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南仏研修報告書

2018年11月28日

1. 目  的

2017年に選出した「ヨーロッパの美しい街道20選」に選ばれた、フランスの2つの街道(ラベンダー街道、幸せの蝉街道)の視察を通じて、業界をあげて商品化の強化につなげることを最大の目的とする。

2. 参加者

今回はJOTC欧州部会の役員である旅行会社・オペレーターを対象に、部会の委員長であるグローバルユースビューローの古木会長が団長として参加。

お名前 会社名・役職
団長 : 古木 康太郎 (株)グローバルユースビューロー 会長
団員 : 鈴木 浩之介 (株)JTB 海外仕入商品事業部 ヨーロッパ部長
団員 : 青木 伸介 (株)日本旅行 東日本海外旅行統括部 商品事業部 担当部長
団員 : 田淵 剛 (株)阪急交通社 企画旅行事業本部 メディア営業二部海外営業第一課 二係長
団員 : 坂岸 茉莉 (株)ユーラシア旅行社係長
団員 : 檀原 徹典 (株)ミキ・ツーリスト 社長  ※ 11月21-22日参加
団員 : Mr. Kevin Berthon (株)ミキ・ツーリスト パリ支店 マネージャー  ※ 11月21-25日参加

3. 日  程

1 日目 11月20日(火)成田/イスタンブール TK053 21:40/04:25+1
2 日目 11月21日(水)イスタンブール発/マルセイユ着 TK1365 09:25/11:00
(着替え)〜ホテル視察(Hotel la Residence)と昼食〜市内視察(バシリカノートルダム教会)〜ホテル視察(Mercure Centre)と石鹸工房〜ホテルにてワークショップ・夕食
3 日目 11月22日(木)マルセイユ〜カマルグ国立公園(ポンドゴー野鳥公園でのフラミンゴをはじめとした野鳥の生息地視察)〜Sainte Marie de la Merにて昼食〜アルル(コロッセオ、ゴッホの描いた景色・建物等を徒歩にて散策)
4 日目 アルル〜レボー(プロジェクションマッピング)〜グラナム遺跡〜サンレミドプロバンス(ゴッホの病院)〜昼食〜(ラベンダー街道)〜ムスティエ・ サント・マリーのホテル視察と散策〜「ルレシャトー」加盟のホテル・ラ・ボンヌ・エタップ(Chateau-Arnoux-Saint-Auban)
5 日目 ホテル〜フォルカルキエ村(ガイドによる村の散策)〜マノスク(ロクシタンの工場見学)〜ゴルド(昼食)〜ラベンダー博物館とワインテイスティング〜アビニヨン
6 日目 午前:サンベネゼ橋〜市内散策〜教皇庁〜昼食後バスにてマルセイユ
マルセイユ/イスタンブール TK1368 18:05/23:10〜ホテル
7 日目 ホテル視察(ハイアット)〜IST市内見学(ブルーモスク、トプカピ宮殿、アヤソフィア〜昼食〜地下鉄・トラム・海峡フェリー試乗・エジプティアンバザール〜夕食〜空港

4. ワークショップ参加者

  • * 東横イン : 支配人 龍崎 晃子
    toyoko-inn.com別ウインドウ
    マルセイユ・シャルル駅前に今年オープンの3つ星ホテル
  • * Le Couvernt Des Minimes : Director, Mr. Fabien Piacentino
    www.couventdesminimes-hotelspa.com別ウインドウ
    Mane-en-ProvenceのRelais-Chateau加盟の高級ホテル
  • * Hotel Mas de l’Oulivie : Ms. Isabelle Achard
    www.masdeloulivie.com別ウインドウ
    Les Baux-de-Provenceの小規模高級ホテル
  • * Color Bus Marseille : Manager, Mr. Yoann Da Costa
    www.colorbus.fr別ウインドウ
    マルセイユのオープンデッキでのツアー観光バス
  • * Lieutaud : Ms. Julie Lieutaud
    www.cars-lieutaud.fr別ウインドウ
    アビニヨンのバス会社
  • * Aix Pays D’Aix : Ms. Marie-Jose Birot-Montpellaz
    aixenprovencetourism.com別ウインドウ
    エクサンプロバンスの観光局
  • * Haute-Provence : Ms. Marie Gregoire
    durance-luberon-verdon.com別ウインドウ
    ベルドン地方の観光局
  • * Provnce Explorer
  • * Nhow Marselleix
  • * Aix-en-Provence Tourist Office
  • * Marselle Tourist Office

