Team EUROPEレポート

シント・マルテンス・ラーテム
芸術の村として知られる
シント・マルテンス・ラーテム
若月伸一氏 撮影

ベルギー・フランダース研修報告書(2017年1月)

  • 分野:現地視察レポート
  • 関連:美しい村30選
  • 国名:ベルギー
  • 実施時期:2017年1月18日(水)〜23日(月) 4泊6日

目的:別枠に記載

目的

以下の3点を今回の研修旅行の主要目的とする。

2016年3月にBRUで起きたテロ後のリカバリー
ベルギーの「美しい村」の商品化
観光局が2018〜2020年にかけて企画するルーベンス、ブリューゲル、ファン・アイク兄弟を中心とした、15〜17世紀のフランダース地方の巨匠が描いた絵画作品に関する、多彩なイベントの商品化

参加者

内間 浩美  沖縄ツーリスト(株) 海外企画部マネージャー
黒田 亮  (株)阪急交通社 東日本営業本部メディア営業第2部海外営業1課
塩川 友浩  ANAセールス(株) 海外旅行商品部第一商品課
赤井 勇太 (株)JTBワールドバケーションズ 欧米部ヨーロッパ企画チーム
山口真裕子  クラブツーリズム(株) ヨーロッパ旅行センターホリデイチーム
竹内 哲哉 (株)ミキ・ツーリスト 主催営業部東日本1課
土屋 仁  (株)クオニイジャパン 東日本企画旅行営業部アカウントエグゼクティブ
須藤美昭子  ベルギー・フランダース政府観光局 日本地区局長
保坂 明彦  JATA 海外旅行推進部副部長
 

日程

 1日目 1月18日(水) NRT/BRU
ANA231 11:00/15:15
着後専用バスにてアントワープへ
大聖堂前のネロとパトラッシェの像見学
 

<アントワープ:ヒルトンホテル泊>

 2日目 1月19日(木)

午前:徒歩にてRubenianum(フランドル絵画研究所/09:30〜11:15)
ベルギー・フランダース政府観光局CEO ペーター デ・ウィルデ挨拶と、2018〜20年にかけて実施されるフランドル絵画年のイベント企画についてのプレゼンテーション。

その後、世界遺産のプランタン・モレトゥス印刷博物館の視察(11:30〜12:45)

午後、タクシーにてメッヘレン郊外の聖ウルスラ修道院視察(15:00〜16:00)
 

<メッヘレン:マーティンス・パーテルスホフ泊>

 3日目 1月20日(金)

午前:メッヘレン市内視察(国立カリヨン学校、大聖堂広場、タペストリー博物館など/09:00〜12:15)〜ゲント(着後サプライヤーとの昼食会・ワークショップ)〜ボートでの夜景観賞と夕食会
 

<ゲント:マリオットホテル泊>

 4日目 1月21日(土)

午前:ゲント市内視察(グラスレイ、聖バース大聖堂内部見学(一部修復中の「神秘の子羊」と同作品のレプリカ)、ゲント美術館)〜シント・マルテンス・ラーテム(美術館3か所、教会など視察)
 

<シント・マルテンス・ラーテム:オーベルジュ・デュ・ペシュール泊>

 5日目 1月22日(日) BRU/NRT NH232
20:50/16:15+1
午前:シント・マルテンス・ラーテム〜ルーヴェン、着後市内視察(大ベギン会院、ルーヴェン大学図書館、マルクト広場、市庁舎、聖ペテロ参事会教会など)

11:30 BRUへ移動

12:30〜13:30昼食

午後:徒歩にてBRU視察(グランプラス、サブロン広場、王立美術館など)
 

<機中泊>

 6日目 1月23日(月) 成田着 16:15

ホテルについて

BRU以外の地方都市で旧市街にあるホテルは、大型バスのホテル前乗下車が困難な場合が多い。事前にオペレーターや観光局と、荷物の運搬などについて確認要。今回は、1〜3泊目のホテルいずれも大型バスのホテル前乗下車は、時間帯などによっては困難。

