Team EUROPE 月別・国別ランキング

Team EUROPE 月別・国別ランキング

2015年1月22日

Team EUROPEでは、ヨーロッパの市場動向を探る「ヨーロッパ・月別・国別ランキング情報」を毎月お届けしています。

イスタンブール


このランキングは、総合旅行ポータルサイト「トラベルコちゃん」(運営:株式会社オープンドア)の協力を得て実施するもので、同サイトのヨーロッパ行きパッケージツアー(企画商品)にアクセスした数を月別・国別に集計してランキングを発表。
一般消費者がヨーロッパのどの国に興味を持っているか、先行指標としてご活用いただけるようになっています。
皆さまのマーケティング活動に役立てていただければ幸いです。

ヨーロッパ・ベスト20 人気ランキング(2014年12月)

順位 国名 順位 国名
1 フランス 11 ギリシャ
2 イタリア 12 オランダ
3 イギリス 13 ベルギー
4 スペイン 14 ポルトガル
5 トルコ 15 マルタ
6 ドイツ 16 ロシア
7 フィンランド 17 スウェーデン
8 オーストリア 18 スイス
9 チェコ 19 デンマーク
10 クロアチア 20 アイスランド

コルドバ

昨年12月の“トラベルコちゃん”アクセスランキングは、上記のような結果となりました。20位未満のアクセス数の国としては、ポーランド、ノルウェー、ハンガリー、モナコとなりました。
 

データの見方

ヨーロッパの定義:国連の基準による。ロシアは含まれるがアフリカ大陸(エジプト、モロッコ、ケニア、南アフリカなど)は入らない。従って、ほとんどのヨーロッパ・パッケージツアーに含まれる国々が網羅される。
ランキングのベースになっている数字は、一般消費者が同サイトを訪問し、ヨーロッパのパッケージツアーの検索を行った際の、都市アクセス数を国別に集計したもの。例えば4月の件数ということは、だいたい5月以降のツアーにアクセスした数字なので、先行きの指標とみることが出来ます。

トラベルコちゃん

総合旅行ポータルサイト「トラベルコちゃん」について

●運営:株式会社オープンドア(代表取締役社長:関根大介、資本金4億5千万円、従業員数:126名(2013年4月現在)経団連会員)
●月間総ページビュー:2,500万PV ●参加旅行会社総数:約200社 ●参加旅行会社一例:JTB、KNT、日本旅行、阪急交通社、エス・ティー・ワールド、旅工房、タビックスジャパン、ファイブ・スター・クラブなど多数●パッケージツアー全方面の登録ツアー本数:約26万本(月により変動) ●ヨーロッパ方面パッケージツアーの登録ツアー本数:約2万5千本(月により変動)
●詳しくは http://www.tour.ne.jp/

ホールセール系販売店とメディア系直販旅行会社に聞く、 ヨーロッパ商品のトレンド!

12月に最も予約が入った企画商品は何? 気になる顧客の動向は? 最新マーケットの動向を、東京・名古屋・大阪・神戸の11カ所で伺いました。

クラブツーリズム株式会社 ヨーロッパ旅行センター支店長 伊藤崇氏

Q10〜12月の売れ筋商品は?

a10月は好調に推移しましたが、廉価商品が中心となる11〜12月は為替高騰の影響が大きく、全体的に販売が落ち込みました。3カ月のトータルでみるとどの方面も不調。厳しい状況のなかで前年を上回ったのは、高額商品やビジネスクラス利用商品でした。高額商品のお客様は円安をあまり気にされず、影響が少なかったことが考えられます。

 直近の動きではフランスがテロ報道の影響を受け、大きく落ち込んでいます。ツアーに参加されたお客様は、現地では混乱していないことをわかってくださいますが、家族の方が心配され、旅行を見合わせるケースが多いようです。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年は外的要因が多数発生し、それに影響を受けた年でした。ロシアとウクライナの問題や、エボラ出血熱の報道時も販売に影響しました。現在はフランスの商品が影響を受けています。

