「平成20年度添乗業務レベルアップ研修」の開催について
2008年11月
近年、旅行者の品質に対する要求は益々高まり、添乗員の業務も単に旅程を管理するだけではなく、海外旅行実務の基礎知識はじめ、語学力、トラブル交渉力、苦情・事故対処力、高度な海外実務知識等オールラウンドのスキルが求められております。
当協会では、「旅程管理研修」で修得された基本動作を今一度見直し、尚一層磨きをかけると共に、先に述べたような、添乗業務に求められる知識と技能を向上させるために、『添乗業務レベルアップ研修』を開催致します。
カリキュラム内容は、参加者の理解度を高めるべく、講師から体験談を交えた問題点・注意事項の解説や、業法・約款上の問題をゲーム形式で体験して頂く等工夫して、過去7年開催し、数多くの方から、具体的で分りやすかったとのご好評を頂いております。
本年度実施につきましても、(社)日本添乗サービス協会との共同開催にて、東京・大阪の2ヵ所で下記の通り実施致します。 旅行業界の幅広い分野の方々に、この機会を逃すことなく、是非ご参加をしていただきたくご案内申し上げます。
1. 対 象
総合旅行業務旅程管理研修修了者で、旅行業者等に所属する者
2. 会場/
実施時期
*東京会場:平成21年02月16日(月)〜18日(水)
(社)日本旅行業協会 研修室
*大阪会場:平成21年02月23日(月)〜25日(水)
新梅田研修センター
3.参加形態と参加費:下記より選択受講となります。
1
第1日目
海外添乗業務の基本動作の再確認
3,500円
2
第2日目
海外添乗のトラブルの防止と対応
3,700円
3
第3日目
午前 添乗員のストレスケアー
1,500円
午後 旅行医学の基礎知識
2,000円
*海外トラベルメディスン教育修了証発行手数料500円含む
↑ このページのTOPへ
4.講師(予定):
小木曽 幸男 氏 (JATA講師)
「海外添乗業務の基本動作の再確認」及び「海外添乗のトラブルの防止と対応」担当
佐佐木 享子 氏 (TCSA講師) 「添乗員のストレスケアー」担当
東京:濱田 篤郎((独)労働者健康福祉機構 海外勤務健康管理センター 所長代理)
西山 利正(日本渡航医学会 理事長、関西医科大学公衆衛生学講座教授)
*講義内容の順序は変更になる場合もあります。
第1日( 7時間 )09:30〜17:30(昼休み1時間)
海外添乗業務の基本動作の再確認
受講者に、日本出発から帰国までの海外添乗業務を、パートごとに分析して、添乗業務の再確認と、その時の注意事項を掘り下げレベルアップに繋げます。
講師からは、場面ごとのコツと必要な注意事項について体験談を交えて、進めます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
添乗業務で知っていなくてはならない旅行業法・約款について
日本出発から現地到着まで:
集合・受付・搭乗手続・再集合・出国・搭乗・機内にて
外国入国からホテルのチェックインまで:
到着時・入国・税関・出迎え・トランスファー・
ホテルチェックイン
滞在中の業務:
情報提供・食事・観光・自由行動・ショッピング・都市間移動
ホテルチェックアウトから外国出国まで:
ホテルチェックアウト・トランスファー・搭乗手続・出国
日本帰国:機内・入国・通関・報告と精算
<注>各項目と関連する業法・約款的な問題点をゲーム形式で体験する。
第2日( 7時間 )09:00〜17:30(昼休み1時間)
海外添乗のトラブルの防止と対応
ア.
イ.
ウ.