5. ホテル

パリに続く仏第2の都市でありながら300室を越えるホテルが存在しないが、2024年のオリンピックでセーリング会場となる事から今後2~3年で大型ホテルが複数建設される計画あり。

  • * Hotel la Residence
    マルセイユの旧港に面した50室ほどの4つ星ホテルで、家族的な雰囲気を大事にしている全室港に面した宿泊施設。部屋に豪華さはないが、環境・利便性は抜群。
  • * Hotel Intercontinental
    800年の歴史を持つ孤児院を改装したホテルで、正面にバシリカを眺望できる5つ星ホテル。バスタブが独立しておりシャワーカーテンもないため水しぶきが飛んで使いにくい。
  • * MercureCentre
    マルセイユの旧港、駅、ショッピングモールに近く、利便性は抜群。客室は100室、ロビーも広くグループのお客様も対応可能。客室も綺麗に 管理されていた。メルキュールのスタンダードレベル。
  • * Hotel du Cloitre
    アルルの市心にある4つ星ホテル、客室数は30室弱でシャワーのみ。エレベーターなし、旧市街のため乗用車以外の進入不可。
  • * ホテル・バスティード・ド・ムスティエ
    シーズンオフで改装工事のため休業中だが見学できた。客室数は20室あまりでこじんまりした4つ星+αのホテル。村の中心部 からは離れており所有する農園で取れたオーガニック野菜等で食事を提供。
  • * ホテル・レストラン・レ・ボリーズ
    コルドにある30室程の高級リゾートホテル。スパ、プール等を備え、客室も広くレストランもハイレベル。
  • * アビニヨングランドホテル
    教皇庁から徒歩10分の4つ星ホテル。部屋は広く清潔感もあり快適。
  • * IST・ハイアットリージェンシー
    空港から車で数分の大型高級リゾートホテル。スパ、プール等完備。新空港開業後は宿泊者数の減少が予想されるため、コストの点で狙い目かも。
  • * IST・フォーシーズンズ
    ホテル視察後ここで昼食。ブルーモスク等ISTの主要観光素材から徒歩圏の5つ星高級ホテル。かつての刑務所を改装。
  • * IST・リッツカールトン
    ホテル視察後ここで夕食。フォーシーズンズ同様の5つ星で、インターコンチネンタル等の大型高級ホテルも近接。

6. 食  事

南仏での食事の特徴は、新鮮な魚介類と温暖な気候に恵まれた野菜・果物が豊富な点。ワインは白かロゼを冷やして飲むのが特に夏場は一般的。

日  程 食事の内容
2日目 昼食 Hotel la Residenceでのメインとデザートの2コース
2日目 夕食 Intercontinental Hotelにて、前菜はブイヤベース、メインはたら料理、 そしてデザートの3コース。
ブイヤベースは魚を完全にすりつぶしたスープのスタイルで、この地方でも珍しい調理法とのこと
2日目 昼食 Sainte Marie Sur la Merにある酪農家が経営するレストランManade des Boumellesにて
肉・ソーセージを中心としたメニュー
3日目夕食 アルルの高級ホテルHotel Jules Cesar内のレストラン
ou Marquesでの3コース料理。
4日目 昼食 (株)サンレミドプロバンスのレストランでの3コース料理
4日目 夕食 ホテル内1つ星レストランでのジャケット着用の3コースディナー。
食前酒と前菜の前のつまみから始まり、質の高い料理に皆満足。
5日目 昼食 ホテル視察を行ったレ・ボリーズ内のレストランで3コースの昼食
5日目 夕食 アビニヨンのレストラン・クリスティアン・エティエンヌにて
6日目 昼食 法王庁正面の有名レストラン・ムラルディエにて3コース
7日目 昼食 ISTフォーシーズンズにて
7日目 昼食 ISTリッツカールトンにて、トルコ料理

