チームヨーロッパレポート

第4回オフ・シーズン対策部会を開催

2013年8月29日

下期商品向けの企画創出という、今年2月から取り組んできた活動に一区切りがついたオフ・シーズン対策部会。8月29日に開かれた4回目の部会では、今後の方針について検討が行われました。


参加者全員の活発な意見交換が行われました
参加者全員の活発な意見交換が行われました


 オフ・シーズン対策部会では、過去の部会において議論がなされた約60件の企画ヒントを、Team EUROPE専用サイトで発信してきました。そのため、前回までの部会で行われてきた、11月中旬から4月までの企画の研究は一旦終了とし、今後の活動方針を改めて検討することになりました。

 会の冒頭、手塚秀一部会長は、「過去の部会において、旅行会社の垣根を越えた交流ができたことは、個人的にも大変よかったと感じています。7月に開催された合同部会以降、ワールド航空サービスさんにも加わっていただいており、旅博のTeam EUROPEブースにおける商品発表会にも参加していただけることになりました。本日は、オフ・シーズン部会として、上期商品の企画に向けてどういう切り口でアプローチをしていくか、こちらで用意したたたき台を基に、皆さんのご意見をいただきながら、議論をつめて行きたいと思います」と挨拶しました。

 過去の部会で、「国によってオフ・シーズンは異なり、国によって、4〜10月の間にもオフ期はある」という指摘があったことから、今後の活動のテーマは「Team EUROPE 協賛各国の、日本マーケットにおけるオフを考える」で満場一致の賛成が得られました。

 各国のオフとしては、スイスやオーストリアの4〜5月とお盆以降、スペインの8月、ハンガリーやチェコの7〜8月、イギリス3〜4月、ブルガリアのバラの時期を除くシーズンなどが挙げられましたが、次回の部会に向けて事務局が Team EUROPE 協賛者に聞き取りを行いながら、研究すべき時期とその時期の観光素材などを明確にすることになりました。

 また、会員各社からはオン・オフによる集客の凹凸を高い位置で平準化するための案として、オンシーズンには利用しにくい高級ホテルをリーズナブルに提供するプランや、オフだからこそ直行便を確約しやすい都市の滞在プラン、ロングステイや連泊プラン、ラーニング・ツーリズム、ガイドブックを含む情報発信についてなど、企画の方向性を定めるための活発な意見交換が行われました。次回の部会では、政府観光局と航空会社からのアンケートを軸に、ワーキンググループが構成される予定です。