ニューデスティネーション

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歴史的建築や美術館が集まるチューリヒ
© Zürich Tourism / Manuel Bauer

チューリヒ(Zürich)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:スイス
  • 期間:通年(イベントは開催時期による)

企画概要

金融の街として知られるチューリヒは、歴史的建造物や美術館などの見どころも多い都市。
また、チューリヒ中央駅は、スイス国内で最もネットワークが優れた交通の要所。アクセスも容易なゲートウェイシティである。

企画内容詳細

スイスの空の玄関口でもあるチューリヒは、スイス国内で最もネットワークが優れた交通の要所。
金融の街として知られるチューリヒだが、美術館や劇場などの文化施設が点在。その歴史をローマ時代にまで遡るチューリヒ市内には、史跡や名所といった見どころも多い。
であると同時に、チューリヒはスタイリッシュなホテルやレストランやカフェ、クラブが軒を連ねる流行の発信基地でもある。そこで、スイス国内外の旅の起点として、また長期滞在型の旅のデスティネーションとして見直したいのがこのチューリヒである。


セクセロイテンチューリヒ伝統の春祭り、セクセロイテン
© Zürich Tourismus / Bruno Macor


各地で行われるイベントに合わせた滞在

中央駅前の大通りがハイクラスのブランドショップや時計店をはじめ、個性的なアパレルショップや雑貨店が立ち並ぶ一大ショッピングエリアとなっているチューリヒでは、ショッピングはもちろん、チューリヒ湖クルーズ、美術館や博物館巡り、オペラ鑑賞といった楽しみも多い。

だが、「ツンフト」とよばれる職人組合(ギルド)の祭りに由来するチューリヒ伝統の春祭り「セクセロイテン」(毎年4月の第3日曜に開催)や、毎年6月中旬から約3週間に渡って開催される初夏のチューリヒの風物詩である「チューリヒ・フェスティバル」などに合わせた滞在も可能である。

一方、その地理的メリットを活かし、バーゼルや旧市街が世界遺産に登録されている首都ベルン、世界遺産の修道院があるザンクトガレンなどの都市や、アッペンツェル、シュタイン・アム・ラインなどの小さな町々、ツェルマットやグリンデルワルトなどの山岳リゾートへのエクスカーションの起点にも便利である。
また、ルツェルンまで鉄道で約1時間でアクセスできることから、チューリヒに滞在しながら毎年8月中旬から約1ヶ月間行わる伝統の音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」や、毎年10月に行われるルツェルンマラソン(市民マラソン)に参加するといったチューリッヒ滞在も楽しめる。

dummyaltチューリヒ中央駅のクリスマスマーケット
© Zürich Tourismus / Caroline Minjolle

ヨーロッパ最大の屋内クリスマスマーケット

目抜き通りのバーンホフシュトラッセがイルミネーションで彩られ、チューリヒの町がロマンティックな雰囲気に包まれまるクリスマス。このシーズンにはチューリヒ各所で様々なイベントやコンサートが催され、また普段は夜や週末クローズする店舗が特別営業があったりする。

だが、メインの楽しみと言えば、やはりチューリヒ中央駅の構内で行われるクリスマスマーケットであろう。
これはヨーロッパ最大規模の屋内クリスマスマーケットと言われる冬のチューリヒの風物詩で、会場には5000〜6000個のスワロフスキーのクリスタルで飾られた高さ15メートルの巨大ツリーが登場。クリスマスオーナメントを売る店や、グリューヴァインを販売するフード&ドリンクスタンドなど、約160軒の屋台が並ぶ。ここではチーズを使った郷土料理も味わえる。また、FITであっても鉄道を利用すれば、古き良きクリスマスムードが漂うベルン大聖堂前広場のクリスマスマーケットや、 スイス最大と言われるバーゼルのクリスマスマーケットとの梯子も簡単に楽しむことができる。

ポイント

スイス国内で最もネットワークが優れた交通の要所
都市や小さな町、山岳リゾートへのエクスカーションも楽々
個性的なアパレルショップや雑貨店が立ち並ぶ一大ショッピングエリア
中央駅ではヨーロッパ最大の屋内クリスマスマーケットが開催
年間を通じて各地で行われるイベントと組み合わせたチューリヒ滞在も可能
企画可能な期間 通年(但し、イベントは開催時期による)
アクセス
スイストラベルシステム
提供:スイストラベルシステム
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スイスには様々なタイプの列車があり、国内路線やヨーロッパの各国とを結ぶ路線が終日運行している。スイスの国内高速鉄道は「インターシティ・ナイゲツーク(ICN)」と呼ばれ、スイス全域の都市へ乗客を早く快適に運んでくれる。

