ニューデスティネーション


アンタルヤ
トルコのリビエラ、アンタルヤ
© Goturkey.com

アンタルヤ(Antalya)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:トルコ
  • 期間:通年(7〜8月を除く)

企画概要

イスタンブール、カッパドキア、パムッカレといった3大観光地をとの組み合わせも容易であり、商品としてのコントラストを描く上でも有用。近郊の遺跡観光との組み合わせることにより、2〜3泊程度の滞在も可能なディスティネーションである。

企画内容詳細

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アンタルヤ近郊にあるケコヴァ海底遺跡
提供:アンタルヤ市

トルコのリビエラ、アンタルヤ

美しいビーチ、海に沿って続く砂浜と山並みに囲まれたアンタルヤ。旧市街の街並みも、まるで絵画のように明るく美しいのが印象的だ。
旧市街(カレイチ)の古い界隈では、細く曲がりくねった通りと古い木造の家々が古代都市の城壁に隣接し、観光の目抜き通りとなっている。

主な観光客は夏場のバカンス客だが、通年温暖な気候で周辺に価値の高い遺跡も多いため、ポテンシャルの高い都市である。イスタンブールを超える観光客数を誇る人気のデスティネーションだが、日本での知名度はまだ低い。

ケコヴァ海底遺跡やミュラ岩窟墓、アスペンドス遺跡、スィデのアポロン・アテナ神殿(詳細は以下参照)など、アンタルヤ近郊にある遺跡観光との組み合わせることにより、2〜3泊程度の滞在も可能だ。

アンタルヤのシンボル、イヴリ・ミナーレ
イヴリ・ミナーレ
© Goturkey.com

また、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレといった3大観光地との組み合わせも容易であり、商品としてのコントラストを描く上でも有用だと思われる。但し、夏場のピークシーズンはトルコ国内、北欧、ロシアからの観光客で込み合うため、ホテルの仕入れが困難な点は留意点である。


アンタルヤ市内の街並み

アンタルヤは湾に面して東西に街が広がっており、西側にコンヤアルトゥビーチ、東側に旧市街カレイチがある。考古学博物館とカレイチの間は、トラムで結ばれている。
カレイチの入口には3つのアーチをもつ見事なローマ時代の「ハドリアヌス門」があり、その先にアンタルヤのシンボルにもなっている「イヴリ・ミナーレ」と呼ばれるセルジューク朝の尖塔とモスクがある。

カレイチ内は石畳となっており、観光客向けの土産物店やカフェなども多く点在。お客様だけの自由散策にも適している。
また、ペルゲ、アスペンドスやクサントスなど、アンタルヤ近郊の遺跡群で発掘された貴重な遺物を中心に集めた「アンタルヤ考古学博物館」にある優れた彫刻の塑像も必見。ぜひ見学コースに加えたい観光施設である。

ポイント

イスタンブール、カッパドキア、パムッカレといった3大観光地をとの組み合わせも容易
日本での知名度はまだ低いが、海外では欧米を中心に人気の高いデスティネーションとして定着
通年温暖な気候で、周辺には価値の高い遺跡も多い
近郊の遺跡観光との組み合わせることにより、2〜3泊程度の滞在も可能
カフェや土産物店が点在するカレイチは、自由散策にも適している
企画可能な期間 通年(7〜8月を除く)
アクセス
トルコ地図
提供:トルコ政府観光局
地図をクリックすると拡大されます

空路
アンタルヤ空港は国内線・国際線の双方に対応。イスタンブールやアンカラはもちろん、特に夏はヨーロッパ各地からの直行便も増便され運航されている。

海路
トルコ国内の各港はもちろん、ロードス島(ギリシャ)やギルネ(北キプロス)、ヴェネツィア(イタリア)などの国際連絡線も運航されている。

鉄道
2013年1月1日より、新たにトルコがユーレイル グローバルパスおよびユーレイル セレクトパスの対象国に加わった。これにより2012年に公開された映画『007 スカイフォール』にも登場したジェームズ ボンドの足跡を追って、トルコの鉄道旅行も楽しむこともできる。 また、トルコ国鉄はブルガリア、ボスニア、ギリシャ、マケドニア、セルビア、モンテネグロ、ルーマニアの国鉄(もしくはそれに相当する鉄道)網に乗り放題となる「バルカン フレキシーパス」の対象国にもなっている。
今後さらに高速鉄道などの導入が進めば、これまで主流だったバスでの移動に加え、鉄道を取り入れたツアーも企画し易くなりそうだ。なお、アンタルヤの最寄り駅は、ブルドゥル(Burdur)となっている。