7. 観  光

マルセイユは長崎を髣髴とさせる坂のある街並みで道も比較的狭い。2013年に欧州文化首都として数々の文化イベントを開催するために街が大きく変貌し、治安も大きく向上したとのこと。

  • * バシリカノートルダム教会
    マルセイユの象徴的な観光スポットで、ここから見下ろす港と街並みの景色は素晴らしい。長崎の稲佐山からの眺望を想像すると当たらずとも遠からず。
  • * 石鹸工房
    マルセイユの伝統産業である石鹸の製造過程を説明・実演、手作り体験等も可能でショップもある。
  • * カマルグ国立公園(ポンドゴー野鳥公園)
    数百羽に及ぶフラミンゴの生息地は必見に値する。
  • * アルル市内
    ここでの見どころはなんと言ってもコロッセオとゴッホの足跡を訪ねる市内散策。彼が描いた絵の風景と現在の景色を見比べることで、当時に思いをはせることが出来る。
  • * レボー
    今回は山上の城には登らず大規模な会場で上演されるピカソをテーマにしたプロジェクションマッピングを30分鑑賞。来年はゴッホをテーマにして3~12月まで開催されるとのこと。アルルでのゴッホの足跡と合わせて組み込むと印象深いかもしれない。
  • * 古代ローマのグラヌム遺跡
    アルルの円形劇場同様、古代ローマの文化水準の高さを認識するには絶好の遺跡。
  • * サンレミドプロバンス
    ゴッホが精神の病で1年余り入院した病院を見学。彼の病室がそのまま残っていて往時を偲ぶには最適。
  • * ラベンダー街道
    今回はサンレミドプロバンス〜ムスティエ・サント・マリー間に点在するラベンダー畑の中をバスで走破。今の時期花のないラベンダーが植えられており、開花の時期を想像できる。
  • * ムスティエ・サント・マリー村
    ベルトン渓谷に佇む人口800人ほどの小さな村。
    渓谷の急流に沿った村と村から見上げる絶壁の中に建てられた修道院が印象的。
    ガイドの案内で散策は60から90分程度。
  • * サント・クロア湖展望台
    ムスティエから車で30分ほどにあり、ここから見下ろす湖の風景は印象的。
  • * フォルカルキエ村
    ロマネスク、ゴシック、ルネサンス等の建築様式が旧市街のあちこちで保存され、人々の生活感があふれている人口5千人ほどの小さな村。家の壁面に蝉の陶器を飾っている建物もあり、「幸せの蝉街道」を髣髴とさせる。ガイド付き散策時間は60~90分程度。
  • * ロクシタンの工場視察
    職員による英語ガイド付き見学(通常は60分程度)とショッピング。ユニセフへの寄付活動や環境保護等に配慮した経営方針が工場見学で理解できる。土日は工場の休業日なので、平日の見学がお勧め。
  • * ラベンダー博物館
    ビデオ上映・工場見学・売店・体験コーナー等があり、ラベンダー産業の歴史と重要性を理解できる。体験コーナーは1回当たり20名程度が理想だが、数が多い場合は工場見学・ビデオ上映等と分けての受け入れも可能。基本は職員による英語の解説。
  • * ワインテイスティング
    ワイナリーのPEYREを訪問しテイスティング。
  • * サンベネゼ橋・教皇庁・市内散策
    所要3時間のガイド付き徒歩散策。教皇庁はパッドを導入してFITの利便性を向上。仏ではコンシェルジュリー・シュノンソー城に続き3箇所目。
  • * IST
    ブルーモスク・トプカピ宮殿・アヤソフィアはIST中心街にあり徒歩で見学。

