11月14日

関西空港からマカオへ行くルートは2つある。香港を経由してターボジットというフェリーで行くものと、マカオ航空の直行便を利用するものだ。フライトはいずれも約3時間半だが、やはり乗り継ぎの時間と手間はないほうがよい。私たちは16時30分関西空港発の便で旅立った。マカオと日本の時差は1時間。到着すると現地時刻で20時ごろだった。マカオの空港は大型ホテルの立ち並ぶコタイ地区に近く、眼下にまばゆいばかりのイルミネーションが広がってくる。それだけでわくわくした気持ちになり、期待が膨らむのがわかる。

空港からホテルまでは旅行会社の現地ガイドが送迎をしてくれた。私たちが宿泊したホテルはソフィテル・マカオ・アット・ポンテ16。周辺に大きな建物がないせいか堂々と聳え立っているようだった。14階のシティビューの部屋からは目抜き通りであるアルメイダ・リベイロ通りとマカオを代表するランドマークであるグランド・リスボアが見えた。

チェックインした後、セナド広場の近くにあるマカオ料理のレストラン、プラタオへ夕食に出かけた。21時を過ぎていても広場にはたくさんの人で賑わっていた。
民政総署や聖ドミニコ教会といった世界遺産の建造物がライトアップされていて幻想的な空間になっている。とくに、仁慈堂の脇にある小道は綺麗で中世ヨーロッパの街角に迷い込んだようだった。

レストランは小さな通りにあって、広い中庭の奥に建物もそれほど大きなものではなかったが、週末であるせいか、かなり混み合っていた。夜風が少し肌寒い日だったにもかかわらずオープンテラスで食事を楽しんでいる人も多かった。
まずはサングリアで乾杯。アフリカンチキンを注文したら「辛さのレベルは?」と尋ねられた。本当は辛いものに挑戦してみたかったが、友人の希望もあって「マイルドで」と頼んだ。運ばれてきた料理は、見た目はごく普通だったがとにかく食欲を刺激するよい香りを漂わせていた。マイルドといってもかなりスパイスが効いていて、最初はピッチャーの大きさに「飲めるかな」と不安になったサングリアがいくらでも飲めそうだった。ハーフサイズで注文したが一羽丸ごとでも食べられたかもしれない。インドやアフリカから運ばれてきた香辛料をふんだんに使った料理はマカオの人たちの自慢の一品だったのだろうと思った。

多彩な食べ物は今回の旅の大きなポイント。明日はどんな食材に出会えるでしょうか?

 

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