ニューデスティネーション


オスマントルコの侵攻を防ぐために築かれた城塞
© Turistička zajednica grada Hvar

ホゥヴァル(Hvar)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:クロアチア
  • 期間:通年

企画概要

ホゥヴァル島は世界遺産のスタリ・グラドゥや、世界無形文化遺産の「レース」と「十字路に続く」があるリゾート地。ヨーロッパ最古となる公民劇場や、ワイナリーがたくさんある島としても知られている。また、6月から7月にかけてラベンダーが咲き乱れる美しい島である。

企画内容詳細


ホゥヴァル島の夕焼け
© Turistička zajednica grada Hvar

アドリア海随一のリゾートアイランド、ホゥヴァル島

アドリア海随一のリゾート地であるホゥヴァル島は、東西に伸びる細長い島。
長い間、ベネチア共和国の支配下にあったこの島の旧市街には、6世紀から17世紀にかけて建造された後期ルネサンス様式のファサードのある聖ステパノ大聖堂、16世紀にオスマントルコの侵攻を防ぐために築かれた城塞、現存するヨーロッパ最古の劇場など、16世紀から17世紀にかけての歴史的建造物が数多く残る。

中でも15世紀に建造されたフランチェスコ会修道院の食堂にあるマッテオ・インゴーリの「最後の晩餐」は必見。また、ベネディクト会修道院は、リューゼツランのレース作りで有名である。
観光地化された海岸沿いとは異なり、歴史ある建築物が保存された村々に小さなショップ、細道、庭のある石造りの家、教会の鐘楼などが見られるのも、この島の特徴となっている。

年間の日照時間は2,700時間という、アドリア海域で最上級の陽光に恵まれたホゥヴァル島は、クロアチア屈指のワインの名産地。島原産のプラヴァツ・マリで作られる赤ワインは、世界にも高い評価を受けている。
一方、古代ギリシャ時代の地中海の風景を残すスタリ・グラドゥ周辺は、良質な白ワインの産地として知られている。


お土産にも喜ばれそうなラベンダーグッズ
© Turistička zajednica grada Hvar

世界遺産とラベンダーの島、ホゥヴァル

紺碧のアドリア海に赤レンガ色の建物が映えるホゥヴァル島はまた、世界遺産「スタリ・グラドゥ平原」を有する島でもある。「古い町」を意味するこのスタリ・グラドゥは、アドリア海沿岸最大の平地。この肥沃な大地で、地中海地域では最も早くからブドウやオリーブが栽培されてきた。
このスタリ・グラドゥの歴史は古代ギリシャ人によって築かれた紀元前384年にまで遡り、この一帯からは保存状態の良い先史時代の遺跡も発見されている。

また、ホゥヴァル島は「ラベンダーの島」とも呼ばれ、6月から7月にかけて最盛期を迎える。ホゥヴァル島には、ラベンダー栽培やアロマオイルの蒸留を行う家族経営の農家が数多く存在し、ツアーではそうした農家の畑やラベンダーオイル精油所を訪れることも可能。
現地旅行社ではグループ向けに、オリーブオイル作り体験(10月/1グループ:10〜30名)や、ラベンダーオイルの抽出体験(5〜6月/最少催行人数は要問い合わせ)といった各種ワークショップなどのアレンジも行っている。但し、内容によりその年の手配状況が異なるため、事前の確認が必要となる。

その他にもボートをチャーターして、カプリ島にも引けを取らないと言われるビシェヴォ島の「青の洞窟」や、町の東にある「赤い岩石」などに足を伸したり、626メートルのスヴェティ・ニコラの頂上までの山歩きも設定が可能である。
余談ではあるが、世界で初めて指紋による個人識別方法を確立させたのは、 ホゥヴァル島出身の警察官イヴァン・ヴチェティッチであった。

ポイント

世界遺産「スタリ・グラドゥ平原」
世界無形文化遺産の「レース」と「十字路に続く」
マッテオ・インゴーリの「最後の晩餐」(フランチェスコ会修道院)
歴史ある建築物が保存された村々
特産のワインやオリーブ、ラベンダーをテーマにした観光コースの設定
ボートクルーズや山歩きといったアクティビティの設定も可能
ロンリー・プラネットの「世界のおすすめ観光地ベスト10」で第5位にランクイン(2012年SE)
企画可能な期間 通年(ラベンダーのシーズンは6月〜7月)
アクセス

地図をクリックすると拡大されます
提供:Turistička zajednica grada Staroga Grada

ホゥヴァル島は、本土のスプリトやコルチュラ島とフェリーで結ばれている。

主なルートの移動時間(フェリー利用)
スプリトゥ=ホゥヴァル島間:約2時間
ホテル情報 モデルコースの方では立ち寄り観光で設定されているホゥヴァル島だが、アドリア海随一のリゾート地とあって、島内にはラグジュアリーなホテルや民宿が多数ある。但し、その多くが小規模な宿泊施設であるため、どちらかというとFIT向けである。グループでの利用については、ランドオペレーターに確認を。

