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「JATAの森」下草刈り 実施報告
平成25年7月3日
6月29日(土)埼玉県長瀞町宝登山にて、会員会社社員・家族をはじめ総勢約50名が参加し、「JATAの森」の下草刈りを実施いたしました。
「JATAの森」は、環境保全の一環として、長瀞町の里山である宝登山を色彩豊かな森にするべく、会員会社と共に、植樹や下草刈りを行う森づくり活動です。
○下草刈り:
夏本番を迎える前に、繁茂する草木を取り除くことによって、光や空気の流れを良くして、植えた木々の成長を促進させる働きがあります。植栽木の成長には不可欠な作業の一つです。
1.実施日時
平成25年6月29日(土)9:00〜16:10
2.場所
埼玉県 長瀞町 宝登山
3.参加者数
54名
4.プログラム
下草刈り 10:30〜12:00
- 挨拶
社会貢献委員会 副委員長 黒川 惠
長瀞町副町長 平 健司 様 - 草刈り方法の説明
(公社)埼玉県農林公社 足立 孝明 氏 - 下草刈り
昼食・温泉 12:40〜14:20
橋立鍾乳洞 見学 15:00〜15:30
プログラム詳細
- (1)麓の駐車場に集合した参加者は、途中宝登山の奥宮にお参りしながら、ロープウエイと徒歩で、麓と山頂の中間に位置する「JATAの森」の現場まで移動します。
(2)現場には長瀞町の平副町長にもお越しいただき、黒川環境対策部会長の挨拶に続き、作業前にご挨拶を頂戴しました。
平長瀞町副町長
黒川環境対策部会長
(3)実際に作業を行うにあたり、埼玉県農林公社の足立氏より参加者へ、鎌の使い方など諸注意をご説明いただきました。
- (4)約0.5haをA〜Eの5班に分かれ、参加者一人一人柄の長い鎌を使い、植樹したイタヤカエデなどの周りに繁茂する草木を切断していきます。
他の草木に埋もれていたヤマザクラやツヅジなどが、草刈り作業後には、はっきりと見てとれるほどになりました。
草刈前
草刈後
植樹をしてから4年弱経ち、ヤマグリにも実がつきはじめ、概ね順調に生育しています。
植樹直後の現場(2009年11月撮影)
植樹から約1年後のイタヤカエデ(2010年10月撮影)
イタヤカエデ(2013年6月撮影)
ヤマグリ(2013年6月撮影)
(5)心配された天気も崩れることなく、約60分で作業を終えました。