Team EUROPE レポート

素材研究部会が第3回会合を開催

2014年8月11日


 素材研究部会では、最初にフォーカスする「食」について、先行国としてドイツ、チェコ、トルコの3か国の情報収集を行ないました。8月4日の第3回部会ではこれらの結果をもとに、取り上げる素材の情報整理やTeam EUROPEサイトに掲載するコンテンツなどが議論され、今後の情報収集やサイト掲載について当初案からの改善が提案されました。

 改善案は、(1)デスティネーション開発部会やオフ・シーズン対策部会の検討エリアやテーマなど対象範囲を絞る(2)情報収集は在日観光局が行なう(必要に応じて現地地方観光局から情報を得る)、(3)一度に掲載する料理数は10程度に絞る(数は要検討)、の3点です。


 

 当初は、現地の地方観光局から情報を集めることで幅広い地域の多様な食の素材を掘り起こすことを目指していました。しかし、実際に情報収集をした結果、3か国だけでもかなりの情報量が寄せられ、現地語での回答で掲載までに時間がかかるものや質問の意図と異なるもの、日本人ツアーでは難しいような地域の料理などもありました。

 また、旅行会社のプランナー向けのアンケートでは、すぐに利用できるレストランリスト的な情報を求める意見が多く、食の素材に関するバラエティや奥深い情報の要望が少なかったことも判明。さらに、サイト掲載でも多くの情報を早期に出すことが望ましいものの、予算との兼ね合いで一度に掲載できる量には限度があります。

 そのため、実際の状況に合わせ、ツアー企画を念頭に旅行会社に情報を提供する上では、日本マーケットにあわせて素材を厳選して掲載する方が効果的ではないかというのが、改善案が出された理由です。この件は次回の部会までに結論を出すことになっています。

 このほか、今回の部会ではサイト掲載内容の一部が決定しました。ヨーロッパツアーでは昼食・夕食でレストランを使用することから、郷土料理を前提に「前菜」「メイン」「デザート・スイーツ」「ドリンク」「軽食・間食」の5つのカテゴリでシンプルかつ分かりやすく表示し、「その他」も加えることも提案されました。また、該当料理を提供するレストラン情報では、名称と所在地、TEL、Eメール、URLを記載することが確認されました。

 第4回の部会は8月19日に開催。具体的に紹介する素材を部会として決定します。