採用「活動企画」の紹介

多数のご応募ありがとうございました。
厳正なる審査の結果、岩下愛さん(国際教養大学)の「被災地から、こいのぼりのarigatoメッセージを届けよう!」が最優秀企画に選ばれました。

最優秀企画:被災地から、こいのぼりのarigatoメッセージを届けよう!

企画代表者岩下 愛さん(国際教養大学)
活動テーマ被災地から、こいのぼりのarigatoメッセージを届けよう!
支援内容1. 震災直後の3月12日、ブータン国王の主催で犠牲者と被災者のための祈りの式典が開かれた。式典には、国王、首相、全閣僚などが出席した。1000のバターランプを灯し、3月11日に日本を襲った巨大地震と津波の犠牲者に祈りを捧げた。
2. 3月18日、ブータン国王より、義援金として100万米ドルが寄付された。
3. 震災後、全国の主要寺院にて3日連続で一斉に法要が執り行われた。
この支援を選んだ理由経済的に裕福とはいえないブータンからの100万米ドルもの義援金や式典は、ブータン王国の国王や国民の日本への心からの贈り物であり、私たち日本人はそれに対して感謝の意を示すべきだと考えたから。また、日本で昭和天皇がお亡くなりになられた際、国王自ら日本に出向いてくださった上に、ブータンでも追悼式を行ってくれている。私たちも、実際に現地を訪れて感謝の意を表すべきだと考えた。
活動を行う国・地域ブータン
活動概要被災地(主に石巻、女川、大船渡)の小学生や被災者の方々から、ブータン王国に向けてメッセージを書いてもらい、それを現地に届ける活動。具体的には、私が支援活動を行っている被災地の小学校の小学生と小学校に避難している被災者の方々を主な対象とする予定。ブータンからの支援はあまり認知されていない可能性があるので、支援の概要についてまず説明し、それからメッセージを書いてもらう。メッセージは、希望の意味をこめて鯉のぼりに描いてもらう。鯉のぼりを使用することで、実際に設置して展示してもらうこともできる。また、ブータンの人々に日本文化について関心を持ってもらい今後の交流に繋げられると考える。メッセージを書いてくれた被災地の人々の写真も撮影して一緒に届ける予定。最後に、石巻の小学生から、「ありがとうの花」という歌を歌ってもらい、それをビデオで撮影し、ブータンの人々に届けたい。こちらからメッセージを届けるだけでなく、届けたメッセージに返事を書いてもらい、帰国後に被災地に届けたい。その後は、学校や個人単位で文通などを通して交流をつなげていけられるように仲介の役割を担いたいと考えている。
活動の輪を広げていくためのアピール方法農業中心のブータンには大学ほとんどないので、今回の被災地とブータンのメッセージ交換の対象者は小・中学生とする。 しかし、メッセージを集めるための被災地の情報などは被災地支援を行っている他の学生から情報を得ると予想する。まだ多くの日本人には知られていないブータンの魅力や、大々的には取り上げられなかった被災地支援について紹介することで、この活動に興味・関心を持ってもらえると期待する。
継続的な学生交流や国際交流を促進していくための企画被災地からのこいのぼりメッセージを持っていく際に、ブータンから被災地への返事を書いてもらうつもりだ。描いてもらったブータンからのメッセージは、帰国後に各被災地に届ける。この時、ブータンの国や人々の写真を見せる等して、ブータンの様子を知ってもらう。この活動がきっかけで、被災者とブータン人を繋いでいく方法として、学校や個人単位での文通などでの交流が始まるといいと考える。なぜなら、一方的なARIGATOの気持ちの伝達で終わるのではなく、コミュニケーションをとることで互いへの関心や理解が深まるからだ。震災から4ヶ月以上が経ち、海外の人たちはもう被災地や被災者に関心がなくなったのではないがかと心配している被災者の方々が多い。 そこで、今活動が被災者の方々の不安を取り除き、これほどまでに日本を想ってくれている国があることを伝え、さらには交流に繋げて国際理解を深めていってもらいたい。

最優秀企画受賞 岩下さんの声

今回、私の企画を採用していただき大変光栄に思っております。日本全体からの「ARIGATO」をブータンに届け、両国の友好へ繋げられるよう精一杯取り組ませていただきます。
この活動を通して、支援への感謝の意を伝えることはもちろん、被災地とブータン、さらには日本の他の地域との学生間交流へと広げていくきっかけにしたいです。それは、被災者への「日本も世界もまだあなたを想っているよ」という励みにもなると考えるからです。

最優秀企画受賞 岩下さんのこれまでの活動の様子

ネパールでのボランティア活動

石巻でのボランティア活動

優秀企画

優秀企画として6つの活動企画を表彰いたします。
活動テーマをクリックすると企画概要(PDFファイル)をご覧になれます。

※順不同

活動テーマ / 訪問先 企画代表者
音楽で伝える「ARIGATO」
ケニア (キベラスラム)
飯村 舞菜さん(玉川大学)
赤毛のアンが繋ぐ日加友情の輪
カナダ (プリンスエドワード島)
上原 友香さん(東洋大学)
楽しく学んで、子供たちの向上心を育てる!
インド (ダージリン)
加賀 千尋さん(玉川大学)
国際交流
台湾 (台北・台中・高雄・新北・彰化)
酒井 真男さん(神戸国際大学)
タイの障害児に子ども用車椅子を届けよう!
タイ
広瀬 由梨さん(相模女子大学)
『ありがとうゼッケンをつけてタイの国際マラソン大会を走ろう』プロジェクト
タイ
岸本 紘明さん(立教大学)

主催:一般社団法人日本旅行業協会、後援:観光庁、協力:全国大学生活協同組合連合会/日本学生観光連盟 一般社団法人日本旅行業協会 観光庁 全国大学生活協同組合連合会 日本学生観光連盟