味噌汁は大人気で「おかわり」する方も多かった。
また農家の方から「あけび」に似た「むべ」が配られ、食べ方を教えてもらいその味を楽しんだ。
都会では店頭に並ぶことの無い果実だけに貴重な体験となり、子供たちは「種飛ばし」に興じていた。
今回の料理は「地産地消」に拘り殆ど地元のものを使ったもので、料理の味はあぜ道の景色や芋を焼く籾殻の煙がトッピングされ美味しさが倍加されたようだ。
食後は刈り取りの終わった田んぼでバッタやカエル、それにドジョウを捕まえてはしゃぐ子供たちに目を細めるご両親の姿が印象的だった。

5.お米すくい

農作業終了後に着替えを済ませバス駐車場にて実施。
小学校低学年までは3回、高学年は2回、そして大人は1回として家族ごとにチャレンジしていただいた。
どうやればたくさんすくえるか・・・皆さん楽しく和気藹々でした。
お米は有機農法で育てたものでチョッとしたブランド米とのこと。
そんなお米をお土産にして美味しいご飯を楽しまれたことでしょう。

6.コスモス狩り

当初の予定には無かったプログラム。
道の駅「富楽里とみやま」の好意でコスモスの摘み取り体験を追加で実施。
シーズン終盤で、処理する前のコスモス畑を無料解放いただいた。
空のブルーと相まってピンクや白のコスモスが艶やかでお母さんと花摘みを楽しむご家族が多く、素敵なお土産が追加され大満足していた。
ここでは地産の野菜が売りだが、訪れた時刻は午後だったため殆どが売り切れていた。
新鮮な野菜を買い求めるためには地元農家の方々が納品される午前の立ち寄りが必須だ。

7.民宿

南房総「家族時間の宿」に選定された網元の経営する宿で食事内容とホスピタリティーは素晴らしく多くのお客様から賞賛をいただいた。
この民宿は本館と別館があり、利用した館には食事場所が無く夕食、朝食時に屋外(本館やBBQハウス)への移動をしなければならない。
民宿のため洗面所、トイレなどの設備が部屋に無く、子供連れのお客様には使い勝手の悪さは否めない。
また旅館やホテルのようにフロントへの連絡手段は無く、数室しかない民宿とは異なり宿側への連絡や相談についての方法を明記するなどの配慮が必要だ。
加えて民宿のシステムを知らない方もいて、セルフサービス等の事前説明も必要だ。

民宿の外観(左)と室内(右)

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