ニューデスティネーション


世界遺産ベルニナ線
© Pontresina Tourismus

ポントレジーナ(Pontresina)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:スイス
  • 期間:6〜9月、12〜3月

企画概要

人気の絶景ルート、グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)やベルニナ・エクスプレス(ベルニナ特急)の発着地点であるサン・モリッツの隣町、ポントレジーナに滞在。

企画内容詳細

ポントレッジーナ
美しい山々に抱かれたポントレッジーナの町並み
© Pontresina Tourismus

世界遺産に登録されたベルニナ線上にあるポントレジーナ(オーバーエンガディン地方)は、鉄道、山岳ケーブル、馬車便などを利用したベルニナアルプスや氷河観光といった多彩なエクスカーションが楽しめる町。 ロゼック氷河やシュターツ湖など、ポントレジーナ駅を拠点とする初級向けの(約1〜2時間)のハイキングコースがあり、冬にはスキーだけでなく、ソリやウィンターハイキングも手軽に楽しめる。

ムオタス・ムラーユ展望台(6月中旬〜10月下旬)は、スイスの観光では珍しく夜景を見られる展望台(23時まで営業)。ここからはベルニナアルプスの夕景や夕日に染まる氷河、眼下に広がるサン・モリッツの夜景が望める。この展望台では、サンセットディナーとの組み込みも可能となっている。

また、秋(9月)であれば、オーバーエンガディンの小さな村々や、秋の紅葉が美しいティチーノ州と組み合わせての滞在ツアーも設定可能。秋の味覚であるジビエ料理や栗料理も堪能でき、北イタリアのドロミテエリアの紅葉と組み合わせたツアー造成も可能となっている。その他、指定ホテルに連泊(2泊以上)すると、同地方の山岳交通が無料で乗り放題になる「ベルグバーネン・インクルーシブ」(夏期)や「ホテル・スキーパス・インクルーシブ」(冬期)というゲストカードが進呈されるというお得感も得られる。

なお、世界遺産のベルニナ線を走るベルニナ・エクスプレスを利用する際には事前の予約が必要となる。
さらに6〜8月は予約が困難な状況ではあるが、普通列車のベルニナ線は運行本数も多く、乗車時間もエクスプレスとの大差はない。世界遺産の路線であることに変わりはないため、ベルニナ・エクスプレスを利用せずとも十分セールスポイントとなる。

ポイント

指定ホテルに連泊すると、山岳交通が無料で利用できるゲストカードが入手できる
世界遺産のベルニナ線を取り入れた鉄道の旅
ムオタス・ムラーユ展望台では、スイスでは珍しい展望台からの夜景が楽しめる
秋には黄葉、ジビエや栗といった味覚が堪能できる
企画可能な期間 6〜9月、12〜3月
アクセス

提供:レイルヨーロッパ・ジャパン

チューリヒ空港から列車で約3時間45分

主なルートの所要時間(目安)
ポントレジーナ=サン・モリッツ間:約15分
ポントレジーナ=ティラーノ:約2時間
ホテル 長期滞在の場合、キッチンやランドリーつきのホテル確保が難しいため、ホテルに1週間程度の滞在が望ましい。また、同エリア滞在後に他の山岳リゾートではキッチン付ホテルに滞在をし、湖畔リゾートと山岳リゾートのコンビネーションも魅力的だ。

ベルグバーネン・インクルーシブ(夏期)
オーバーエンガディン地方の指定ホテルに2泊以上するともらえるゲストカード。滞在中、オーバーエンガディン内の山岳交通が無料で乗り放題になる。2013年、ポントレジーナの指定ホテルは20軒ほどある。

ホテル・スキーパス・インクルーシブ(冬期)
オーバーエンガディン地方の指定ホテルに2泊以上すると、滞在中、オーバーエンガディン内の山岳交通やリフトなどが1日25フランで乗り放題になる特別パスを購入できる。2013年、ポントレジーナの指定ホテルは22軒ある。
世界遺産 レーティッシュ鉄道アルブラ線/ベルニナ線と周辺の景観群

ベルニナ線は、ヒンターライン地方のトゥージスからエンガディン地方のサン・モリッツを結ぶアルブラ線と、サン・モリッツからイタリアのティラーノまでを結ぶ鉄道。同線はグレッシャー・エクスプレスの一部区間でもある。

このベルニナ線が開通したのは1910年のこと。歯車を使ったラック式鉄道ではなく、一般的なレールを使った鉄道でアルプス最高地点を走る鉄道として、その技術はすぐさま大きな話題となり、後の様々な鉄道計画のモデルになったと言われている。万年雪を冠った4,000メートル級のベルニナ山群の名峰や氷河が輝くアルプスの世界から、葡萄畑や栗林に囲まれた素朴な谷を越えたイタリアまでの縦断ルートで、この間2,253メートルから429メートルまで高低差を結ぶ絶景が続いている。 その100年に渡る歴史と伝統の鉄道路線と周辺に広がる風景は、2008年にユネスコ世界文化遺産として登録された。


スイス絶景ルート:ベルニナ・エキスプレス
提供:スイス政府観光局
クリックすると拡大版が見られます(外部リンク)
モデルコース
スイス「ポントレジーナ」
長期滞在モデルアイテナリー


1日目 空路、チューリヒへ
着後、ホテルへ

(チューリヒ泊)

