ニューデスティネーション


ムンクがよく通ったオスロの「グランドカフェ」
© Asaki Abumi

オスロ(Oslo)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:ノルウェー
  • 期間:通年

企画概要

一人当たりのコーヒー消費量が高い北欧の国々だが、中でも高品質のコーヒーが味わえるのがオスロ。 話題のカフェ「フグレン」の東京上陸を機に、今年生誕150周年を迎えたムンク、そしてオスロの食文化を体験、通常のツアーでは訪れない魅力的な地区やお店を深堀する。

企画内容詳細

ムンクの代表作 『叫び』ムンクの代表作 『叫び』
© Munch-museet /
Munch-Ellingsen Gruppen / BONO

生誕150周年を迎えたムンクをテーマに街歩き

フィヨルドを背景に、自然の叫びに耳をふさぐ人物。
その強烈な印象力とテーマ性で、日本でも良く知られている西洋画『叫び』。紙幣1,000ノルウェークローネの肖像にもなっているこの絵を描いたのは、オスロ出身の画家ムンク。

2013年はそのムンクの生誕から150周年という節目の年に当たり、オスロでは現在ムンク生誕150周年を祝う様々なイベントを開催。ムンクをテーマにした、2013年ならではのオスロ街歩きが楽しめる。

ムンクの有名な『叫び』は世界に4点現存するが、そのうちの2点がオスロ市内で鑑賞できる。その他、ムンクの代表作には雑な時期に差しかかった少女の緊張と危うさを描いた『思春期』、人間の生き方を描いた『生命のフリーズ』の中の一枚『生命のダンス』などがある。

ムンクの生誕150周年イベントは、2013年1月23日にオスロ市庁舎で開幕。6月2日から10月13日まで、国立美術館とムンク美術館で記念展が開催されている。そして、10月からはムンク美術館で、ムンクのグラフィックアート展が予定されている。
また、ホテル・コンチネンタル1階ロビーにあるシアターカフェーンでは2013年限定としてスクリームケーキが、ムンクがよく通ったグランド・カフェでも2013年限定の3コースメニューが用意されるなど、まさに今年のオスロはムンク一色となっている。
ツアーでは通常のギャラリー鑑賞だけでなく、こうしたカフェやレストランで休息時間を設けたり、散策ルートに『叫び』の舞台となったと言われるエーケベルグの丘を訪れてみるのも良いだろう。

コーヒーショップ「フグレン」店内コーヒーショップ「フグレン」店内
© Ken Usami

オスロのカフェ文化と話題のエリアをツアーの新素材に

一人当たりのコーヒー消費量が高い北欧だが、中でも高品質のコーヒーが飲めるのがオスロと言われている。
コーヒー、アンティーク家具、そしてカクテルが融合された、人気沸騰中の新スタイルのカフェ「フグレン」の東京上陸により、益々注目が高まっているノルウェーのカフェ文化や、かつての倉庫街を再開発してできたモダンなショッピングエリア「グリューネルロッカ」なども、若者を対象としたツアーの素材として活用したいところだ。

オスロの北東部に位置するグリューネルロッカは、ファッションや雑貨、ジュエリー、アートなど、インディーズ系のお洒落なショップが軒を連ねるオスロっ子に人気のエリア。ヴィンテージやユーズドショップが多いことでも知られ、若者はもちろん、デザイナーたちも足を運ぶ。

また、2012年には屋内の食市場「マートハーレン・オスロ」がオープン。チーズ、肉、魚、加工品など食材専門店に加え、カフェやデリなどの店が集まるこの市場では、現代のノルウェーグルメが堪能できる。
もちろん、コーヒーのお供には、ノルウェーの国民的なおやつであるワッフルも外せない。

ポイント

食と文化とムンク
コーヒーを楽しみながらムンク鑑賞
これまでのツアーでは訪れなかった魅力のエリアやお店を深堀

企画可能な期間 通年
アクセス ノルウェーの空の玄関口、オスロ・ガーデモーエン空港は、オスロの北東約38キロのガーデモーエンに位置にあり、旅行者がよりスムーズに、より楽しい旅ができるようにさまざまな設備を整え、各種サービスを提供している。

ノルウェー鉄道(NSB)
オスロ・ガーデモーエン空港駅は旅客ターミナルの地下にあり、到着フロアの階から徒歩でアクセス可能。
空港と市街地を結ぶ高速連絡列車「FlyToGet」が、10分おきにガーデモーエン空港とオスロ中央駅を結んでいる。所要時間は約19分。

SASエアポートバス
空港からオスロ中央駅、さらに「ラディソン・スカンジナビアホテル」へと20分毎に運行。所要時間は約40分。

オスロ・エアポートエクスプレス・コーチ
オスロ、フレドリクスタ、シー、イエーヴィクの各都市と空港を結ぶ。国内その他の地域を発着する多くのエクスプレスバスが、空港にも停車する。
ムンク関連スポット
オスロ地図
提供:スカンジナビア政府観光局
クリックすると拡大版が見られます