ヒルトンホテル(アントワープ)
大聖堂まで徒歩2分に位置する抜群のロケーション。客室・サービスともハイクラス。
マーティンスパーテルスホフ(メッヘレン)
ネオゴシック時代の教会を買収して2009年に改装したホテル。設備・サービスなどは問題ないが、部屋の中にステンドグラスやアーチ形の柱があったりして、教会の雰囲気は体験できるが人によっては多少使い勝手が悪いかもしれない。また、同タイプや同じ広さの部屋を揃えるのは困難。旧市街のマルクト広場まで徒歩10分程度。
マリオットホテル(ゲント)
運河沿いの市心にあり設備・サービスともハイクラス。自由行動には最適。
オーベルジュ・デュ・ペシュール(シント・マルテンス・ラーテム)
郊外にあるオーベルジュ。本館は2階客室が改装中。宿泊は道路を挟んだ別館のコテージタイプでシャワーのみの部屋もあり、グループとしての利用には難あり。荷物の移動も苦戦。

見学箇所について

アントワープ

ネロとパトラッシェの像
聖母大聖堂前にある。2016年12月に設置された。『フランダースの犬』ファンなら見て欲しい場所。
プランタン・モレトゥス印刷博物館
世界遺産にも指定されている。15世紀の印刷技術のレベルの高さに驚嘆。グループでの見学はガイド1名につき15名。

ルーベンスハウスに隣接した研究センター ルベナリウムにて関係者によるプレゼンテーション

@ フランダース観光局CEO挨拶(ペーター・デ・ウィルデ氏)
ベルギーは、国を挙げて安全に取り組んでいるので安心して企画して欲しい。今日のセミナーではベルギーの巨匠ルーベンスをはじめ、ブリューゲル、ファン・アイクが生きたここフランダースの地であるからこそできる世界レベルの企画を、日本でも注目していただきたい。フランダースが放つ魅力を認識していただく機会となれば嬉しい。
 

A アントワープ・バロック2018ルーベンス(総合プロデューサー、カール・デパウ氏)
2018年は、ルーベンスイヤー(タイトル:アントワープ・バロック2018-ルーベンスからインスパイア)。
ルーベンスは、アントワープで最も有名な市民。ルーベンスとその世界を体感できるところはアントワープのみ。彼は、バロック芸術を町にもたらし、ルーベンスの作品などがこのアントワープに凝縮している。アントワープ・バロックは現代にも生きる。

17世紀のルーベンスが現代にどのような影響を与えたかを理解できるような企画を予定。コンセプトは「歴史的なバロックから現代のバロックまで・ルーベンスから現代アートへ」 。“バロック・ショック”と銘打って、特別企画の美術展、パレード、など様々なイベントが2018年通して開催される。

また、2019年にはルーベンスエクスペリエンスセンターが完成。このセンターでは画家・外交官・家庭人など多彩な能力、生き方を持ったルーベンスの人物像をここで体験してもらう。さらに、アントワープは永続的に、バロックシティーであることを体感できる新しい施設となる。
 

➂ ルーベンス2018-2019「ルーベンスの家」企画展など(ルーベンスハウス/ディレクター、ベン・ヴァン・ベネデン氏)
ルーベンスの作品や住居、庭園の修復など、2017年に開始し18年に完了。オランダの巨匠レンブラントの自画像は80点だが、ルーベンスが残した自画像は4点のみで非常に貴重。自画像の修復は2月から開始、作品を詳細に調査し、その後修復方法を決定して修復作業を行う。

ルーベンスの家は、イタリアルネサンス様式を取り入れた、当時では非常にモダンな建築。2019年ルーベンスエキスペリエンスセンターのオープンに合わせ「デザイナー ルーベンス展」。ルーベンスがデザインしたものの展覧会、当時では非常に珍しい女性画家Michaelina Wautierの作品展などの特別企画展も開催予定。
 

C「フランダースの巨匠Flemish Masters」2018-2020プロジェクト(フランダース政府観光局本局/プロジェクト担当ジュリー・ルツゲールス)
2018年はルーベンス、2019年はブリューゲル没後450年(アントワープ・ブリュッセル)。2020年は「神秘の子羊修」復完成(アントワープ・ゲント)。アントワープのルーベンスをはじめとした芸術家が残したものを世界中に発信したい。

2018年
アントワープ・バロック
ルーべンスから現代にわたって生きるバロックを特別展、祭りなどを展開
2019年
王立図書館「ブリューゲルの版画」展
隣接のかつてのネーデルランド総督シャルル・デ・ロレーヌ宮殿が新しい美術館としてオープン。作品の展示のみでなく、その背景や当時の環境などまで掘り下げた展覧会を予定
「ブリューゲルの家」、埋葬されている教会など公開予定
アントワープの「王立美術館」も2019年に修復完了しオープン予定
「ブリューゲルの時代」展を開催
BRU郊外のブリューゲル街道も一見の価値あり
2020年
ゲントでは「神秘の子羊」修復完成。再び聖バーフ大聖堂へ戻る
大聖堂内に「神秘の子羊」ビジターズセンターもオープン予定
2018-2020年
ブルージュ・永遠のフランドル芸術の源