8. 参加者からの一言

  • * 団長  古木康太郎氏(グローバルユースビューロー)
    プロバンス地域に限定した訪問地には効果的な視察が出来たと思う。視察に関しては各社の思惑の違いもあり一定の目的に絞ることは困難かと思うが、プロバンスの文化や習慣、食などについての感覚的な印象は感じることが出来た。又視察メンバーもそれぞれ造成の責任者であるだけに多くを語ることはなかったが各社の立場で自社の造成に取り組むと感じている。
  • * 鈴木浩之介氏(JTB)
    • (1)  南フランス周遊であればAFはじめヨーロッパ系キャリアに拘る必要はなく今回利用のTKは利便性が高く選択肢の一つになる。
    • (2) ラベンダーやフェスティバルを中心に需要は6〜7月に集中、この時期にランド仕入含めてリスクを負い、航空チャーターの設定はトライする価値がある。
    • (3) 中核都市以外の見所も潤沢にあり古代ローマ遺跡、中世都市、高原リゾート、コー トダジュールとのコンビネーションも含めればプラスビーチリゾートとコンテンツ には事欠かない。一方でアクセスの問題や大都市以外のサプライヤーの規模が中型 以上のGRPには適合しない点もあり、商品化に関しては綿密にオペレーター(サプライヤー)と詰めて行く必要がある。
    • (4) (2)とも連動するが、仕入課題が解決しない限り、マルセイユ、アビニョン、エクサンプロバンスを起点に日程を組むことになり、結局似たような紋切り型の行程が多くなる。
    • (5) アビニョンはじめ(今回訪問しなかったエクサンプロバンスも)クリスマス市が立つ街もあり、その時期は商品化可能と思われるが、それ以外の下期は南仏のみでは正直難しい。
  • * 青木伸介氏(日本旅行)
    商品造成にあたり、特定少数顧客向けのホテルへの宿泊や星付レストランでの食事など貴重、希少な素材を体験でき今後の商品造成に大変参考になりました。
    また観光素材については定番に加え、ムスティエ・サント・マリー村やラベンダー街道、幸せの蝉街道などチームヨーロッパで取り組んでいる「美しい村」「美しい街道」を巡り、お客様に是非ご覧いただきたいとの思いを実感いたしました。
    加えて、TK利用の乗り継ぎ時間活用についても一工夫できるプランとして体験ができ大変参考になりました。各素材の仕入確保条件なども踏まえ、商品造成を進めて参ります。
  • * 田淵剛氏(阪急交通社)
    • (1) レヴォードバンスにある「カリエール・ド・ルミエール」のプロジェクションマッピングは、とても印象的です。通常の美術館の絵画鑑賞では、ガイドの話をイヤホンで確認していくどちらかといえば学校の授業を受けているような体験ですが、音楽と映像が胸に迫ってくる感じは、新しい芸術体験をお伝えできると思います。会場も広く歩き回りながら鑑賞できるのも特徴です。来年度は特に「ゴッホ」の世界が繰り広げられるとの事で、お客様には喜ばれると思います。ツアーに入れたいポイントです。
    • (2) アヴィニヨンの法王庁は、当時は入場しても装飾がなく味気ない観光地と認識していました。そのため、下車観光として案内して希望者のみ駆け足で入場をご案内しておりました。しかし、現在は、IPADを貸出しするサービスが始まっております。壁にIPADをかざすと当時の姿が再現されるシステムは画期的で、臨場感が味わえます。ツアーでは、下車観光から入場観光に切り替えて案内すべきポイントです。