 このような状況のなか、2014年を通してTeam EUROPEから派生した企画で好評だったのは、オーストリア1カ国周遊12日間です。オーストリアのみを12日かけて回るという商品で、他社を含めてあまり見られない企画の希少性が目を引いたのだと思います。

 2015年の商品は、フランス以外は全方面好調に推移しています。高額商品とビジネスクラス利用商品が牽引しています。やはり同商品を購入される客層は円安をあまり気にされず、影響が少ないためと分析しています。

阪急交通社 東日本営業本部 メディア営業二部 海外営業一課二係 田淵剛係長

Q10〜12月の売れ筋商品は?

a一番ヒットしたのは、トルコ10日間8万9800円の商品。暴動の影響でツアーを休止していましたが、現地が落ち着いたので年明けの出発から再開したところ、多くの申込みをいただきました。このほかエジプトも、12月に5日間10万円〜のツアーを発売したところ、爆発的な反響がありました。モロッコも上り調子です。
 
「休止していた方面でもう一度」というトレンドが出てきているように思います。お客様は行きたい方面のツアーを待っていらっしゃったのだという印象を受けました。今月にはロシアの売り出しも再開しており、復活方面の商品に期待しています。

 10〜12月は全体的には低調で、感染症の影響も感じました。しかし、学生旅行にはほとんど影響はなく、例年通りの推移です。また、高額商品の動きが良く、2015年4月以降の「クリスタル」ブランドの商品を12月に発売したところ、好調に推移しています。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a7〜9月は、ルフトハンザ ドイツ航空の機材大型化でヨーロッパへの座席仕入れ環境がよく、良い商品を作ることができましたので需要を取り込むことができました。10月以降は円安や感染症等の影響もあり、流れが少し弱まった感があります。

 しかし、先に述べた通り復活した方面が好調で上ぼり調子になってきているほか、2月の燃油サーチャージ改定で値下げが期待できる良い兆候もあります。旅行代金は円安で苦しい点がありますが、燃油費の下落で少しでもお客様にメリットを提供したいと思っています。

阪急交通社 西日本営業本部メディア営業二部 海外二課 三係長 根本邦昭氏

Q10〜12月の売れ筋商品は?

a方面はフランス、クロアチア、イタリア。商品では例えば1位のフランスの「GO!GO!パリ・モンサンミッシェル6日間」は、燃油サーチャージ込みで11万円。売れ筋商品の傾向は例年と変わらず、お得感のあるコースが人気となっています。

 学生旅行は11月下旬から販売を開始しました。イタリア、フランスの2方面が人気で、イタリア4都市周遊やパリとコンビにしたコースが売れています。弊社は全コース添乗員同行となっていますが、学生旅行ではフリータイムを通常よりも多くとり、自由度をあげつつ値段を下げたツアーが人気となっています。ただし、今年は例年よりも動きが弱いように感じます。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年は、ヨーロッパは苦戦した年でした。感染症の発生や円安の影響もありましたが、決定的な外的要因がなかったなか、鈍い動きが続きました。年明けから3〜6月の商品を発売し、2014年度末の最後の追い上げに力を入れているところです。2015年商品の出足は2014年の状況とあまり変わりがなく、今後の推移を期待しています。高額商品は堅調で、2極化が進んでいることを実感します。

 今、出ている商品は定番商品が中心。方面では春のオランダ・ベルギーや英国、スイス、ドイツなどが人気です。また、フライ&クルーズは前年を上回る推移となっています。総数から見るとボリュームは小さくなりますが、昨年のチャーター設定から定期商品化したアイスランドや、好調だったバルト3国とポーランド商品は、今年も引き続き動きが良く、推移が楽しみです。

JTB首都圏 トラベルゲート新宿本店 海外旅行店 三沢明子店長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

a方面ではスペインが多く、商品では「イタリア満喫」が1番多く受注しました。これは、学生旅行を除いたお客様の結果で、出発月は3月、4月、2月の順です。

 学生旅行も順調です。人気はパリ、ローマ、バルセロナ、ロンドンの順。ルックJTBの学生旅行「ガクタビ」パンフレットで大都市がピックアップされていることもあり、周遊型コースよりは大都市でのモノステイか2都市の組み合わせが、圧倒的に多かったです。