D 日本でのプロモーション計画
渋谷文化村で17年7月15日〜9月24日からベルギーをテーマにした「ベルギー奇想の系譜」展開催。又国を挙げてのこのイベントを日本の消費者にPRするためにメディアFAMも計画予定。
 

メッヘレン

聖ウルスラ修道院の温室
メッヘレン郊外にあり現在は学校にも使用されているかつての修道院にあるアールヌーボー式の温室。色とりどりのガラスで描いた草花や動物たちが天井に描かれた美しい建築。20世紀初頭に聖ウルスラ修道院女子寄宿舎学校の一部として作られた。ユニークベニューとしてのパーティー会場も条件によっては可能とのこと。温室以外にもピアノレッスン用の音楽室や食堂、剥製展示室などの見学も興味深い。
国立カリヨン学校
カリヨン(教会の組鐘)演奏を習得するための学校で、世界中からの人材を教育。日本人の学生も在籍。ここで先生から学校の歴史や教育方針、演奏方法などを聞いた後カリヨンコンサートなどに参加するとカリヨンの魅力を一層理解できる。カリヨンコンサートはメヘレン以外にもアントワープやゲントなどの鐘楼がある都市で定期的に開催されており、町中の広場などで無料で鑑賞できる。ツアー中にコンサートを組み入れると、この国の魅力を更に深めることができる。
王立デ・ウィットタペストリー工房
タペストリー(壁掛け)の製造と修復作業を行っている。大型の多数のタピの展示と、製造後数百年を経たタピの修復方法を知ることができる。カリヨン同様、この国の芸術・文化の保護と育成に対する取り組み姿勢を理解することができる。

 

ゲント

現地サプライヤーとのネットワーキングセッション

ベルギー側の参加者は以下の通り。

@ コルセンドンク・ホテルズ/Corsendonk Hotels(Oud-Turnhout)
Ms. Bieke Buyens, Sales & Marketing Manager

http://www.corsendonkhotels.com
アントワープ州の自然豊かな環境にある修道院を改修したホテル、プリオレイ・コルセンドンクPriorij Corsendonkをはじめ、都市から離れた場所にあるホテル、アパートメントホテルを運営しているグループ。
 

A ルレ・エ・シャトー オテル エリタージュ ブルージュ/Relais & Châteaux Hotel Heritage Brugge
Mr. Johan Creytens, General Manager

http://www.hotel-heritage.com
ブルージュの中心にあるルレ・エ・シャトー加盟の4ッ星ホテル。1869年に個人の邸宅として建設されその後銀行家の手に渡ったクラシックな建物を改装して誕生。どの部屋も美しい内装が施され心のこもった快適な滞在を約束している。美食家を満足させるレストランも自慢。常に最上級を目指しているブティックホテル。
 

B マーティンス・ホテル /Martin's Hotels
Mr. Bregt Pillen, Sales Leisure Manager

http://www.martinshotels.com
ベルギー各地に、9つのホテルを展開するホテルグループ。ブルージュのマーティンス・ブルージュ(3ッ星)、マーティンス・ルレ(4ッ星)、メッヘレンの教会ホテル、マーティンス・ パーテルスホフ(4ッ星)、ルーヴェンの修道院ホテル、マーティンス・クロースター(4ッ星)、ブリュッセルのマーティンス・ブリュッセル(4ッ星)のほか、ワロン地方のワーテルローにマーティンス・ グランドホテル(4ッ星)とマーティンス・ ロッジ(3ッ星)、ジャンバルにシャトー・デュ・ラッ(5ッ星)、シャトー・ マノワ(3ッ星)がある。
 

C ブリュッセル・フロラリア/FLORALIA BRUSSELS
Ms.Nicole Pelgrims Beheerde
Ms.Sylvia Tielemans, Commercieel Assistente

http://www.floralia-brussels.be/en/floralia-brussels/
ブリュッセル郊外にあるグロート・ベイハールデン城の庭園が、春の1か月間だけ開園するイベントが「ブリュッセル・フロラリア」。ベルギー最大の球根花のフラワーショーとして、国内外の人々に親しまれている。100万株以上のチューリップ、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリ、ユリなどが14ヘクタールの庭園に咲き乱れ、300種のチューリップをはじめ、800種以上の様々な春の花が鮮やかな彩りを見せている。2017年は4月7日から5月5日開園。
 