講師から、おもなトラブルの防止策・解決策・留意点(各種約款・保険等)について、
実例に基づいて、解説していただきます。
トラブル解決のためには、多くの場合、社内外の協力者を必要とします。
社をあげてのツアー品質管理・旅程管理のためのノウ・ハウを学び取りましょう。質疑・応答も行います。
トラブル防止のためには、ツアー催行中の添乗業務には勿論、出発以前の企画・手配業務にも求められる配慮・基本動作がたくさんあります。幅広い分野の方々の参加がのぞまれます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
トラブル防止のための基本動作
荷物の紛失
バス・アシスタントが来ない場合
カードの盗難・紛失
パスポートの盗難・紛失
航空券の盗難・紛失
交通機関遅延・オーバーブッキング
添乗業務中に企画旅行を中止(する)した場合はどうしたら良いのか?
病気・けが(死亡)
保険について
救急法(包帯法:実際に実技で体験して覚えましょう)
第3日( 5時間 )
10:00〜16:00(昼休み1時間)
午前 ストレスケアー “ストレスと上手く付き合っていくためには”
10:00〜12:00
日ごと一人で業務を行うことの多い添乗員。常にお客様に同行しながら業務を行っており、ストレスの溜まりやすい職種でもあります。
そんな添乗員にとって、ストレスときちんと向き合い、対処していくことは大事なことで、自分のストレスに的確に対処できればストレスを溜めることなく落ち着いて業務を行うことにつながるものと思われます。
自分のストレスはどういったものか、感情をどのようにコントロールすればよいか、ストレスにはどのように対処したらよいか、落ち着き方のトレーニング等について添乗経験も豊富で人材育成に長く携わっている講師より培った経験に基づいてお話いただきます。
(主な講義内容)
ア)
イ)
ウ)
ストレスとは(ストレスを理解する)
ストレスマネジメント(感情のコントロール、自分のストレスの現れ方を知る)
ストレスの対処法 (合理的な受け止め方、落ち着き方のトレーニング)
午後 旅行医学の基礎知識“海外トラベルメディスン教育”
13:00〜16:00
添乗中に起こりうるケガ・病気等について、それぞれの予防〜症状〜対処法までを学びます。
高齢の方のツアー参加が増加する中、添乗中にお客様が具合を悪くされるケースは少なくないと思います。そういった時の対応方を学習しておくことは添乗員にとって必須であり、すぐに業務に役立てることができます。
各病気やケガの症状から応急処置に至るまでを日本渡航医学会の講師をお招きし、専門家からお話を伺うことができます。
今回の講習は、日本渡航医学会の「旅行健康管理者(トラベルヘルスマネージャー)」認定の第一段階である「海外トラベルメディスン教育」を修了することとなるため、受講した方には「修了証」を発行いたします。
「海外添乗員向け」の内容となっているため、海外添乗員及びこれから海外デビューをされる方にお勧めの内容となっております。
(主な講義内容)
ア)
イ)
ウ)
エ)
オ)
カ)
トラベルメディスンとは
海外での病院受信方法
航空機内で起こる病気
旅先での環境変化による病気
感染症
具合の悪い時の応急処置
↑ このページのTOPへ
【参考】
日本渡航医学会認定「旅行健康管理者(トラベルヘルスマネージャー)」になるまで
海外トラベルメディスン教育
アドバンスコース
旅行健康管理者
5.研修参加申込方法:
別紙参加申込書(PDFファイル)
を、FAXにてお送りください。(Eメールにて開催案内を送付しました会社も、必ずFAXにてお申し込みください。)
先着順につき、お早めにお申し込みください。
尚、参加申込結果につきましては、当方からFAXにて順次ご連絡し、参加の確定した方には後日参加費入金等の手続きをご案内いたします。
6.申込締め切り:
1.東京会場:
申込み受付は終了しました。
2.大阪会場: 平成21年02月18日(水)
7.問い合わせ先:
研修・試験部 武藤・齋藤(TEL:03-3592-1277)
添付「平成20年度添乗業務レベルアップ研修参加申込書」
(PDFファイル)
↑このページのTOPへ
Copyright (c) 2008 Japan Association of Travel Agents. All right reserved.