 パリは男女ともに人気で、女性はローマとロンドン、男性はスペインの人気が強く、スペインは周遊コースも出ました。出発月は2月に集中しており、お客様から2月を選ぶ理由として「試験がない月なので」という声もあったと聞いています。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年はヨーロッパに限らず、海外旅行は苦しい推移となりました。来年度も特に好転するような要素が見当たらず、数を落とさず取り込むよう、気を引き締めているところです。

 2015年度の商品ではいち早く春のオランダ・ベルギー商品が12月に販売されており、順調に推移しています。申し込まれているのはJTB利用歴28回など弊社のヘビーリピーターが多く、こうした方々の旅行意欲はとても強いものがあると思います。

 また、JTBのクルーズ専門部署創設と銀座の専門店のオープン記念商品であるコスタ・クルーズの地中海クルーズ11日間18万8000円〜23万8000円の商品が、全社的に好調に推移しています。ヨーロッパの新しい商品として、クルーズにも期待しています。

JTB西日本 神戸三ノ宮支店 奥田明美支店長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

a相変わらずイタリアとフランスが強く、スペインが続いているという状況。客層別では学生の勢いがあり、11月頃から好調な推移が続いています。前年を上回る力強い動きです。

 ただし、予算的にはシビアで、旅行決定までも前年より時間がかかっている印象です。4、5人で行くグループが二手に分かれて旅行会社で説明を聞き、パンフレットを集め、後で相談して決めているようです。また、個人手配旅行より圧倒的にツアーが多いのも最近の傾向だと思います。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a海外旅行市場の総数が弱含みの中、ヨーロッパとしても苦戦しています。シニアは前年並みの推移ですが、ブライダル系が不調でした。ハネムーン自体の伸びも小さいのですが、なかでもヨーロッパは為替の影響で旅行代金が上がったためか、他の方面より動きが弱かったと思います。シニアは円安を気にせず、行きたいところに旅行するという感じです。

 しかし、12月末〜3月末にかけては間際出発で動きが強まりました。特に3月出発が多く、ハネムーンやビジネスクラス利用商品などの問いあわせも増えています。シニアは先の旅行に目が行き、2015年度の申込みも出てきました。ゴールデンウィークやお盆時期のみならず、こだわりのある旅行を押さえておく動きもあります。シルバーウィークの商品販売も始まりますので、期待したいと思います。

JTBメディアリテーリング 海外旅行部 海外旅行第一課長 長沢崇氏

Q10〜12月の売れ筋商品は?

a人気の「大当たり」シリーズを筆頭に、「大当たりフランス直行便7日間」、「大当たりトルコ直行便8日間」、「はじめてのイタリア・バチカン市国8日間」、「ドバっと!ドバイ6日間」などが受注の多かった商品です。目が引く価格設定でリーズナブルだけれども、観光や食事がついてお得感があると感じられた商品に人気が集まったと思います。

 また、前半は「オランダ・ベルギー秋の旅8日間」や「ドイツ・クリスマス5日間」など、季節商品の動きが良かったです。弊社の顧客はシニア層がほとんどですが、これらの行く時期が限られた目的型の商品や、「大当たりトルコ直行便8日間」など10万円を切る商品は、学生やOLなどの客層も他のコースに比べて多いのが特徴です。

 10〜12月はエボラ出血熱の影響がありました。特に日本で感染疑いの報道があった時はキャンセルも発生しました。イスラム国関連の動きも今後どうなるか。旅行に行く時期を選ばないシニアにとって、円安以上に気になる点なのかと思います。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年は上期が好調でしたが、下期は苦戦しました。しかし2月に燃油サーチャージが改定され、値下げが期待できます。弊社もいくつかの方面で追い込みをはかっていきます。

