ニューデスティネーション


多くの野生動物にも出会えるサース・フェー
© Saas-Fee/Saastal Tourismus

サース・フェー(Saas Fee)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:スイス
  • 期間:6〜10月、12〜3月

企画概要

ツェルマットの隣、氷河に囲まれたサース谷の最奥の村、サース・フェーは、ガソリン車乗り入れ禁止の山岳リゾート。静寂な時に包まれるこの村は、リピーターにも人気の高い長期滞在に最適なデスティネーションである。

企画内容詳細

サース・フェーの村山岳民族の伝統が息づくサース・フェーの村
© Saas-Fee/Saastal Tourismus

雄大な山々と氷河に囲まれた村、サース・フェー

ローヌ谷へとつながるフィスパ谷の支流に沿ってのびるのが、サース谷の中心地サース・フェー。スイスでは有名なアルペン・リゾートだが、日本ではあまり知られていない。

「アルプスの真珠」とも「ヴァリスの真珠」とも呼ばれるこのサース・フェーは、4,000メートル級の峰々と雄大な氷河に囲まれた美しい村。中でもここから望むミシャベル連峰は絶景。また、氷河がみられる村はスイスに数あれど、周囲をぐるっと氷河に囲まれた村は、スイスではこのサース・フェーの他に見当たらない。ミッテルアラリンやレングフルーなど、氷河や名峰の絶景が楽しめる展望台は、数々のケーブルカーで結ばれている。

ツェルマット同様、サース・フェーでは環境への配慮から、ガソリン車の乗り入れが禁止されている。そうした努力もあり、美しい自然と環境が保たれている。
四季折々のダイナミックな自然はもちろん、スノーボードのメッカとしても世界的に知られるサース・フェーには、年間を通じて楽しめるスノーアクテイビティをしにやって来る人々の姿が絶えない。冬にはソリ専用コースや、30分程度で歩ける簡単なウインターハイキングコースも登場する。

サース・フェーでは様々な山岳交通を利用し、展望台からミシャベルアルプスや氷河を眺めることもできる。サース・フェー、サース・グルント、サース・アルマゲルにハイキングコースも多数存在。夏にはマーモットといった野生動物とのふれあいや、高山植物の観察をしながらハイキングが楽しめる。もちろん、山岳民族の伝統が息づく素朴な山村の雰囲気も、サース・フェーの大きな魅力の一つとなっている。

サース・フェーの氷河サース・フェーの雄大な氷河
© Saas-Fee/Saastal Tourismus

サース・フェーを起点とした旅

サース・フェーではサース谷内のホテルに1泊以上すると、夏季限定でサース谷の山岳ケーブルやポストバスが無料になるゲストカード「ビュルガーパス」がもらえる。
さらに、このビュルガーパス保持者は滞在期間中、サース谷内のすべての山岳交通が無料で乗り放題になるパス「サースパス」(2013年現在、5フラン)を購入できる他、3日以上連続タイプのスキーパス購入者は、パスを10%割引で購入できる「スキーパス」が入手でき、サース・フェーでの滞在をお得に楽しむことができる。

ツェルマットへは路線バスと列車を乗り継ぎ約1時間半、リーダーアルプへは路線バス、列車、ロープウェイを乗り継いで約2時間という立地を活かし、このサース・フェーを起点に同じヴァリス州であるツェルマットやリーダーアルプへの日帰り観光、もしくはクルムゴルナーグラート(ゴルナーグラート展望台)、リッフェルベルク山岳ホテル(リッフェルベルク)、リッフェルアルプリゾートホテル(5つ星)などに1、2泊するツアーの造成も十分可能となっている。
その他、路線バスと列車を乗り継いで約2時間の場所にあるスイスでも屈指の温泉地ロイカーバードで、高原のさわやかな風を感じながら野外温泉やサウナなどのウェルネスを体験することができる。但し、日本とは異なり水着着用での入浴となる。

なお、6月中旬〜8月中旬まではオプショナルとして、日本語ガイドを伴うツェルマット発着の混載ハイキングツアーを加えることができる。ツアーは毎日催行(運行事業者:クオニイジャパン株式会社)。
スイス郷土料理や和食など、バラエティに富んだミールクーポンも販売されているので、これらをうまく組み合わせることにより、様々なスタイルの旅をお客さまにご提供が可能となる。

ポイント

サース・バーレンにあるホテルに泊まって、お得なゲストカードを入手
ケーブルカーで結ばれた展望台から、氷河や名峰の絶景を堪能
スイスで唯一、氷河に囲まれた村
ツェルマットやリーダーアルプへの日帰りや、1〜2泊を組み込んだツアー造成も可能
オプショナルとして、ツェルマット発着の混載ハイキングツアー(日本語ガイド付)の追加も可能

企画可能な期間 6〜10月、12〜3月
アクセス

提供:レイルヨーロッパ・ジャパン
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チューリヒ空港から列車とバスで約3時間20分、もしくはジュネーヴ空港から列車とバスで約3時間40分。

