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2010年2月16日開催

JATA経営フォーラム2010開催報告

スタディセッションA

羽田空港国際化施策について〜本格国際化に向けた施策とは〜


田口 芳郎氏

講師:国土交通省航空局国際航空課課長補佐 田口芳郎氏

田口氏は「ビジネスニーズに応えるのが羽田の役割であり、東京が世界のビジネス都市と結ばれることで競争力が高まる」と指摘、羽田国際化の方向性は昼間便はアジア近距離路線、深夜早朝便は欧米を含む世界の主要都市路線に就航することにあると強調しました。

また、羽田の利便性は首都圏だけでなく、地方の国際化にも結びつくとし、外国企業による地方空港から仁川、上海、台湾経由の国際旅客東京経由とするため、羽田をハブ空港化する必要性を指摘しました。

2010年10月の羽田国際化では、昼間便、深夜早朝便ともに各年3万回・1日40便の拡大が予定されています。田口氏によると、昼間便は日本企業、外国企業各20便で、外国企業20便の内訳は韓国6便、香港2便、台湾4便、中国は交渉中だが8便とする計画。また、深夜早朝便(23時〜翌6時)は前後1時間の特定時間帯として22時〜翌7時の運航を可能となります。

一方で、成田空港は2010年3月に発着回数が現行の年20万回から22万回に2万回拡大、2014年には30万回をめざします。成田のネットワークは現行の40カ国・地域/93都市から、今年3月以降は42カ国・地域/99都市まで拡大される予定です。

田口氏は、国土交通省成長戦略会議の航空分野の論点の中で議論されている成田と羽田のすみ分けについて、5月までに結論が出るとの見通しを示しました。

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