2日目 午前 サン・モリッツの隣町ポントレジーナへ(約3時間)
途中、ハイジのふるさとマイエンフェルトへ
ハイジの泉、ハイジハウス見学
午後 クールより、世界遺産レーティッシュ鉄道アルブラ線(トゥージス〜サン・モリッツ間)乗車
高さ65mの有名な高架橋ランドヴァッサー橋を渡る

(ポントレジーナ泊)

3日目  
午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用
世界遺産ベルニナ線に乗車し、ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅へ
ディアヴォレッツァ展望台(2,984m)観光(通年※11月下旬〜12月下旬を除く)
※ベルニナアルプスやペルス氷河の雄大な風景を一望できる展望台
午後 世界遺産ベルニナ線にて、モルテラッチ駅へ
モルテラッチ駅=モルテラッチ氷河ハイキング(初級、約1時間30分)
※モルテラッチ駅からモルテラッチ氷河の先端にむかってのびる一本道を歩く。氷河の後退を表す標識が各所にあり、地球温暖化が氷河に与える影響を知ることができる。

駅裏手にあるモルテラッチ・チーズ工房見学/ショッピング

(ポントレジーナ泊)

4日目  
午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用
世界遺産ベルニナ線にてサン・モリッツへ
町の中心からロープウェイを乗り継いでピッツ・ネイル展望台(3,030m)へ
※雄大なベルニナアルプスを一望する展望台
ハイジフラワートレイル&ウルスリのすずの道(チャンタレラ=サン・モリッツ)ハイキング(初級、約1時間30分)

※ピッツ・ネイルからサン・モリッツに下りる途中駅、チャンタレラで下車。約200種の高山植物と眼下にサン・モリッツ湖を望む。ハイジヒュッテに寄った後は、ウルスリの鈴の絵が書かれた説明板のあるコースを進み、サン・モリッツまで歩く。
午後 サン・モリッツにて、「セガンティーニ・ミュージアム」やショッピングなど

(ポントレジーナ泊)

5日目  

午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用(一部区間利用不可の場合あり)
バスを乗り継いで、画家セガンティーニや作家ヘルマン・ヘッセの愛したブレガリア谷、ソーリオ村へ(約2時間) 
美しい隠れ里、ソーリオ村散策
午後 「パラッツォ・サリス」にて昼食
バスを乗り継いで、ポントレジーナに戻る

(ポントレジーナ泊)

6日目  
午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用
バスでシルヴァプラナ湖畔の村シルス・マリアへ。村のはずれからロープウェイでフルチェラス展望台へ(2.312m)
フルチェラス=フェックス氷河ハイキング(初級〜中級、約2時間)
※フェックス谷の集落を抜け、フェックス氷河の眺めを満喫できるホテル・フェックスへ
午後 馬車または、ハイキング(2時間)でシルス・マリアへ
その後バスにてポントレジーナへ

(ポントレジーナ泊)

7日目  

午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用(一部区間利用不可の場合あり)
バスを乗り継いで、スイス国立公園を抜けて、ミュスタイア谷へ(約2時間)
世界遺産聖ヨハネ・ベネディクト派修道院観光
午後 戻る途中、スグラフィット紋様の建物が多く残る小さな村ツェルネッツ散策

(ポントレジーナ泊)

8日目
午前
ベルグバーネン・インクルーシブ利用
ポントレジーナ=ロゼック谷ハイキング(初級、約1時間30分)※ロゼック氷河を望みながら、ロゼック川沿いを歩く
午後 「ロゼック谷ホテルレストラン」にて昼食
馬車もしくは同じ道を歩いて戻る
ムオタス・ムライユ 夕刻 バスとケーブルカーを乗り継ぎ、ムオタス・ムライユ展望台(2,448m)へ
ベルニナアルプスとサン・モリッツの町の夕景を眺めながらホテルレストランにて夕食

(ムオタス・ムライユ/ポントレジーナ泊)

9日目 午前 世界遺産ベルニナ・エクスプレス/ベルニナ線にて国境を越え、イタリアのティラーノへ(約2時間30分)
午後 ミラノへ

(ミラノ泊)

10日目 空路、帰国の途へ

(機中泊)

11日目 到着後、解散

手配上の注意点
2日目 ハイジハウス(11月中旬〜12月下旬は基本的にクローズ)
4日目 ピッツ・ネイル展望台(営業期間:6月下旬〜10月中旬)
4日目 セガンティーニ・ミュージアム(開館:5月中旬〜10月中旬及び12月中旬〜4月中旬)
6日目 ロープウェイ フルチェラス展望台(営業期間:6月中旬〜10月中旬)
8日目 ケーブルカー ムオタス・ムライユ展望台(営業期間:6月中旬〜10月中旬)
注意事項
10・11月は殆どのホテルがクローズするため設定不可
ベルニナ・エクスプレスを利用する際には事前の予約が必要
(6〜8月は予約困難)
その他
周辺の山岳交通機関の運行期間(夏期)
ディアヴォレッツァ展望台(通年)
ムオタス・ムラーユ展望台(6月上旬〜10月下旬)
コルヴァッチ展望台(6月中旬〜10月中旬)
ピッツ・ネイル展望台(6月下旬〜10月中旬)
関連・参考サイト

http://www.raileurope-japan.com (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.rhb.ch (レーティッシュ鉄道)
http://www.glacierexpress.ch (グレッシャー・エクスプレス)
http://www.engadin.stmoritz.ch/pontresina (Engadin St. Moritz)
http://www.pontresina.ch(Pontresina Tourist Information)

現地コンタクト Pontresina Tourist Information
E-mail:pontresina@estm.ch
問い合わせ先

スイス政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション

更新日 2013年6月28日