ニューデスティネーション


サン・セバスティアンを象徴するコンチャ湾
© San Sebastian Turismo & Convention Bureau

サン・セバスティアン
(San Sebastián)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:スペイン
  • 期間:通年

企画概要

サン・セバスティアンは近年、「ピンチョス」や「料理クラブ」といった言葉でその名を世界に知らしめている都市。国際映画祭やジャズフェスティバルでも有名なサン・セバスティアンに滞在し、その奥深い魅力に触れる。

企画内容詳細


100年を超える歴史を持つマリア・クリスティーナ
© San Sebastian Turismo & Convention Bureau

スペイン王室も愛した、サン・セバスティアン

リゾート地として国内外から多くの観光客が訪れるサン・セバスティアンは、バスク州にある人口18万3千人の都市。市内には気品ある建造物や手の行き届いた庭園や広場などがあり、街歩きがとても気持ちの良い街である。
また、「国際ジャズフェスティバル」や「キンセナ・ムシカル」と呼ばれるクラシック音楽フェスティバルなど、世界的規模のイベントが毎年開催されるといった、文化都市としての一面も持つ。
100年を超える歴史を持つホテル・マリア・クリスティーナは、そうした文化イベントの一つ「サン・セバスティアン国際映画祭」が開催される際、映画スターが宿泊するホテルとして知られている。

サン・セバスティアンはまた、多岐にわたる美術館・博物館に加え、街全体が青空現代博物館と化し、街の至る所で芸術に触れることが出来る。中でも有名なのがコンチャ湾にある「風の櫛」として知られるエドゥアルド・チジーダの作品である。サン・セバスティアンを象徴するこのコンチャ湾は、かつて王室の夏の静養地として愛されてきた場所。弧を描く白砂の海岸線の長さは1.5キロ。湾を挟むように聳えるイゲルドとウルグルの2つの山からは、サン・セバスティアンの美しい街並みが望める。

ピンチョスピンチョス発祥のサン・セバスティアン
© San Sebastian Turismo
& Convention Bureau

また、サン・セバスティアンにはヨーロッパ一の規模を誇るタラソテラピー施設「ラ・ペルラ」があり、サーフィンなどのスポーツ・アクティビティと共にお勧めのレジャーとなっている。

世界の美食の発信地、サン・セバスティアン

今や世界の料理界を牽引するとも言われるスペイン料理。そのスペインで最も美食が集約されているのがバスク州である。
中でも近年、美食の地として世界にその名を知らしめているのが、「カンタブリア海の真珠」と呼ばれるサン・セバスティアン。
歴史ある建造物が建ち並ぶ旧市街や漁港付近には、新鮮なシーフードレストランが軒を連ねている。

サン・セバスティアン市内にあるミシュラン星付きレストランの星の総数は16にも及び、世界一ミシュラン星付きレストランが密集する地域となっている。また、「ピンチョス」と呼ばれるフィンガーフードの食べ歩き文化は、このサン・セバスティアンが発祥。サン・セバスティアンでは、他に類を見ない「食のウィンドーショッピング」も、ツアーに取り入れてみて頂きたい。

半径100キロ圏内に、5つの空港があるサン・セバスティアンへのアクセスは至便。州都のビルバオや世界遺産ビスカヤ橋、ワインの名産地リオハ、サンティアゴの巡礼の道の要衝として栄えた宗教建築の宝庫ブルゴスなど、その奥深い伝統や文化、そして豊富な観光素材を組み合わせることにより、バラエティーに富んだツアー造成が実現できる注目のデスティネーションである。

ポイント

半径100キロ圏内に5つの空港がありアクセスは至便
世界一ミシュランの星付きレストランの密集度の高い地域
街の至る所で芸術に触れることが出来る
世界的規模の文化イベントが毎年開催
ヨーロッパ一の規模を誇るタラソテラピー施設を有する
企画可能な期間 通年
アクセス

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半径100キロ圏内に5つの空港があるサン・セバスティアンは、アクセスは至便である。

主なルートの移動距離(所要時間)
サン・セバスティアン空港(EAS) 20キロ
ビルバオ空港(BIO)  105キロ
パンプローナ空港(PNA) 90キロ
ビトリア空港(VIT) 120キロ (国際線)
ビアリッツ空港(BIQ) 40キロ (国際線)
サン・セバスティアン=ビルバオ間:120キロ(約1時間15分)
モデルコース
美食の地バスクと美酒の地リオハを北の玄関口
ビルバオを拠点に巡る旅(9泊11日)


1日目 日本
ビルバオ
空路、乗継地を経由してビルバオへ
着後、ホテルへ

(ビルバオ泊)

2日目 ビルバオ
↓(30分)
ポルトガレテ
↓(45分)
ゲルニカ
↓(30分)
ビルバオ
ビスカヤ県の県庁所在地で経済、金融の中心地。周囲を丘陵に囲まれたバスク地方の海及び空の玄関口。
・ビルバオ市内観光
(グッゲンハイム美術館、旧市街)
・世界遺産ビスカヤ橋(高さ45mの鉄橋。対岸までの全160mを徒歩で渡るのはスリル満点!)
・平和博物館、県議会議事堂、ゲルニカの木見学

(ビルバオ泊)

3日目 ビルバオ
↓(1時間30分)
サン・セバスティアン
↓(1時間30分)
ビルバオ
美食をテーマに近年メディアの露出が多い街。旧市街でのピンチョスの食べ歩きもよし、ミシュランの星付きレストランで世界トップクラスとも言われる美食に舌鼓を打つのもよし。高級ビーチリゾートとしても知られるサン・セバスティアンには、美しい海岸があり多くの人で賑わう。また、ショッピングなども楽しめるおしゃれな街でもある。
・旧市街散策、食べ歩き、生鮮食品市場
・コンチャ海岸
(チジーダの作品「風の櫛」)
・イゲルド山からの景観展望

