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JATA国際観光フォーラム2012・旅博2012開催
9月21日(金)業界日は国際観光フォーラムを中心にプログラム満載

2012年10月1日

9月20日(木)から23日(日)の4日間、東京ビッグサイトの国際会議場および東ホール1・2・3にてJATA国際観光フォーラム・旅博2012が開催されました。9月21日(金)の業界日、午前10時から開会式が行われ、各国の観光大臣をはじめ、奥田建国土交通副大臣のご臨席をいただきました。
開会式に続いて、国際観光フォーラムを開催。世界旅行ツーリズム協議会会長、そしてTUI AGの会長であるマイケル・フレンゼル氏の基調講演に続いて、インバウンド、アウトバウンドをテーマにした2つのシンポジウムが行われました。
午後6時からは業界関係者同士のコミュニケーションを図るネットワーキング「JATA FESTA」が開催され、たくさんの関係者が参加されました。

開会式(9月21日10:00-10:30)

最初に、菊間会長が「今年のJATA旅博は、過去最大の156の国と地域から約700の企業・団体の皆様にご出展いただきました。観光産業の健全な発展を考える時、ピークとオフの解消、一部の人気観光地への一極集中から、それ以外の地域への観光促進などが求められるところですが、日本の旅行マーケットは、魅力的な提案をすれば、時期を選ばずに旅行に出かけ、また、あまり知られていない土地に積極的に旅に出るなど、新しい旅の魅力を捜しつづけているマーケットであります。そういった意味からテーマを『新たな旅文化の創造へ』」といたしました」と挨拶され、その後、奥田健国土交通副大臣よりご祝辞をいただきました。最後に、各国の観光大臣、奥田国土交通副大臣などご来賓による鏡開きが行われ、開幕宣言となりました。


  • 菊間潤吾JATA会長

  • 奥田建国土交通副大臣

  • 鏡開きのオープニング

JATAツーリズム大賞2012表彰式(9月21日10:00-10:30)


受賞者の皆さん

開会式では、海外旅行の市場拡大の発展に貢献した旅行産業のパートナーを業界として表彰し、より一層の需要喚起を図ることを目的としたJATAツーリズム大賞2012の表彰式が行われました。
今回の観光局部門グランプリは台湾観光協会とメルコスール観光局。パブリシティー部門グランプリは日本テレビ放送網株式会社の「世界の果てまでイッテQ!〜謎とき冒険バラエティ」。また、特別賞として、フィンエア(フィンランド航空)が表彰されました。吉川JATAツーリズム大賞実行委員会実行委員長より表彰状と記念品が各受賞者に贈呈されました。

JATA国際観光フォーラム・基調講演(9月21日10:30-11:30)

これからの旅行市場の変化をどうとらえるのか? アジア・日本市場は? 日本ツーリズムへの提言

World Tourism and Travel Council(世界ツーリズム協議会)会長/TUI AG会長 マイケル・フレンゼル氏


マイケル・フレンゼル氏

3つの大きな柱を基調に講演されました。1つはマーケットで、世界の市場がどうなるかというのをマクロな状況で見て、2020年までにどのようになるかを予測。どこの市場が台頭してくるか、伸びが大きいかを話されました。その中で、日本をどう見ているか、日本にとっての観光産業の位置付けというのを外から見た立場でお話いただきました。
2つ目はデジタルについて。デジタルと旅行業界は密接に協調しながらやって行かなければならないということを、世界有数の企業のトップはどんなふうに見てるのか、そして、WTTCの方でもどう見てるのかという視点でお話をいただきました。
3番目は、旅行の内容。世界のいろいろな商品を例に出しながら、多様化する旅、個別の要求を実現する旅にどう結び付け、即応させていくか、分析・開設されました。

JATA国際観光フォーラム・シンポジウム(9月21日13:30-18:00)

シンポジウム(1)13:30-15:30
これでいいのか日本のインバウンド〜真の観光立国となるために〜


高橋 敦司氏

ファシリーテーター:
高橋 敦司氏((株)びゅうトラベルサービス 代表取締役社長)
パネリスト:
イ ビョンチャン氏(韓国観光公社 日本チーム チーム長)
稲田 正彦氏(近畿日本ツーリスト(株) 旅行事業本部 訪日旅行部長)
森田 哲史氏(日本ミシュランタイヤ(株) 執行役員・社長室長)
堀 桊則氏((一社)飛騨・高山観光コンベンション協会 会長)

緩やかながらも復活の兆しを見せつつあるインバウンド。さらなる強化を目指すために必要な施策やマーケティング戦略とは?インバウンドの重要国であると同時に日本人の訪韓旅行にも成功を収める韓国や、日本の食文化や観光地を世界に紹介するミシュランガイドを発行する日本ミシュランタイヤなど外部からの目線と、インバウンドに定評のある旅行会社と自治体を招き討議しました。


  • イ ビョンチャン氏

  • 稲田 正彦氏

  • 森田 哲史氏

  • 堀 桊則氏

シンポジウム(2)16:00-18:00
新たなマーケットの可能性と旅行会社の役割


石川 邦大氏

ファシリーテーター:
石川 邦大氏(トップツアー(株) 代表取締役社長)
パネリスト:
鹿野 真澄氏((株)朝日旅行 執行役員 海外旅行担当 東京支店海外旅行部長)
黒川 惠氏(アルパインツアーサービス(株) 代表取締役会長・CEO)
篠塚 恭一氏((株)SPI あ・える倶楽部 代表取締役CEO)
山本 文子氏((株)日本旅行 西日本海外旅行商品部 商品企画チーム マネージャー)
谷 至剛氏((株)フジテレビジョン クリエイティブ事業局専任局次長)
檀原 徹典氏((株)ミキ・ツーリスト 代表取締役社長)