    • (3) ムスティエサントンマリーは、プロヴァンス地方の奥にあるため大型バスでは、ご案内が難しい印象。レンタカーを利用して個人で観光を楽しむ街なのでしょう。しかしながら、街自体は、非常に魅力的です。日本の方が思い描く理想のプロヴァンスの街が広がっています。少し無理してでも観光をご案内したいです。フランスの美しい村もいくつか拝見しましたが、特に印象に残る町でした。
    • (4) 南フランスの観光は、ツアーでは、ニース→アルル→アヴィニヨンと中規模の都市をご案内することに終始しておりました。しかし、小さくても魅力的な街が数多く点在しており、丁寧に一つ一つの街をご案内することで、お客様にこれまでと違ったツアーを提供できると思います。
      今回は、TTK利用にて南仏へのアクセスとさせていただきましたが、TKは、フランスの各地にネットワークを引かれており、新しい旅程を提案するのにも適しいているとも感じました。
  • * 坂岸茉莉氏(ユーラシア旅行社)
    • (1) ラベンダーの時期以外の集客が弱い南仏プロヴァンス。どうにか通年で売る為の付加価値となる素材が無いかを模索。時期的に花は殆ど見かけなかったが、代わりに美しい黄葉に出会えた。風物詩に弱い日本人には秋の魅力の1つとして訴求できるのではないか。またゴッホの描いた地と半生を巡る(AMSと組み合わせた)ニッチなツアー展開も面白いかもしれない。
    • (2) カマルグ国立公園のフラミンゴは圧巻だった。芸術家が愛した町、ラベンダー、ローマ遺跡というステレオタイプな南仏のイメージが変わった。鳥類・動物要素は真新しい。
    • (3) TKに関しても、機内に切り花が生けてあったり、エコノミーでさえ珍しくアメニティがあったりと心地よかった。IST観光と組み合わせて販売するには(弊社の顧客層には)一考する必要があるかと思われるが、パリ・モンサンに行くような市場には、派手なIST市内観光付きの需要があるかもしれない。
  • * ケビン・ベルトン氏(ミキ・ツーリスト)
    今回の研修は、日本市場に新しい商品を提案するのに相応しい内容だった。南仏の地方観光局が持つ素材の質の高さに感銘を受けた。特に小さな村では職人の仕事場を見学するなどのアクティビティも魅力的で、OTAとの差別化を図る上でも重要。
    オペレーターの役割としての旅行会社への情報提供は、今後はユーチューブ等を通じての提案も行って行きたい。
  • * 保坂(JATA)
    TKの欧州への乗り継ぎ時間も含めた利便性を再認識。TKがキャンペーンで提供しているIST泊の宿泊費無料提供を利用すれば、往路又は復路にOPとしてIST1泊を組み込むことにより、ISTの魅力をPRでき、参加者に次回以降トルコ周遊ツアーのリピーター化が見込めそう。
  • * 金田レイラ氏(フランス観光開発機構)
    今回の研修旅行を通じて「ヨーロッパの美しい街道20選」に選定されたプロヴァンスの2つの街道をご紹介させていただくことが出来ました。
    現地のプロヴァンス地方観光局としても、成熟化が進む日本マーケットにおいて、この企画を通じて更にプロヴァンス地方の深堀につながるとして大きな期待をしています。又、今回は視察の他に、現地の観光関連施設との商談会も行い、日本の旅行業界の熱をプロヴァンス地方の各観光局に伝えることも出来ましたので、非常に有意義なものになったと考えております。
    この様な研修旅行は、現地観光局を日本マーケットに目を向けさせるための有効な手段かと思いますので、フランスに限らず、今後ともJATAで選定された美しい村や街道への研修旅行を定期的に実施していただければと願います。