(ビルバオ泊)

4日目 ビルバオ
↓(1時間15分)
アロ
↓(30分)
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ
↓(1時間)
エルシエゴ
↓(30分)
ブリオネス
↓(約1時間30分)
ビルバオ
ワインの名産地リオハの中心。この近郊にはワイン産業が発展して観光産業と結びついている施設も多い。近年は単なるワイナリーの見学だけでなく、レストランやホテルを併設するところも多い。ワインツーリズムのリーダー的存在でもある。
・ワインセラー「Bilbainas」見学
・旧市街散策(大聖堂、パラドールなど)
・ワインセラー「Marques de Riscal」見学(このワインセラーにはフランク・O・ゲーリー建築の斬新な建物が目を引くホテルが併設されているので、ここで昼食の時間にしても良い)
ワイン博物館見学

(ビルバオ泊)

5日目 ビルバオ
↓(約3時間)
サラゴサ
↓(1時間)
フエンデトドス
↓(1時間40分)
ヌエバロス
サラゴサは、マドリッドとバルセロナの中間地点に位置するスペイン第5の都市。新幹線AVEの停車駅でもあるので、この両都市からのアクセスは便利。
・サラゴサ市内観光
(聖母ピラール教会、ラ・アルハフェリア宮殿、考古学博物館等)。
・スペインを代表する画家フランシスコ・デ・ゴヤの生家見学。
ピエドラ修道院自然公園見学
(サラゴサを中心都市とするアラゴン州で最も多くの観光客が訪れる観光地。川、池、瀧、洞窟などの自然を堪能できるように整備された美しい自然公園)。
6日目 サラゴサ
↓(2時間)
サン・フアン・デ・ラ・ペーニャ
↓(30分)
ハカ
↓(1時間)
パンプローナ
県庁所在地であるサラゴサを出発し、サラゴサ県のピレネー地区を目指す。
・岩山の窪みを利用したロマネスク様式の修道院見学
王家の霊廟が置かれ、聖杯伝説に深い所以がある。    
・サンティアゴ巡礼の道の要所でロマネスク様式建築の宝庫。11世紀建造の大聖堂や傑出した軍事建築の要塞が見どころ。
・かつてのナバーラ王国の首都であり、現在では牛追い祭りで世界的に有名な街。
7日目 サラゴサ
↓(1時間30分)
ウンカスティーヨ
↓(30分)
ソス・デル・レイ・カトリコ
↓(30分)
ハビエル
↓(45分)
パンプローナ
・ロマネスク様式の傑作と称賛される宗教建築の数々や高台に城がそびえる町全体が絵になる村。
・カトリック王フェルナンドの生誕地として知られ、パラドールがある。
・ナバーラ州の守護聖人であり日本に宣教師として渡ってきたフランシスコ・ハビエル(ザビエル)が生まれた村。ここにあるハビエル城にて生まれた。
8日目 ビルバオ
↓(2時間)
コミーヤス
↓(30分)
サンティヤーナ・デル・マル
↓(1時間)
サンタンデール
↓(1時間)
ビルバオ
ビルバオから西へカンタブリア地方を訪ねる
・ガウディ建築の建造物エル・カプリチョ、司教館見学
・中世の佇まいを今にそのまま残す村、サンティヤーナ・デル・マル散策。電信柱や公衆電話など現代を思わせる物は全て目につかないように景観が維持されている。ここから2キロ程離れたところには世界遺産になっている洞窟壁画で知られるアルタミラの洞窟がある。現在この洞窟の見学はできなくなっているが、横に併設されたレプリカのある博物館は必見。
・高級な避暑地として知られるサンタンデール、この街の海辺の散歩道はとても心地よい。ここから帆船にてカンタブリア海の遊覧もお勧め。
9日目 ビルバオ
↓(2時間)
ブルゴス
↓(30分)
レルマ
↓(30分)
サント・ドミンゴ・デ・シロス
↓(2時間)
ビルバオ
サンティアゴの巡礼の道の要衝として栄えた都市ブルゴス、カスティーヤ王国の首都でもあったこの街には大聖堂をはじめ、数多くの宗教建築がある。
・旧市街散策 (大聖堂)
・ブルゴスは「モルシーヤ」と呼ばれる豚の血でできた腸詰が特産品。
・重要な芸術遺産であるドゥカル宮殿はパラドールとして使われている。
・ロマネスク芸術の至宝とも言われるサント・ドミンゴ・デ・シロス修道院を見学
(ロマネスク様式の中庭回廊は必見。ここで行われるミサはグレゴリオ聖歌で有名)。

(ビルバオ泊)

10日目 ビルバオ 空路、帰国の途へ

(機中泊)

11日目 日本 帰国

注意事項
この地域のトップシーズンと言われる時期はやはり7月と8月。特にリゾート地として人気のサン・セバスティアンは混雑が予想される。
9月後半はサン・セバスティアン国際映画祭が開催されるため、この時期も宿泊施設の予約手配が難しくなることが予想される。
関連・参考サイト http://www.raileurope.jp (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://turismo.euskadi.net (バスク州観光情報)
http://www.sansebastianturismo.com (サン・セバスティアン観光情報)
http://www.sansebastianfestival.com (サン・セバスティアン国際映画祭)
http://www.heinekenjazzaldia.com (国際ジャズフェスティバル)
現地コンタクト San Sebastián Turismo
E-mail:sansebastianturismo@donostia.org
問い合わせ先 スペイン政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年10月25日