D ヒルトン アントワープ オールド タウン/Hilton Antwerp Old Town
Ms. Stephanie Van Den Bosch, Reservations Supervisor

http://www.antwerp.hilton.com
アントワープ中心、グルーンプラーツに面しているホテル。聖母大聖堂、マルクトからも至近距離。観光、ビジネスに最適。
 

E ゲント市観光局/Visit Gent
Mr. Johan Catteeuw

https://visit.gent.be/en/home
ブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市ゲントは、中世の輝かしい歴史と活気に満ちた現代とが美しく調和。町はレイエ川とスヘルデ川が合流する地点に広がり、その水辺の風景の美しさも格別。特に旧市街の中心となる広場コーレンマルクト近くのレイエ川の両岸は、西岸がコーレンレイ、東岸がグラスレイと呼ばれ、川に面して壮麗なギルドハウスが建ち並ぶゲントを代表する風景の一つとなっている。1432年にファン・アイク(ヤンとフーベルト兄弟合作)によって描かれた祭壇画「神秘の子羊」、夜景の美しさなど、訪れるべき必見の都市だ。 
 

F ブリリアント・ベルジャムベルギー/Brilliant Belgium(Antwerp)
Mr. Wiet Proesmans, Co-manager Brilliant Belgium
Mr. Thomas Stinglhamber, Co-manager

http://www.brilliantbelgium.com
オランダ、ルクセンブルク、北フランスの地域を扱うDMC。お客様のご要望を大事にし、ニーズと好みに合った特別な旅を提供する。
 

G ブリュッセル空港会社 /Brussels Airport Company
Mrs. Tania Ter-Ossepiantz, Airline Trade Marketing Manager, Sales & Marketing

http://www.brusselsairport.be
2015年2350万人が利用したヨーロッパ有数の空港の一つで、ベルギーの主要ハブ空港。ヨーロッパの首都ブリュッセルから世界226都市へ、77の航空会社が運航。近年、旅客、航空会社、商業パートナー、スタッフそれぞれの関わりを重視し、顧客との関係、サービス、アクセシビリティに一層注力している。
 

H ANA /ANA-ALL NIPPON AIRWAYS
Mr. Vincent Schepens, Assistant Manager Sales
Mr. Masashi Takano, Sales and Administration Manager, Brussels Office

http://www.anaskyweb.com
 

ボートクルーズ
運河を40分ほどで巡る幻想的な夜景観光。屋根付きのボートもある。貸し切りの手配で毛布・飲み物・軽食などが提供でき、運河沿いの昔の建築物がライトアップされた中をクルーズ。運営会社により乗船中テープで日本語案内が用意されていた。運河巡りのボートからの夜景観賞がお勧め。ゲントのライトアップは市として力をいれている。
聖バーフ大聖堂
ファン・アイク兄弟が15世紀に描いた、世界的に有名な「神秘の子羊」を鑑賞できる。作品説明は堂内のチャペルでレプリカを見ながら受ける仕組み。修復中で現在表の下段パネル(神秘の子羊が描かれている中心も含む)ゲント美術館で修復中。修復の様子を見学できる。2020年に完成予定。
オーイドンク城
シント・マルテンス・ラーテムと組み合わせると良い。仏ロアール地方のシャンポール城を彷彿とさせる城。夏は城内入場見学が可能で、城門隣のレストランで食事・休憩が可能。林の中に佇むヨーロッパの古城の雰囲気を短時間の散策でも楽しむことができる。

シント・マルテンス・ラーテム

ベルギーの「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれた芸術家の村。19〜20世紀中ごろまでベルギーの印象派や表現派がここに居を構え絵画などの制作に没頭。この時代の作品を展示している住宅を改装したようなこぎれいな美術館が複数あり、この時代の息吹を体感できる。駐車場から徒歩5分ほどで教会に向かい、教会内の見学を終えた後レイエ川沿いを散策すると、美しい村に選ばれた理由も納得での散策がお勧めか?