主な移動区間:所要時間(移動手段)
チューリヒ=パリ間:約4時間(TGV東線利用)
チューリヒ=インスブルック間:約3時間30分
チューリヒ=フランクフルト間:約4時間(ICE利用)
チューリヒ=ミラノ間:約3時間40分
エクスカーション
(スイス国内)
ルツェルン、バーゼル、旧市街が世界遺産のベルン、世界遺産の修道院があるザンクトガレン(約1時間)などの都市を初め、アッペンツェル(約2時間)やシュタイン・アム・ライン(約1時間)などの小さな町、山岳リゾートのツェルマット(約3時間10分)やグリンデルワルト(約2時間40分)へ日帰り、もしくは1泊2日で設定可能。
モデルコース
チューリヒ長期滞在


1日目 空路、チューリヒへ
着後、ホテルへ

(チューリヒ泊)

2日目 チューリヒ・カード(24時間24フラン)利用
チューリヒ市内観光:フラウミュンスター、グロスミュンスター、チューリヒ美術館、駅前大通りやチューリヒ・ウエストでのショッピング、チューリヒ湖クルーズなど
18:00 チューリヒ・オペラ鑑賞

(チューリヒ泊)

3日目 午前 ライン河交易で栄えた町シャフハウゼンへ(52キロ/1時間)
ラインの滝観光
"ラインの宝石" シュタイン・アム・ラインへ
シュタイン・アム・ライン散策:16〜18世紀に描かれた壁画に彩られた家々や、ホーエンクリンゲン城からの眺望も楽しむ
午後 ボーデン湖に近い歴史的な町、ザンクトガレンへ(72キロ/1時間)
世界遺産ザンクトガレン修道院観光
チューリヒへ戻る(86キロ/1時間15分)

(チューリヒ泊)

4日目 午前 アルプナハシュタットへ(64キロ/1時間)
世界一急勾配のラックレール式登山鉄道にて、英国のヴィクトリア女王など王侯貴族をはじめ、多くの有名人が訪れたピラトゥス山頂へ
ピラトゥス展望台(2,070メートル)からの景色を楽しみながらパノラマレストランにて昼食
午後 ロープウェイを乗り継ぎ、クリエンスへ
ルツェルンへ(3キロ/10分)
ルツェルン市内観光:カペル橋、ムゼック城壁、瀕死のライオン碑、ローゼンガルト・コレクションなど
18:00 ルツェルン・フェスティバル(夏・イースター/ピアノ)
チューリヒへ戻る(52キロ/1時間)

(チューリヒ泊)

5日目 スイスの首都ベルンへ(126km/1時間30分)
世界遺産ベルン旧市街観光:熊公園、バラ公園、ベルン美術館、アインシュタイン博物館、パウル・クレー・センターなど

(チューリヒ泊)

6日目 ドイツ、フランスとの国境の都市バーゼルへ(98キロ/1時間20分)
バーゼルカード(24時間20フラン利用)
バーゼル市内観光:バーゼル美術館、バイエラー財団、大聖堂、三ヶ国境地点、カーニバルの噴水など

(チューリヒ泊)

7日目 @ スイス山岳リゾートにて、2か所目の長期滞在(インターラーケン/グリンデルワルト、ツェルマット/サースフェー、サン・モリッツ/ポントレジーナなど)

A 国境を越え、2か国目の長期都市滞在
例:ミラノ(約3時間40分)、パリ(約4時間)、インスブルック(約3時間30分)、フランクフルト(約4時間)など

B 空路、帰国の途へ

手配上の注意点
ロープウェイ ピラトゥス〜クリエンス(5月中旬〜11月中旬オープン)
山岳リゾートにて2か所目長期滞在(春・秋は山岳エリアホテルの多くはクローズになるため要注意)
注意事項 都市部に長期滞在の場合、キッチンやランドリーつきのホテル確保が難しいため、より多くの食費・雑費の支出が見込まれる。1週間程度の滞在が望ましい。
また、都市部のホテルに数日滞在し、その後山岳リゾートでキッチン付のホテルに滞在を組み合わせ、スイスの街と自然の双方に滞在するツアーも魅力。
その他 チューリヒカード
チューリヒ市内の公共交通乗り放題、ほとんどの美術館・博物館への入場無料などの特典がある。通用期間は24時間(CHF 24)と72時間(CHF 48)の2種類。
関連・参考サイト http://www.raileurope.jp (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.zuerich.com (チューリヒ観光局)
現地コンタクト Zürich Tourismus(トレード担当)
E-mail:trade@zuerich.com
問い合わせ先 スイス政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年10月18日