 すでに2015年上期商品にも力を入れており、今、動いているのはビジネスクラス利用商品など、高額商品を選ばれるお客様です。円安をものともせず、旅行への意欲は衰えていません。一方でお得感のあるコースを好むお客様の動きは弱いです。これはヨーロッパに限らず国内含めてすべてに言えることで、無理して値段の安い旅行をするよりも、行けるようになる時機を待っているように思えます。

JTBメディアリテーリング 西日本事業部 海外企画2課 グループリーダー 春木利幸氏

Q10〜12月の売れ筋商品は?

a全体的に弱い動きでした。要因はやはり円安。これに加え、選挙も影響があったと思います。お客様の財布の紐は相変わらず堅いように感じます。

 好調な商品は、イタリアと比較的新しいデスティネーションであるアイスランド、ビジネスクラス利用のポルトガルとスペイン。価格帯では、廉価商品と高額商品の2極化が進んでいます。

 いずれにしても、今は商品にお得感や価値を加えないと選ばれません。例えば、人気商品の「憧れの宮殿ホテル『パレス・ド・ブサコ』に泊まる聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラと郷愁のポルトガル紀行8日間」は、ビジネスクラス利用と宮殿ホテルの宿泊に7カ所の世界遺産を加え、34万9800円〜の設定です。普段、高額商品の旅行をする方が廉価商品に移行する動きはありませんが、どの客層でも商品を選ぶ目は厳しくなっています。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年第3四半期は人員ベースでは厳しい状況でしたが、弊社は安売りをしないようにしていますので、悲観するような状況ではありません。特に円安や選挙などの逆風の中での数字ですので、今後、燃油サーチャージの改定など追い風があることを考えると、楽観はできませんが、3月以降は好転していくのではないかと思います。

 2015年度の商品は、2014年末の会報誌で販売を開始し、年明けから受注しています。商品数が違いますので単純比較はできませんが、想定内の推移で悪くない状況です。このまま順調に進んでいくことを期待しています。

近畿日本ツーリスト個人旅行販売 有楽町営業所海外サロン 川上重人所長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

aイタリアが圧倒的で、フランスとスペインが同数で2位。その他、トルコ、英国、ドイツなどと続きます。客層別では母娘を入れて女性同士が多く、次いでハネムーン。一人旅も男女とも多く、定着化したように思います。学生旅行はもともと来店が少ないので、あまり取り込めていません。

 年齢層では比較的若い人が多く、シニアは普段よりも少ない印象を受けました。シニアはもう少し取り込みたいところですが、もともと来店者の年齢層が40代が多いので、それを反映していると思います。旅行の単価は1人旅の方でも30万円前後。比較的、内容重視で旅行を決めていただく方が多いです。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

aここにきて、円安の割高感を気にされている方が増えてきた印象があります。燃油サーチャージの引き下げも、期待ほどではないというのがほとんどです。ただし、このような質問をされる方も旅行には行かれます。

 ホリデイでは2015年度の本パンフレットを12月に発売しました。12月の全予約のうち2割弱が2015年度の商品でした。期待通りの数ではありませんが、ホリデイは付加価値を付け、商品を向上させているなか、良い商品を好まれる方に選ばれていると思います。

 今は、ヨーロッパの安い商品を期待する客層と春以降のオンシーズンの商品を求める方が混在する時期だと思います。これから本格的にヨーロッパのシーズンの旅行が動き出しますので、そういう良い旅行を求めるお客様をしっかり取り込んでいきたいと思います。
 

名鉄観光サービス名駅地下支店 石橋和英店長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

a学生旅行がメインの販売となりました。イタリア、フランスの2カ国に行くコースが人気です。各社とも学生旅行を早期設定し、各種割引施策を用意したほか、弊社も店舗内の露出を強化した成果もあり、昨年を上回る好調な推移です。

 旅行代金は他の客層よりは低いですが、旅行期間は学生旅行の方が長く、通常ヨーロッパでは8日間が多いところ、学生旅行は10日間、12日間も珍しくありません。単価は20万円弱が多いですが、人数は4〜5人のグループも増えています。