【特別レポート】 各地の食事の詳細

記載者 : 坂岸茉莉氏(ユーラシア旅行社)

2日目昼食 : Hotel la Residenceでのメインとデザートの2コース

【コメント】

  • 立地が良いレストラン兼ホテル。旧港を眺めながら食事可能。
  • タラと南瓜のコロッケ、アボガドのデザート 量は少な目だが日本人は好ましい。

2日目夕食 : Intercontinental Hotelにて、前菜ブイヤベース、メインたら料理、デザートの3コース

ブイヤベースは魚を完全にすりつぶしたスープのスタイルで、この地方でも珍しい調理法とのこと。

【コメント】

  • スープスタイルのブイヤベースは少し味が濃かった。
  • フランスでコーヒーを頼むと基本的にエスプレッソが出てくるので、日本で言う一般的なコーヒーを飲みたい場合は、アメリカーノと伝える必要がある。

  • タラのメイン料理

3日目昼食 : Sainte Marie Sur la Merにある酪農家が経営するレストラン
Manade des Boumellesにて肉・ソーセージを中心としたメニュー

【コメント】

  • 今回のツアーで1番印象に残ったという意見が多かったランチ。
  • シャルキュトリ(前菜)アサリのクリーム煮、温野菜サラダ、生ハムなど
  • メインは牛の胸肉、Tボーン、マスタードソース煮のシチュー
  • 黒米(RIZ NOIR)が有名なので、どのテーブルにも付け合せで出して欲しかった
  • お店でカマルグの塩の販売あり

  • シャルキュトリ

  • 野菜盛り合わせ

  • 黒米とズッキーニのフライ

  • 牛肉

3日目夕食 : アルルの高級ホテルHotel Jules Cesar内のレストランLou Marquesでの3コース料理

【コメント】

  • 5つ星ホテルに相応しい内容 サラミ入り春巻き風前菜、フォアグラソース

  • サラミ

  • タラ

4日目昼食 : サンレミドプロバンスのレストランでの3コース料理

【コメント】 レストラン名 : LES SAVEURS DE PROVANCE(急遽変更)

  • レストランのメニューにはアイオリ(アリオリソース)が自慢と書いてあったので食べてみたかった
  • キールの食前酒が美味しかった(カシスと白ワインのカクテル)
  • サラダのアボガドが固くて少し不評 タラ料理(毎日タラが続く)

  • 食前酒キール

  • 固かったアボガドのサラダ

※ 毎日タラ料理が続いたが、フランスはソースで味が変わるので毎回違う料理を食べているよう。それによって、飽きる感じはしなかった。


  • タラ

4日目夕食 : ホテル内1つ星レストランでのジャケット着用の3コースディナー

前酒と前菜の前のつまみから始まり、質の高い料理に皆満足。

【コメント】 レストラン名 : A BONNE ETAPE



  • 前菜の盛り合わせ

  • 好評だったホタテのマリネ

  • チキン 賛否分かれた

  • ラベンダーソースがけのデザート
    (不評)日本人にはラベンダー味を食す習慣がない

5日目昼食 : ホテル視察を行ったレ・ボリーズ内のレストランで3コースの昼食

【コメント】

  • LES BORIE ゴルドのミシュラン1つ星のレストラン
  • ゴー・エ・ミヨーの15/20を獲得したパスカル・ジヌーのレストラン
  • 今回のツアーで1番美味しかったと好評
  • 南瓜のスープ、フォアグラのテリーヌ、タラのレタスソース

  • 南瓜のクリームスープ

  • フォアグラのテリーヌ
    (日本人には1つで十分かもしれません)


タラのレタスソース

5日目夕食 : アビニヨンのレストラン・クリスティアン・エティエンヌにて
Restaurant Christian Etienne(ボークリューズ) 

【コメント】 ミシュラン星1つ 気取らない南仏料理

  • 普通に夕食をコースで頂くとワイン付で250ユーロぐらいするのでツアーで含めるのは難しいが非常に美味しかった

  • 前菜

  • ヒメジのグリル

  • ポークとカリフラワー

  • 同じく(拡大)

6日目夕食 : 法王庁正面の有名レストラン・ムラルディエにて3コース

【コメント】 Le Moutardier du Pape

  • カジュアルなレストラン、法王庁の目の前という最高の立地
  • チョイスメニューなので日本人には嬉しい

  • 前菜(1) オニオンスープ


  • 魚のポワレ ムール貝とエビ添え

  • メイン(2)牛肉のフィレ


7日目昼食 : ISTフォーシーズンズにて

【メニュー】


  • (1) トルコ料理の前菜メゼ(おつまみ)
    通常トルコの蒸留酒ウゾと一緒に頂くのが
    トルコ風だそう。

  • (2)前菜 : 豆のスープと燻製ビーフ

  • (3)メイン料理 :
    スルタンが好んだナスのソースとラムとクルミのピュレ

  • (4)デザート : カダユフの町のピスタチオのアイス


トルココーヒー

7日目夕食 : リッツカールトンにて


  • (1) 前菜 : メゼ(MEZZE)


デザート : 
SEKERPAREクッキーのシロップ漬け
KAYMAKのチーズ
FISTIKLI SARMA ピスタチオのペースト

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