主なルートの所要時間(移動手段)
イスタンブール=アンタルヤ間:約1時間15分(空路)/約12時間(バス)
イズミール=アンタルヤ間:約8時間(バス)
カッパドキア=アンタルヤ間:約9〜10時間(バス)
アンカラ=アンタルヤ間:約8時間(バス)
パムッカレ=アンタルヤ間:約4時間(バス)
ホテル情報 アンタルヤには、ツーリストクラスからデラックスホテルまで、それぞれのニーズに合う宿泊施設が揃っているが、ツアーを企画する上でお勧めのホテルは以下の通り。

デデマン アンタルヤ ホテル
Dedeman Antalya Hotel
客室数:482室
住所:Lara Yolu, 07100 Antalya
Tel:(+90) 242 310 99 99 Fax:(+90) 242 316 20 30
E-mail:antalya@dedeman.com
http://www.dedeman.com

ラマダプラザ アンタルヤ
Ramada Plaza Antalya
客室数:223室
住所:Genclik Mahallesi Fevzi Cakmak Caddesi 22, 07100 Antalya
Tel:(+90) 242 249 11 11 Fax:(+90) 242 249 11 10
E-mail:info@ramadaplazaantalya.com
http://www.ramadaplazaantalya.com

リクソス ダウンタウン アンタルヤ
Rixos Downtown Antalya
客室数:360室
住所:Sakip Sabanci Bulvari, Konyaalti, 07050 Antalya
Tel:(+90) 242 249 49 49 Fax:(+90) 242 249 49 00
E-mail:downtown@rixos.com
http://www.rixos.com/tr/rixos-downtown-antalya-otel

リクソス レアズ ホテル
Rixos Lares Hotel
客室数:534室
住所:Guzeloba Mah. Yasar Sobutay Blv. 38, Muratpasa, Antalya
Tel:(+90) 242 352 00 11  Fax:(+90) 242 352 00 55
E-mail:lares@rixos.com
http://www.rixos.com/tr/rixos-lares-otel

タイタニック デラックス ベレク
Titanic Deluxe Belek
客室数:600室
住所:Uckumtepesi Besgoz Caddesi 72/1, Kadriye/Belek, Antalya
Tel:(+90) 242 710 44 44
E-mail:deluxebelek@titanic.com.tr
http://www.titanic.com.tr

マルマラ アンタルヤ
The Marmara Antalya
客室数:232室
住所:Sirinyali Mah. Lara, 07160 Antalya
Tel:(+90) 242 249 36 00 Fax:(+90) 212 292 33 18
E-mail:antalya-info@themarmarahotels.com
http://antalya.themarmarahotels.com
エクスカーション
トルコ観光マップ
トルコ南西部にある観光/遺跡マップ(クリックすると拡大されます)

クサントス遺跡とレトーン遺跡(フェティエ1泊2日観光、車で片道約5時間)
古代リキアの首都クサントス、劇場、ハルピエスの墓、ネレイドの記念碑、アゴラ(集会場)や彫刻を施した柱など、リキア、ローマ、ビザンチン時代の遺跡が融合し、独特の雰囲気を醸し出している。クサントス遺跡からわずか6キロ先にあるレトゥーン遺跡には、神話でお馴染みの神々レートー、アポロ、アルテミスに捧げられた3つの神殿があり、リキアの聖地と言われている。

ケコヴァ海底遺跡とミュラ岩窟墓(日帰り観光)
地殻変動により海底に没した都市ケコヴァの遺跡。ボートに乗船して観光する。ミュラでは見事な彫刻を施された紀元前4世紀の墓石が、格調高いローマ劇場を見下ろすように数多く建っている。保存状態がとても良く、見応えのある遺跡の一つとなっている。ケコヴァ海底遺跡とミュラ遺跡はセットで楽しむことが一般的。

