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北海道苫小牧市(ウトナイ湖)、オオアワダチソウの駆除、レンジャーによる野鳥観察など実施報告
(1)実施日 | 平成25年6月29日(土) |
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(2)実施場所 | ウトナイ湖(北海道苫小牧市) |
(3)参加者 | 30名+1名事務局=計31名 |
(4)協力 | (公財)日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ |
(5)活動内容 | オリエンテーション・作業説明の後、 オオアワダチソウ抜取り(8830本)。ウトナイ湖周辺の野外ガイド。 〔オオアワダチソウの特徴〕北米原産の多年草で明治時代以降に移入されたものが北日本に多く分布している。根茎から周囲の植物を弱らせる物質を出す他、1年間で高さ2.5mという生長力の速さで、在来植物を圧倒して大群落を作る。 |
(6)スケジュール |
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(7)参加者の感想 | ①作業内容、作業時間、場所とも無理がなく、駆除活動ができた。 ②若手の参加者からは、次回も参加したいと意思表示があった。 ③駆除活動の成果を目の前で確認できることはやったという実感がわく。(オオアワダチソウを山積みして記念写真) ④考えていたよりも力をいれずに引き抜き作業ができた。 ⑤若手の社員が交流する場となる。この活動以外にも、支部活動として若手社員向けの企画をするとよい。 (オオアワダチソウの生命力、繁殖力は強いため継続しないと駆除活動は意味がないとのこと。) |
(8)その他情報 | ウトナイ湖を含む周辺の湿地510haが国内4番目となるラムサール条約登録湿地に認定されている。 |
作業後、山積みのアワダチソウと
参加者全員で記念撮影
オリエンテーションの様子
(日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリによる)