ニューデスティネーション

ドゥブロヴニク
テラコッタの赤い屋根が特徴的なドゥブロヴニク
© Hrvoje Serdar / Croatian National Tourist Board

ドゥブロヴニク(Dubrovnik)

  • 分野:ニューディスティネーション
  • 国名:クロアチア
  • 期間:通年

企画概要

旧市街がユネスコの世界遺産に登録されているドゥブロヴニクは、何度訪れても新たな発見に出会える宝箱のような町。 輝く海と美しい街並みはロマンティックな結婚式を夢見る世界中のカップルを魅了し、近年はエコツーリズムのデスティネーションとしても注目を浴びている。

企画内容詳細

ドゥブロヴニク世界中のカップルも憧れるドゥブロヴニクの美しい風景
© Mario Romulić & Dražen Stojčić
/ Croatian National Tourist Board

人気のドゥブロヴニクを新たな切り口で

1979年に旧市街がユネスコの世界遺産に登録されたドゥブロヴニク。かつてラグーサ共和国として独立していたという長い歴史を持ち、市内中心部には総督邸、聖ヴラホ教会、スポンザ宮殿、オルランドの柱、大聖堂などの歴史的建造物が多く残されている。
また、2010年10月にはドゥブロヴニクの守護聖人である聖ヴラホの祭典が、新たにユネスコ無形文化遺産に登録された。

赤土で焼いたテラコッタの赤い屋根が特徴的なドゥブロヴニクは「アドリア海の真珠」と謳われ、輝く海とその美しい街並みはロマンティックな結婚式を夢見る世界中のカップルを惹きつけている。
ドゥブロヴニクの戸籍登録事務所によると、2009年は9月の終わりまでにドゥブロヴニクで結婚式を挙げた外国籍のカップルは66組。結婚式場として最も人気のあるのがスポンザ宮殿で、ロックルム島やホテル・エクセルシオール、グランド・ヴィラ・アージェンティーナ、ドゥブロヴニク・パレス、スプレンディドとともに、総督邸、聖イワン要塞、ドミニコ会修道院前の階段、ピレも人気が高い。
ドゥブロヴニクは日本マーケットでもすでに人気のデスティネーションとして定着していることから、今後さらに海外ウェディングの候補地の一つとして、注目が集まることが予想される。

子供も楽しめるドゥブロヴニク

屋外の広いスペースや海沿いの遊歩道、入り江がたくさんあるドゥブロヴニクは、子供のいる家族連れにも適したデスティネーションの一つと言えるだろう。また、ドゥブロヴニクには特別子供割引のある4ッ星、5ッ星ホテルもある。

バビン・クックの緑地と繋がるラパドの「ズボニミル王の遊歩道」は、ボール遊びやサイクリング、卓球、屋外ミニゴルフに理想的な海辺の遊歩道。バビン・クックから遊歩道を通って、半島の反対側にあるコバカバナ海岸へも簡単にアクセスでき、子供が海岸で遊んでいる間、大人たちはコーヒーブレイクを楽しみながら待つことができる。ドゥブロヴニクの山の方にあるボサンカのメデナ・ドリナでは、ポニーに乗ったり、動物たちと仲良くなることもできる。

また、水族館や自然科学博物館といった施設で時間を過ごしたり、港から船で10分のロックルム島への半日旅行も設定可能。この島では「死んだ海」に入ったり、孔雀が放し飼いになっている森の小道を散策や、珍しい植物が見られる植物園を訪れたりして過ごすのがお勧めである。


ムリェット国立公園手付かずの自然と中世の遺跡が残るムリェット国立公園
© Croatian National Tourist Board Archives


コナヴレ地方でのエコツーリズム

クロアチアの最南端、ドゥブロヴニク・リヴィエラ南東に位置するコナヴレ地方。ローマ時代にヴォドヴァジャからエピダウルス(現在のツァヴタット)に水を供給していた給水設備に因み、ラテン語のカナレ(コナリ)を意味するコナヴレと呼ばれるようになった。
コナヴレの丘で区切られている北方から南方のボココトル湾とプレヴラカ半島へと続くこの地方は、丘と平野、山岳地帯とカルスト地帯、青と緑など、独特の自然美と見事なコントラストが描かれている。

コナヴレにあるムリェット島は、ドゥブロヴニク諸島最大の島。古代ギリシアの吟遊詩人ホメロスの『オデュッセイア』の中で、トロイ戦争の帰りに船が転覆してオデゥッセウスが流れ着いたカリュプソの島オジージアではないかという伝説や、聖バヴァオ、ベネディクト会修道士、チチュウカイモンクアザラシで知られるこの島は、手付かずの自然と中世の遺跡が残る国立公園になっている。2つの海水湖があり、清らかな海、穏やかな砂浜と豊かな海中生物を誇る。また、地中海植物が生い茂るクロアチア随一の「緑の島」でもある。
ここでは湖畔の森の小径を散策したり、自転車をレンタルしてサイクリングを楽しんだり、12世紀のベネディクト会修道院がある聖マリア島へ渡ることもできる。

ムリェット島は赤ワインと白ワインの南部種、山羊のチーズ、かつて皇帝の宮中で供された蜂蜜でも広く知られることから、エコツアーと合わせてこうした島のグルメを一緒に設定することができる。
その他、コナヴレ地方にはロックルム島、樹齢500年を誇る巨大なアジアのプラタナスで有名なトルステノ植物園、リエカ・ドゥブロヴァチュカ、エラフィッティ諸島(イェレニィ諸島)などの見どころが集まる。
また、ドゥブロヴニク周辺の海は南アドリア海で最も美しいと称されていることから、ヨットツアーもお勧めである。

ポイント

見どころベスト10
人気のウェディング・デスティネーション
子供も楽しめるデスティネーション
コナヴレ地方でのエコツーリズム
アドリア海随一の美しさを誇る海をヨットツアーで楽しむ
郷土料理をはじめ、アドリア海の新鮮な魚介料理を味わうグルメツアー
ドゥブロヴニクにあるTOP8のアトラクションに無料で入場できる「ドゥブロヴニク・カード」
企画可能な期間 通年
アクセス

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ドゥブロヴニク空港は、市街地から20キロほど。
クロアチアの他の港やイタリアのバーリや近隣諸島への船も運航されている。
ムリェット島へは、ドゥブロヴニクから定期フェリーやボートが毎日運航。
夏期にはトゥルステニックとポラチェ間のフェリーを利用すると時間の節約ができる。また、夏の間ムリェット島からはコルチュラ島やホゥヴァル島 、スプリトゥ、リエカへの日帰りボートも利用可能。
見どころベスト10 01. 城壁
02. ロヴリイェナツ要塞
03. ストラドゥン通り
04. 教会
05. 広場
06. ロクルム島
07. トルステノ植物園
08. エラフィッティ諸島
09. パノラマ&ミュージアム
10. ラザレットとオールドハーバー
グルメ事情 あまり色々なものを加えずに、シンプルかつ環境保護された土地で採れる新鮮な食材、そしてオリーブオイルをふんだんに使うのがドゥブロヴニク料理の特徴。
ドゥブロヴニクのレストランでは、プルシュットやチーズのオイル漬け、タコのサラダ、緑のミネストローネ、シュポルキ・マカルーリ、小かますのから揚げ、イワシの網焼きなどの郷土料理をはじめ、アドリア海の新鮮な魚介類を使った料理など、多種多様な料理を提供している。
人気のお鮨や洗練されたフランス料理、本場アルゼンチンのレストランにも引けを取らないステーキなども味わえる。 特に水質の良いストン湾で養殖された牡蠣は、肉厚で濃厚な味わい。ヨーロッパはもとより、世界でもトップクラスの品質を誇っている。

また、ドゥブロヴニク・ネレトゥヴァ県では、イタリア・トスカーナ地方のアレッツォや南チロルのトレンティーノなどをモデルとした「ワイン&グルメルート」の構築を進めている。
このワイン&グルメルートでは地元の生産者と自治体が協力し、アグリツーリズムや生産品の販売、その状況をデータベース化していく方向だという。
こうした情報を基にしたグルメツアーの造成も一案である。
モデルコース
クロアチア周遊(8泊10日)


1日目 成田/名古屋/関空
ザグレブ
欧州航空会社により ザグレブ へ
到着後 ホテルへ

(ザグレブ泊)

2日目 ザグレブ
プリトゥヴィツェ
シベニク

スプリトゥ

世界遺産プリトゥヴィツェ国立公園
世界遺産シベニク
(間に合わない場合は翌日)

(スプリトゥ泊)

3日目 スプリトゥ
(シベニク)
世界遺産スプリトゥ
クルカ自然公園(世界遺産シベニク)

(スプリトゥ泊)

4日目 スプリトゥ
ホゥヴァル島




スプリトゥ
ホゥヴァル島
 ネスコ世界遺産スタリグラドゥ
 ユネスコ無形文化財
 ヨーロッパ最古公民劇場
フェリー:Split 8:30 - Stari grad 10:30 / Stari grad 17:30 - Split 19:30

(スプリトゥ泊)

5日目 スプリトゥ
ヴィス島


スプリトゥ
ヴィス島(青い洞窟、緑の洞窟、考古学美術館、ワイナリー、グルメ)
フェリー:Split 9:00 - Vis 11:20 /
Vis 18:00 - Split 20:20

(スプリトゥ泊)

6日目 スプリトゥ
ラストヴォ島
ラストヴォ島(自然公園、星の観察) 
フェリー:Split 10:15 - Ubli 15:45 

(ラストヴォ島泊)

7日目 ラストヴォ島
コルチュラ島
ドゥブロヴニク
コルチュラ島(マルコポーロの故郷)
Ubli 11:00 - Vela luka (Korčula) 13:00

(ドゥブロヴニク泊)

8日目 ドゥブロヴニク 世界遺産ドゥブロヴニク 観光

(ドゥブロヴニク泊)

9日目 ドゥブロヴニク
欧州都市
空路、欧州都市経由
帰国の途へ

(機内泊)

10日目 成田/名古屋/関空 到着

フェリーは、2013年の夏期スケジュール(7〜8月)に基づく
関連・参考サイト http://www.raileurope.jp (レイルヨーロッパ・ジャパン)
http://www.tzdubrovnik.hr (ドゥブロヴニク市観光局)
http://visit.cavtat-konavle.com (コナヴレ地方観光局)
現地コンタクト ドゥブロヴニク市観光局:
E-mail:info@tzdubrovnik.hr

コナヴレ地方観光局
E-mail:tzcavtat-konavle@du.t-com.hr
問い合わせ先 クロアチア政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2013年12月20日