アスペンドス遺跡
アスペンドス遺跡

アスペンドス遺跡(半日観光、約1時間半)
保存状態が良いローマ劇場として知られる遺跡。15,000人を収容した劇場は現在も使用されており、観客席や舞台装飾、音響効果に建築技術の高さが伺える。近くには教会堂やアゴラ(集会場)、アナトリア最大の水道橋もある。

スィデのアポロン・アテナ神殿(半日観光、約1時間)
トルコでも認知度の高い古代遺跡の一つ。
スィデとは「ザクロ」という意味の名前を持つ古代の港を指す。ここには劇場、アポロ神殿、噴水、共同墓地などの遺跡が残されている。また、美しい夕陽が見られることでも知られている場所でもある。
モデルコース
トルコ複数都市周遊型(7泊9日)


1日目 空路、イスタンブールへ
着後、国内線に乗り換え、イズミールへ移動
イズミール着後、日本語ガイドと共にホテルへ。

(イズミール泊)

2日目 :エフェソス遺跡へ移動(75km/1時間30分所要)
大劇場、セルシウス図書館、ハドリアヌス神殿などを見学。
午後:トルコ語で綿の城と呼ばれる「世界遺産」パムッカレへ出発(220km/3時間所要)
夕方:石灰成分を含む湯が、長い時をかけ結晶し、綿の城のようになった石灰棚&ヒエラポリス観光。

(パムッカレ泊)

3日目 :地中海沿いの小さな町、カルカンへ移動(265km/5時間所要)
午後:途中、「世界遺産」クサントス、レトゥーン遺跡観光。
夕方:ホテル着

(カルカン泊)

4日目 :カシュへ移動(25km/30分所要)
途中、サンタクロースの故地「聖ニコラス教会」と岩窟墓「ミュラ遺跡」に立ち寄り、カシュでボートに乗りケコヴァ海底遺跡を観光。
※天候によりケコヴァ島への上陸はできない場合があり
その後、トルコ随一のリゾート地アンタルヤへ出発。(190km/3時間30分所要)
午後:到着後、アンタルヤ観光。ハドリアヌス帝の統治記念に建てられたハドリアヌス門、情緒のある旧市街カレイチを散策。

(アンタルヤ泊)

5日目 :「世界遺産」カッパドキア地方へ向けて出発。途中、コンヤにて名物ピデの昼食と観光(323km/5時間所要)。
旋舞教団として知られるメヴレヴィ―創始者の霊廟、メヴラーナ博物館を観光。
午後:コンヤからカッパドキアへ移動。(223km/4時間所要)

(カッパドキア泊)

6日目 :カッパドキア観光。ギョレメ野外博物館、地下都市カイマクル、その他奇岩のビューポイントなど。
夕方:空路、イスタンブールへ。到着後夕食、ホテルへ移動。

(イスタンブール泊)

7日目 終日:「世界遺産」イスタンブール観光。
ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、グランドバザールなど、旧市街を観光。

(イスタンブール泊)

8日目 空路にて帰途に

注意事項
7〜8月は高温かつ紫外線も強いので、ビーチリゾートとしては日本人には不向き。
夏場のピークシーズンは国内、北欧、ロシアからの観光客で込み合うため、ホテルの仕入れが困難。
その他 秋にアンタルヤで開催される「アンタルヤ・アルトゥン・ポルタカル(金のオレンジ)フィルム・アート・フェスティバル」は、毎回多くの参加者と観光客を集める人気のイベント。アスペンドスの古代劇場では「アスペンドス国際オペラ&バレエ・フェスティバル」が催される他、宝石フェアも毎年開催されている。
関連・参考サイト http://www.goturkey.com (トルコ政府観光局・本局)
http://www.aytport.com (アンタルヤ空港)
http://www.raileurope-japan.com (レイルヨーロッパ・ジャパン)
現地コンタクト クリザンテムツアー(トルコ事務所 冨田氏)
E-mail:kayo@krizantemtour.com
問い合わせ先 トルコ共和国大使館 文化広報参事官室 (トルコ政府観光局)
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年5月10日