今回は美術館3カ所(デインズ・エン・レイエストリーク美術、ゲバルト‐ミンヌ美術館、ギュスターヴ・ド・スメットの家)を訪問したが、いずれも森の中に佇んでいるこぢんまりした美術館で、ここで創作活動を行った芸術家たちの作品を多数展示している。

ルーヴェン

ゲントから60分、BRUから20分ほどの東部に位置し、大学の街として有名。街並みも美しく、ガイドの案内を聞きながら2〜3時間程度散策し広場のカフェでビールやコーヒーを楽しむ時間でこの街の美しさを満喫できるだろう。

ブリュッセル

王立美術館ではベルギーを始めオランダやフランスなどの近隣諸国の巨匠の絵画など(ブリューゲル、ルーベンス、ヴァンダイク、レンブラント、ゴーギャン、ボナールなど)も鑑賞できる。

食事・レストランについて

具体的なレストラン名・メニューなどは以下の通り。いずれのレストランも味・サービスなどに問題はなく、安心して食事を楽しめる。
 

アントワープ

@ Brasserie Flo(ホテル内)
http://brasseriefloantwerp.com
メニュー:小エビのコロッケ、タラときのこのソテー、チョコレートクリーム

A Roodenhoed(大聖堂前)
http://www.deroodenhoed.be
メニュー:ムール貝、ワーテルゾーイ又はスズキ、クレームブリュレ
 

メッヘレン

@ Puro(大聖堂近く)
http://www.puro-mechelen.be/english
メニュー:サケのタルタル、ウミヒゴイ、チョコレートムース
 

ゲント

@ベルガ・クイーン/Belga Queen(運河沿い)
http://www.belgaqueen.be/en/Ghent.aspx
メニュー:サプライヤーとのビュッフェランチ

A Pakhuis (旧市街)
http://www.pakhuis.be/en
メニュー:エルダーフラワーを使ったゲントのリキュール、ルーメルと白ワイン、アペタイザー、ミートボールのナッツとマッシュポテト添え、ゲント名物キュベルトンを使ったデザート

B ハリファックス/Halifax(レイエ川沿い)
http://www.gasthofhalifax.be
チョイスイスメニューあり(メインは郷土料理ウナギの香草煮、牛肉のビール煮込み、ドーバーソール)
落ち着いた雰囲気でレイエ川に面した眺望も良く、ゆったりした雰囲気の中で食事が楽しめる。
 

シント・マルテンス・ラーテム

@ オーベルジュ・デュ・ペシュール/Auberge du Pêcheur
http://www.auberge-du-pecheur.be
メニュー:3コースのチョイスメニュー
 

ブリュッセル

@ シェ・レオン・ブラッセル/Chez Léon
http://www.chezleon.be
メニュー:ムール貝の白ワイン蒸しとポテトフライ(フリット)、チョコレートムース
ベルギーでのムール貝専門のチェーン店、フランスなど近隣諸国にも店舗を持つ。庶民的なレストランで高級感はないが、ムール貝のメニューは好評でサービスも早く日本人にも好意的。
 

企画上のポイント

@ 宿泊について

今回訪問した街(アントワープ、メッヘレン、ゲント、シント・マルテンス・ラーテム、ルーヴェン)などは、観光局が計画中の18〜20年のフランダースの巨匠(ルーベンス、ブリューゲル、ファン・アイク兄弟)イベントに深くかかわっている。このためこれらの街を中心にした企画は、リピーターを中心とした歴史・芸術に造詣が深い一般消費者には魅力的な商品となる可能性大。
18〜20年に開催されるルーベンスイヤーなら、アントワープ・ゲント・ブラッセルはMUST。ルーベンス、ブリューゲル、ファン・アイク兄弟の3大芸術家をテーマにしたベルギーが誇る芸術家の作品とその時代をこの3都市で満喫して欲しい。
上記に加え『フランダースの犬』に焦点を当てるのであれば、ネロとパトラッシェの銅像が設置されているホボケンの訪問もよい。
個人的な意見だが、ゲントは規模や街並みも含め非常に居心地が良い街。ここを拠点に今回訪問したアントワープ、メッヘレン、シント・マルテンス・ラーテム村、ルーヴェン、BRU、更にはブルージュなどを日帰りで訪問する企画を提案してみたい。
いずれも片道1時間程度で訪問可能で、午前中ガイドを付けた2時間程度の散策を行い昼食後1〜2時間程度の自由時間後、ゲントに16時頃戻りその後自由時間をとれば、宿泊ホテルが変わることや荷物の移動のストレスもなく、物価も安く治安もよい地方都市を参加者それぞれのペースで思い思いに楽しめるだろう。見どころのゲントの夜景もたっぷり楽しめる。

参加者が撮影したイメージ画像