主なルートの移動距離/所要時間(移動手段)
サースフェー=ツェルマット間:約1時間50分
サースフェー=グリンデルワルト間:約2時間40分
サースフェー=ベルン間:約2時間
サースフェー=チューリヒ、ルツェルン、ミラノ間:それぞれ約3時間
モデルコース
氷河に囲まれる村、サース・フェー滞在(8泊10日)


1日目 空路、チューリヒへ
着後、ホテルへ

(チューリッヒ泊)

2日目 午前 "アルプスの真珠"と呼ばれるサース・フェーへ(約3時間)
ビュルガーパス利用
午後 ハンニック展望台(2,340m)へ(6月上旬〜10月中旬)
ハンニック=サース・フェー間ハイキング(初級、約1時間半) ※ミシャベルアルプスとフェー氷河を遠望しながら、林道を歩くコース

(サース・フェー泊)

3日目 ビュルガーパス&サースパス(有料)利用
午前 ミッテルアラリン展望台(3,462m)へ(6月中旬〜10月下旬)3つの世界一:
@世界最高所を走る地下鉄『メトロ・アルピーン』(フェルスキン=ミッテルアラリン間)
Aギネス認定、世界最大の氷の洞窟『アイスパビリオン』
B世界最高所の回転展望レストランにて昼食
午後 クロイツボーデン展望台(2,405m)ヘ(6月中旬〜10月中旬)
クロイツボーデン・ウェルネスルートハイキング(初級、約40分)※天気に恵まれれば人造湖に映る逆さミシャベルアルプスが一望できる

(サース・フェー泊)

4日目 午前 ビュルガーパス利用
シュピールボーデン展望台(2,453m)ヘ(7月上旬〜9月中旬)
シュピールボーデン=サース・フェー間ハイキング(中級、約2時間半)※雄大なフェー氷河の眺望と多彩な高山植物との出会いを楽しみながら歩くコース。途中、餌付けされたマーモットの巣穴がある。
午後 サース・フェー村内散策など

(サース・フェー泊)

5日目 終日 ツェルマット発着の混載オプショナルツアーに参加
※日本語ガイド同行のハイキングツアー
※ミールクーポン(郷土料理、民族音楽ディナー)

(サース・フェー泊)

6日目 終日 列車やバスを乗り継いで、アルプス最大規模を誇る伝統の温泉地ロイカーバートへ(約2時間)
ロープウェイにて、通商の道として約200年前から多くの旅人が行き交ったゲンミ峠へ
ゲンミ峠=ダウベンゼー=ゲンミ峠ハイキング(初級、約2時間)※神秘的な雰囲気をたたえる美しい山上湖。老舗の公共スパ「ブルガーバート」や高級ホテルのスパセンター「リンドナー・アルペンテルム」などでスパ体験。
サース・フェーヘ戻る(約2時間)

(サース・フェー泊)

7日目 午前 エッギスホルンへ(約2時間45分)
エッギスホルン展望台(2,926m)観光
※アルプスの壮大さを感じるアルプス最長・最大の世界遺産アレッチ氷河を眼前に望む展望台。天候に恵まれればユングフラウ三山、マッターホルン、モンブラン、ベルニナアルプスなどのパノラマを一望。
ベットマーホルンへ(約1時間15分)
午後 展望レストランにて昼食
ベットマーホルン展望台(2,650m)観光
※アレッチ氷河の絶景を堪能『ベットマーホルン・アイスワールド』で、マルチメディアを駆使したアレッチ氷河に関する展示を見学。
サース・フェーへ移動(約2時間45分)

(サース・フェー泊)

8日目 午前 国境を越え、イタリアのミラノへ(約3時間)
午後 ミラノ市内観光

(ミラノ泊)

9日目 空路、帰国の途へ

(機中泊)

10日目 日本着

バリエーションパターン
1〜5日目 同上
6日目 サース・フェーに戻らず、リーダーアルプ泊
7日目 アレッチの森+2つの湖巡りハイキング
8日目 チューリヒ経由
9日目 成田着

手配上の注意点
4日目 ケーブルカー:シュピルボーデン展望台(2013年は改修のため運休)
6日目 ケーブルカー:ゲンミ峠(5月中旬〜10月下旬営業)
7日目 ケーブルカー:エッギスホルン展望台(6月中旬〜10月中旬営業)
7日目 ケーブルカー:ベットマーホルン展望台(6月中旬〜10月中旬営業)
注意事項
山岳交通機関の運行期間
その他

提供:スイス政府観光局
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山岳交通機関の運行期間(夏期)
ミッテルアラリン展望台(6月中旬〜10月下旬)
レングフルー展望台(7月上旬〜9月中旬)
※2013年度は工事のため途中駅のシュピルボーデンまで運行
ハンニック展望台(6月上旬〜10月中旬)
ホーサース展望台(6月中旬〜9月下旬)
関連・参考サイト http://www.raileurope-japan.com (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.saas-fee.ch (サース・フェー観光局)
現地コンタクト サース・フェー観光局
E-mail:info@saas-fee.ch (日本語不可)
問い合わせ先 スイス政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年7月19日