Amfora Hvar Grand Beach Resort ☆☆☆☆
客室数:324室
住所:Ulica biskupa Jurja Dubokovića 5, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 750 300  Fax:(+385) 21 750 301
http://www.suncanihvar.com
ホゥヴァル島で唯一プライベートビーチを擁する最大規模なリゾートホテル。
客室からはアドリア海が一望できる。

Riva Hvar Yacht Harbour Hotel ☆☆☆☆
客室数:54室
住所:Obala Riva 27, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 750 100  Fax:(+385) 21 750 101
http://www.suncanihvar.com
フェリー乗り場の正面にあるデザイナーズホテル。

Hotel Fortuna ☆☆☆☆
客室数:約14室
住所:Milna, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 745 021 / 21 745 002
Fax:(+385) 21 745 021
E-mail:jurica.tudor@gmail.com
http://fortuna-hvar.com
島の中心部から5キロの場所にあるホテル。付近には手付かずの自然が残るビーチが4つある。併設のレストランでは、ダルマチア料理や地中海料理が味わえる。

Palace Hotel Hvar ☆☆☆
客室数:73室
住所:Trg svetog Stjepana 5, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 741 966  Fax:(+385) 21 742 420
http://www.suncanihvar.com
ホゥヴァル市街の中心部にある歴史あるホテル。シーズン中は、特に予約が非常に取りにくいホテルとして知られている。

Podstine Hotel Exclusive-Hvar ☆☆☆
客室数:40室
住所:Put Podstina 11, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 740 400  Fax:(+385) 21 740 499
E-mail:reservations@podstine.com
http://www.podstine.com/en
海沿いの荒磯のプライベートビーチにあるホテル。2009年に改装されている。
レストラン ホゥヴァル島で是非、お客様にご提供頂きたいのが新鮮なシーフード料理である。隠れ家的な路地裏のシーフードレストランも魅力的だが、フヴァル港にあるシーフードレストラン「GARIFUL」では、その日水揚げされた新鮮なシーフードが味わえる。また、同店内の床下はガラス張りの生簀になっており、常に新鮮なシーフードが提供されている。

Restaurant Gariful
住所:Riva, 21450 Hvar
Tel:(+385) 21 742 999 Fax:(+385) 21 742-439
E-mail:ivangospodnetic@yahoo.com
http://hvar-gariful.hr
モデルコース
クロアチア周遊(8泊10日)


1日目 成田/名古屋/関空
ザグレブ
欧州航空会社により ザグレブ へ
到着後 ホテルへ

(ザグレブ泊)

2日目 ザグレブ
プリトゥヴィツェ
シベニク

スプリトゥ

世界遺産プリトゥヴィツェ国立公園
世界遺産シベニク
(間に合わない場合は翌日)

(スプリトゥ泊)

3日目 スプリトゥ
(シベニク)
世界遺産スプリトゥ
クルカ自然公園(世界遺産シベニク)

(スプリトゥ泊)

4日目 スプリトゥ
ホゥヴァル島




スプリトゥ
ホゥヴァル島
 ネスコ世界遺産スタリグラドゥ
 ユネスコ無形文化財
 ヨーロッパ最古公民劇場
フェリー:Split 8:30 - Stari grad 10:30 / Stari grad 17:30 - Split 19:30

(スプリトゥ泊)

5日目 スプリトゥ
ヴィス島


スプリトゥ
ヴィス島(青い洞窟、緑の洞窟、考古学美術館、ワイナリー、グルメ)
フェリー:Split 9:00 - Vis 11:20 /
Vis 18:00 - Split 20:20

(スプリトゥ泊)

6日目 スプリトゥ
ラストヴォ島
ラストヴォ島(自然公園、星の観察) 
フェリー:Split 10:15 - Ubli 15:45 

(ラストヴォ島泊)

7日目 ラストヴォ島
コルチュラ島
ドゥブロブニク
コルチュラ島(マルコポーロの故郷)
Ubli 11:00 - Vela luka (Korčula) 13:00

(ドゥブロヴニク泊)

8日目 ドゥブロブニク 世界遺産ドゥブロヴニク 観光

(ドゥブロヴニク泊)

9日目 ドゥブロブニク
欧州都市
空路、欧州都市経由
帰国の途へ

(機内泊)

10日目 成田/名古屋/関空 到着

注意事項
ラベンダーのシーズンは6月〜7月
パクレニ・オトツィへはタクシーボートが利用可能(但し、一人で穴場の入江を探す場合はボートをレンタル)
町の東にある「赤い岩石」へはボートでのみアクセス可
ドゥボヴィツァ・ビーチと入江へは、細くて急な坂を下る
関連・参考サイト http://www.raileurope.jp (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.tzhvar.hr (ホゥヴァル市観光局)
http://www.stari-grad-faros.hr (スタリグラドゥ観光局)
現地コンタクト ホゥヴァル市観光局
E-mail:tzg-hvar@st.t-com.hr
E-mail:info@tzhvar.hr

スタリ・グラドゥ観光局
E-mail:tzg-stari-grad@st.t-com.hr
問い合わせ先 クロアチア政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年10月11日