 学生以外は添乗員付きのコースで、スペインやイタリアなど比較的暖かい方面が人気でした。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年のヨーロッパは2013年より低調となりました。ただし、11月、12月と戻ってきており、最後の3カ月は前年を大きく上回っています。円安傾向が収まる気配のない中、この状況に慣れて旅行に出かける意欲が戻ってきたのかもしれません。スタッフも2014年度末そして2015年度に向けて上向きの雰囲気を感じています。

 2015年度商品についてはまだ学生旅行に力を入れていますので、大きな動きはありません。ただ、ゴールデンウィーク出発や春のオランダ・ベルギーのコースでは予約を頂いています。ヨーロッパは商品を見比べて決めたいというお客様が多いので、商品が出そろう今後、本格的に展開していきます。
 

日本旅行新宿支店 安部井正支店長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

a新聞広告にも出した6日間の短期間の商品が好調でした。例えばヴェネツィア4泊の6日間ツアーは、現地空港とホテル間の送迎と半日観光のみとし、ビジネスクラス利用でも30万円程度で、季節的にも旅行代金を安く設定できたのが特徴です。ヴェネツィア6日間は初の試みでしたが、リピーターを中心に取り込むことができました。

 また、学生旅行はスロースタートでしたが、12月に入って勢いがでました。最初は2、3人の友人同士の申込みが多かったのですが、12月は6人ぐらいのグループも増えました。

 方面はイタリア、フランスで、最近はフリープランより添乗員や観光、食事など全部ついているツアーを選ぶのが多いです。現地での観光の準備も不要であり、使用するお金もある程度見えている、そういう安心感を求めているのかもしれません。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a2014年は特に夏以降が弱含みとなりました。円安や感染症などの報道があるなか、旅行時期を選ばないシニアの動きが鈍いです。ただ、今年の年末年始は9連休ということもあり、行ける時に旅行をしようという動きがありました。キャンセルが少なかったのは、取り消しを防ごうとお客様との接点を増やした当店の取り組みに加え、お客様の意欲も高かったのだと思います。

 2015年度商品の動き出しもスローです。ただし、ビジネスクラスやプレミアムエコノミー利用商品は、早い予約を頂いています。主力の「ベスト・BUY・ヨーロッパ」も動いており、これからの動きに期待しています。また、ハネムーンの動きはこの状況でも変わらず堅調ですので、強化していきます。

日本旅行TiS大阪支店 上田純子支店長

Q12月の売れ筋商品・顧客セグメント別の動向は?

a12月は学生旅行がほとんどでした。フランスとの組み合わせを含め、イタリアが圧倒的な人気でした。12月25日までがクリスマス割引の設定があったのですが、それ以降でも予約が入っており、学生の動きは強いものがあります。

 また、客層別ではハネムーンも堅調です。特に今年に入ってから顕著で、「感動の宝石箱」シリーズのイタリアやモンサンミッシェルとパリ、フランス周遊などが売れています。

 一方で、ヨーロッパではフランスでのテロをきっかけにキャンセルに関する問合せが増えました。以前は出発日や別方面へ変更という形が多かったのですが、今回はいったん見合わせる方も少なくありません。特にパリは人気のデスティネーションで、イタリアとパリ、スペインとパリなど、組み合わせた商品が多いということもあります。

Q2014年の振り返りと年度末に向けた取込み、2015年度商品の動き

a12月は学生旅行がほとんどでした。フランスとの組み合わせを含め、イタリアが圧倒的な人気でした。12月25日までがクリスマス割引の設定があったのですが、それ以降でも予約が入っており、学生の動きは強いものがあります。

 また、客層別ではハネムーンも堅調です。特に今年に入ってから顕著で、「感動の宝石箱」シリーズのイタリアやモンサンミッシェルとパリ、フランス周遊などが売れています。

 一方で、ヨーロッパではフランスでのテロをきっかけにキャンセルに関する問合せが増えました。以前は出発日や別方面へ変更という形が多かったのですが、今回はいったん見合わせる方も少なくありません。特にパリは人気のデスティネーションで、イタリアとパリ、スペインとパリなど、組み合わせた商品が多いということもあります。