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平成21年6月18日(木)於:経団連ホール

平成21年度 第52回JATA通常総会報告

2009年6月19日

平成21年6月18日(木)午後2時30分より、経団連ホールで、第52回JATA通常総会を開催し、旅行業を取り巻く周囲の状況が依然、厳しい中、業界全体が一丸となり、旅行需要の回復・促進に向け努力することを誓いました。
また、業界活性化のため、JATAとしての取り組み等4項目を柱とする事業計画を採択しました。

(平成21年6月18日現在、正会員会社 1216社 総会出席83社・委任状提出677社 出席計760社)


  • 第52回JATA通常総会 議案報告風景

  • 右から金井会長、古木副会長、
    佐々木副会長、柴田理事長

  • 会場風景

第52回通常総会擬似次第

14:30〜 来賓挨拶
第1号議案 「2008年度(平成20年度)事業報告(案)及び同収支決算報告(案)並びにその承認の件」
第2号議案 「2009年度(平成21年度)事業計画(案)及び同収支予算報告(案)の審議承認の件」
第3号議案 「役員補充選任の件」
16:30〜 臨時常任役員会
17:30〜 意見交換会

挨拶:金井 耿JATA会長 来賓挨拶:本保芳明観光庁長官


金井 耿 JATA会長

金井 耿JATA会長

2008年度に観光庁が発足、JATAでは4月にVWC2000万人推進室を設置し、また、国内旅行においては、「もう一泊、もう一度(たび)」キャンペーンを始めるなど、政府の観光立国推進基本計画の目標達成に向け、取り組んでおります。需要喚起施策に加え、チャータールールの改正、燃油サーチャージの廃止、二国間協議の充実などの分野では一定の成果を上げられたのではないかと考えております。

本年も様々な厳しい外的状況下にありますが、手を拱いているわけにはまいりません。次の4つの取り組みを主体に、需要喚起と業界の活性化・強化に努めてまいりたいと思います。

第1に、VWCの2年目を各国政府観光局の一層の御協力のもと、より効果的なものとすると共に、国内旅行にあっては宿泊旅行拡大キャンペーンをTIJ、国観連、日観連など関係団体と協働して進める。
第2に、新型インフルエンザなどの危機管理的な課題への協会の取り組みを強化する。
第3に、海外旅行委員会において、業態別等の意見をより一層汲み上げる枠組みを構築し、制度的な問題への取り組みを強化する。
第4に、中国の個人観光ビザの7月1日からの解禁への対応などVJC事業への協力を進める。
このような点に主体的に取り組んでまいりたいと考えております。

JATAが掲げる5つの「旅の力」を、実際にお客様に感じとっていただけるよう、お客様の旅への思いを封じ込めている、大小様々なバリアーを一つ一つ取り除いていくことが今、我々にとって最も大切な課題だと思います。そのためにも、苦難を乗り越えてきた先人の叡智と努力に負けないよう我々も力を尽くして行こうではありませんか。


本保 芳明観光庁長官

本保 芳明観光庁長官

社会全体が大きく変換する中で、日本の観光全体も大きな変換点にかかっているのではないかと思っております。日本の観光の基本的なスタイルは“一泊二日型 ”と申し上げてよいと思いますけれども、変革期に入れば当然、観光経済の縮小に向かわざるを得ないわけで、外国人マーケット、あるいは長期滞在型の国内旅行に活路を見出す努力をする必要があるのではないかと思っております。 。

2つだけお話しさせていただきます。1つは、インフルエンザ等に対する危機管理の問題で、今回の経験を通じ、業界全体として、瞬時の危機管理体制が弱いなと思ったことでございます。情報伝播に相当ギャップがある、あるいは末端に届くまでに時間がかかり、かつ正しい情報がなかなか伝わっていない。5月22日の時点で、政府はインフルエンザに関して大きく方針転換しているわけでありますけれども、その方針転換をただちに取り入れて対応した都道府県は数が限られておりましたし、市町村にあっては大分遅れておりました。これからリスクマネジメントをどのように行うか、観光庁も協力いたしますので、JATAの中心的取り組みとして、今までの事例を含めケーススタディをし、提言をまとめ、大事なところは共有マニュアルとしていくことが必要なのではないかと思います。

2つめは、ご報告になりますが、休暇改革に取り組むことといたしました。
「連続取得の問題と分散化」が主眼であり、内閣官房と観光庁が中心になってこの秋までに結論を出せ、という指示をいただいております。“制度”づくりまで含めて、休暇改革を取りまとめていかなくてはなりません。ぜひともJATAの皆様のご支援、ご協力をこの場を借りてお願い申し上げる次第でございます。

この総会の成功とJATAのますますのご発展をお祈りする次第でございます。どうもありがとうございました。

第1号議案:「2008年度(平成20年度)事業報告(案)及び同収支決算報告(案)並びにその承認の件」
第2号議案:「2009年度(平成21年度)事業計画(案)及び同収支予算報告(案)の審議承認の件」


奥山 隆哉
JATA事務局長

柴田 耕介JATA理事長

報告:奥山 隆哉 JATA事務局長

パワーポイント画面による第1号議案 「平成20年度事業報告(案)及び同収支決算報告(案)」が報告され、その承認がなされました。

同じく、第2号議案 「平成21年度事業計画(案)及び同収支予算(案)」が報告され、承認・可決されました。
本年度重点議案(骨子)は
1.旅行需要の拡大・底支え、2.国内・海外・訪日旅行の需要増進に必要となる 構造・制度的諸問題への取組み、3.環境保護、消費者保護、苦情相談等への取組み強化の3点です。

質疑応答:柴田 耕介JATA理事長

第3号議案「役員補充選任の件」

役員補充選任では、理事3名、監事1名、運営役員6名の新役員が採決されました。

意見交換会


金井 耿JATA会長

谷口和史
国土交通大臣政務官

間宮忠敏
日本政府観光局(JNTO)理事長

挨拶:金井 耿JATA会長
祝辞:谷口和史 国土交通大臣政務
乾杯:間宮忠敏 日本政府観光局(JNTO)理事長

総会終了後、意見交換会が開催され、会員会社、旅行・観光関係、政府観光局やメディアの方など、多くの方々が出席されました。
金井会長は「第52回JATA通常総会が無事終了しましたことをご報告申し上げます。 総会においては、国内旅行と併せてツーウエイツーリズム、即ち海外旅行・訪日旅行をそれぞれに発展させる努力を強化していくことを確認しました。私ども旅行業界を取りまく状況は厳しいけれど、これを克服し、21世紀のリーディング産業となるべく全力を挙げて努力して参ります」と挨拶されました。

祝辞を述べられた谷口和史国土交通大臣政務官、乾杯の音頭をとられた間宮忠敏日本政府観光局(JNTO)理事長から激励の声をいただき、なごやかな中にも、旅行需要活性・促進に向け緊張感漂う場となりました。この意見交換会をもち、第52回通常総会は無事終了いたしました。


  • 意見交換会会場

    会場でゲストを迎える金井 耿会長(右)古木副会長(中)佐々木副会長(左)
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