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【報告】新任駐日フランス大使ローラン・ピック氏との意見交換会

2017年7月17日

2017年6月にディエリー・ダナ大使の後任として着任されたローラン・ピック大使の要望により実現した、JATA及びJATA会員要人との意見交換会の内容を以下の通り報告します。

1. 開催日時・場所

2017年7月11日(火)11時〜12時、在日フランス大使館会議室にて

2. 背景

ローラン・ピック大使の発言では、観光産業はフランスにとって非常に重要な産業と位置付けられており、15年11月のパリで発生したテロ事件以降の日本人マーケット回復に向けた国としての取り組みが非常に重要であることから、今回の意見交換会が実現したとのことです。

3. 出席者

別紙参加者リストにてご確認ください。大使のご希望に基づいてご指名いただいた会社に、JATAから出席をお願いいたしました。

4. 意見交換会の内容

  • ① 大使からの挨拶
  • ② 田川会長・菊間副会長らの挨拶と日本マーケットの現状、及び仏側への要望事項
  • ③ 日本側出席者からの各社の現状と今後の見通し、及び仏側への要望事項

以上の内容で、途中に大使や田川会長の意見・感想等を挟みながら、当初予定されていた1時間の枠を超えて、約1時間15分に渡り和やかな雰囲気で意見交換会が行われました。


  • 和やかな意見交換会の様子

  • 記念撮影

5. 15年12月以降の仏リカバリーへの取り組み

JATAが仏大使館及びフランス観光開発機構と一緒に、リカバリーに向けて取り組んできた内容、及び今後の計画については、別添資料をご参照ください。

6. 発言内容のポイントと成果

  • ① 現状 : 17年上期の仏への渡航者数は、テロ前の15年比で80%、16年比で200%近くまで回復。
  • ② 17年下期の見通し : 最近の英国でのテロの影響もあり、学生マーケットが弱含みだが、パリ以外の地方をターゲットにした商品造成を強化することで需要回復に結び付いている。
  • ③ 成果 : 最近今回のミーティングでは、日本側出席者からの要望事項等も含め、以下のような成果を得ることができました。
    • * 日本人観光客の増加に向け、今まで以上に大使館の協力体制を強化するので、希望があれば遠慮なく知らせて欲しい。
    • * 空座席の確保が困難な点については、羽田発のAF便の増便又は機材の大型化 も含め、座席供給量の拡大を大使から直接AFに強く要請する。場合により、10月から減便を決定したJALに対しても、JATAと一緒に協力をお願いしたい。
    • * 来年は日仏修好160周年に当たり、パリで大々的な日本紹介イベントが1年間に わたり開催されることから、9月のツーリズムEXPOを始めとして様々な機会を とらえて観光客数拡大に向けたPR活動を強化する予定。
    • * 現在も継続して実施している非常事態宣言を1日も早く解除して、国としての 安全宣言を行うことが需要回復に向けた最も効果的との要望に対しては、一定程 度の理解をいただいた。宣言解除は11月頃ではないかとのこと。

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