ムンク美術館
Munchmuseet
http://www.munch.museum.no
『叫び』を含む代表作品を網羅。地下鉄トイエン駅から徒歩7分。

国立美術館
Nasjonalmuseet for kunst, arkitektur og design
http://www.nasjonalmuseet.no
『叫び』など、ムンクの作品が展示されている「ムンクの部屋」は必見。王宮から徒歩5分。

オスロ大学アウラ講堂
Oslo University, The University's Aula
http://www.uio.no
大学内のアウラ講堂にムンク晩年の大作「太陽」の壁画がある。2013年は夏季のみ一般公開。

オスロ市庁舎
Rådhuset
http://www.radhusets-forvaltningstjeneste.oslo.kommune.no
2階にある「ムンクの部屋」には『人生』が飾られている。舎内には、ムンクの他にもノルウェー出身の芸術家の作品が多数飾られている。国立劇場から徒歩5分。

エーケベルグの丘
Ekeberg
http://www.ekebergrestauranten.com
『叫び』の舞台といわれる場所。オスロ中央駅からトラムで15分のショーマンススコーレン駅で下車、徒歩1分。トラム駅から少し歩いた場所に、記念プレートがある。

カフェ・エドワルド・ムンク
Café Edvard Munch
http://www.munch.museum.no/Dokument/Kafeen
ムンク美術館併設カフェ。『叫び』が描かれたスクリームケーキが食べられる。

グランド・カフェ
Grand Café
http://www.grand.no
ムンクがよく通ったレストラン。壁にはムンクなど著名人を描いた大きな絵がある。2013年限定で、3コースのムンクメニューがある。

エンゲブレットカフェ
Engebret café
http://engebret-cafe.no
ムンクもよく通ったオスロ最古の高級ノルウェー料理レストラン。

シアターカフェーン
Theatre Caféen
http://www.hotelcontinental.no
ホテル・コンチネンタル1階ロビーにあるカフェ。2013年限定でスクリームケーキが提供されている。
散策ルート(一例) ■ムンクをテーマにした街歩き

オスロ中央駅
  ↓ (バスで15分+徒歩5分)
ムンク美術館
  ↓ (バスもしくは地下鉄で15分)
オスロ中央駅
  ↓ (トラム利用+徒歩1分)
オスロ市庁舎
  ↓ (徒歩10分)
グランドカフェでランチ
  ↓ (徒歩5分)
国立美術館
  ↓ (徒歩15分)
オスロ中央駅
  ↓ (トラムで15分)
エーケベルグの丘
  ↓ (徒歩1分)
レストラン「エーケベルグ」でディナー


■魅力のエリアやお店の深堀ルート

オスロ中央駅
  ↓ (トラムで7分)
グリューネルロッカ地区(再開発地区)
  ↓ (トラム利用+徒歩10分)
マートハーレン市場
  ↓ (徒歩10分)
カフェ・エドヴァルド
  ↓ (トラム利用+徒歩10分)
王宮で衛兵交代見学
  ↓ (徒歩5分)
「ノルウェー・デザインズ」でショッピング
  ↓ (徒歩3分)
カール・ヨハンス・ガーデ通り
  ↓ (徒歩5分)
グランド・カフェ
  ↓ (徒歩10分)
エンゲブレットカフェでディナー
  ↓ (徒歩12分)
オペラハウス屋上から夜景を堪能
注意事項
対象となる客層が限られる
その他 ノルウェー コンビネーションツアー


ノルウェー イン ナットシェル
提供:レイルヨーロッパ・ジャパン

レイルヨーロッパでは、ノルウェーが誇る雄大なフィヨルドと大自然の中を、鉄道、バス、ボートを乗りついで巡る「ノルウェー コンビネーションツアー」を提案している。行程は「ノルウェー イン ナットシェル」「ソグネフィヨルド イン ナットシェル」「ハダンゲルフィヨルド イン ナットシェル」の3種類。
これらの周遊チケットを活用すれば、人々を魅了して止まないノルウェーの自然美あふれる景観が堪能できる。

チケットの有効期限は、利用開始日より2ヶ月以内。行程を戻ることはできないが、途中下車は何度でもでき、逆周りの行程も可能。いずれも2等のみとなる。
なお、ベルゲン急行やシグナチュールなど国鉄の長距離列車で座席指定を受ける場合、また夜行列車で寝台を利用する場合は、別途料金がかかる。
関連・参考サイト http://www.raileurope-japan.com (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.visitoslo.com (オスロ観光局)
http://www.munch150.no/jp (ムンク生誕150周年)
http://www.mathallenoslo.no (マートハーレン市場)
http://fuglen.no (カフェ・フグレン)
現地コンタクト VisitOSLO
E-mail:info@visitoslo.com(日本語不可)
問い合わせ先

スカンジナビア政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション

更新日 2013年7月5日