2000万人を前に停滞を続ける日本の海外旅行市場。成熟した旅行者を前に、旅行会社の価値を高めることが求められています。コアなファンの囲い込みに成功している大手・中堅旅行会社、ツアーオペレーターとともに、移り気な消費者の心をつかむ旅番組を制作するテレビ局の視点を加え、新たなマーケットの可能性とこれからの旅行会社の役割を探りました。


  • 鹿野 真澄氏

  • 黒川 惠氏

  • 篠塚 恭一氏

  • 山本 文子氏

  • 谷 至剛氏

  • 檀原 徹典氏

主催者記者会見(9月21日12:45-13:15)


菊間潤吾JATA会長

中村達朗JATA理事長

長谷川和芳JATA事務局長

午前12:45から主催者記者会見を開催。菊間潤吾JATA会長と、中村達朗JATA理事長、長谷川和芳JATA事務局長が出席しました。
「今回の最終的な参加国数は156ヶ国・地域となり、過去最高の数字となりました。日本の旅行市場に対する期待の表れだと思っております。今年は海外渡航者数が1880万人という数字になるのではないかと見込まれており、今までの日本からの渡航者数の最高は1780万台で、1800万というのが1つの壁になっておりましたけれど、ここにきてマーケットの順調な回復ぶりは、諸外国から見てかなり関心の高いものになっていると思います。日本のマーケットに対してプロモーションを強化し、あまり日本人が行かない国でも、旅博に出展をしてデレゲーションを送ってきて、日本のマーケットの開発にかかるというようなかたちが強くなってきています。我々、旅行業界としても、お客様の求めている旅の質が少しづつ変化していく中で、諸外国が同じように、それを敏感に感じ取って、出展していていただけるということは、大変ありがたいこと。そういう表れが過去最高の出展国数になったと思っております」と菊間会長。

中村理事長から、国際観光フォーラムと国際商談会の開催について報告がなされ、長谷川事務局長からJATA旅博2013についての説明がありました。2013年は現在の名称「JATA国際観光フォーラム・旅博」から、「旅博」に改称する予定です。会期は9月12日((木)から4日間、15日(日)まで。東京ビッグサイトの東の1・2・3・6ホールで開催予定と発表されました。

2012日本・アメリカ観光交流年調印式(9月21日18:30〜17:00)


中央左が田川博己JATA副会長、中央右がポール・セルーラ
ブランドUSA事業開発担当最高責任者

JATAビジットワールド事業の大きな柱として、日米両国間の観光交流を促進するために、JATAとブランドUSAは、「日本・アメリカ観光交流年」を制定し、2012年9月から2013年の8月まで実施しますが、その調印式が午後6:30よりウエストステージで開催されました。
日本側の主催者を代表して、田川博己JATA副会長・ビジットワールド事業推進特別委員会委員長が挨拶。「ブランドUSAのプロモーション活動が日本事務所の開設とともに、スタートしたこの機会にビジットワールド事業の大きな取り組みとして、本日、日本、アメリカ観光交流年を調印できますことは、大変、時を得たものと感激する次第」と田川副会長。
また、アメリカ側の主催者側を代表して挨拶に立ったポール・セルーラ ブランドUSA事業開発担当最高責任者は「日本からアメリカへの旅行者がさらに増えることを確信しています。日本市場に協力に取り組む決意をしており、JATAとの取り組みもさらに強化したいと考えています」と述べられました。

業界日セミナー(9月21日)

旅行業界関係者を対象に海外旅行関連のセミナーのみならず、国内旅行関連、苦情対応、IT関連、人材育成、バリアフリー関連、リスクマネジメント、パブリシティ活動に関するセミナー など、バラエティあふれる23のセミナーが開催されました。

ネットワーキングタイム「JATA FESTA」(9月21日18:00-20:00)

午後6:00から午後8:00まで、イーストステージ周りを使い、今回の新しい試みとして、旅行業界関係者、出展者、プレス関係者を対象にしたネットワーキングタイム「JATA FESTA」を開催。業界内のコミュニケーションを図りながら、1フリードリンク、1フリーフード、大道芸、占い、ネイルサービスなどが楽しめる企画で、多くの関係者が詰め掛けました。


  • 素敵な商品が当たるゲームも

  • イートインは大盛況

  • 人気だったネイルサービス

ランチ・レセプション&コーヒーブレイク(9月21日)

国際観光フォーラムの基調講演終了後、会議棟1階のレセプションホールにてランチ・レセプションが開催されました。JATA役員をはじめ、基調講演を終えたマイケル・フレンゼル氏や各国要人、業界関係者が出席され、なごやかに交流しました。 また、シンポジウムの幕間にはフィリピン政府観光局協賛によるコーヒー・ブレイクが用意され、参加者はほっと一息。


  • ランチ・レセプション

  • ランチ・レセプション

  • コーヒー・ブレイク

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