素材研究

カスレ

カスレ

  • 分野:食
  • 国名:フランス
  • 地域:南西フランス
  • 種類:メインディッシュ

概要

「カスレ」とは、豚肉のソーセージや鴨肉などとインゲン豆を、土鍋でコトコト煮込んだ冬の郷土料理。カスレという名は、同地方に伝わる伝統的な陶器カソールに由来。現在は、年間通じて味わえる南西フランスの味覚である。

素材研究詳細

「カスレ」とは、豚肉のソーセージや鴨肉などと、インゲン豆を長時間土鍋で煮込んだ料理。カスレの元となる料理が生まれたのは、英仏百年戦争(14〜15世紀)の頃と言われている。この地方の村人たちが戦下に、村に残っていた豆や肉類などを土鍋に入れて長時間煮込み、兵士に提供したのが起源とされている。
その際、土鍋として使われたのがカソールと呼ばれるこの地方の伝統的な陶器で、それがカスレの語源となった。かつては寒い時期ならではの料理であったが、現在では年間通じて味わうことができる。


カスレ街道

カルカッソンヌ〜カステルノダリー〜トゥールーズを結ぶ180キロは「カスレ街道」と呼ばれ、各都市で異なるバリエーションのカスレが楽しめる。

それぞれ

カルカッソンヌ:たっぷりと鴨を使う
カステルノダリー:インゲン豆と一緒にトマトを煮込む
トゥールーズ:ソーセージ、表面にパン粉をまぶす

といった特徴が見られる。


カスレの父と子と聖霊

上記3都市がいずれもカスレの本家であることを譲らず、発祥の地についても諸説あることから、現在ではこの3都市をいずれもカスレにとっては不可欠な存在と位置づけるため、カトリックの三位一体説に習ってカステルノダリーのカスレを「父」、カルカッソンヌのカスレを「神の子」、トゥールーズのカスレを「聖霊」としている。カルカッソンヌに拠点を置く「世界カスレアカデミー」では、カスレの価値向上やプロモーション活動などを行っている。

料理または食材を食することができるレストラン情報

Auberge des lices
住所:3 Rue Raymond-Roger de Trencavel, 11000 Carcassonne Tel:(+33) 04 68 72 34 07
E-mail:LesLices@Blasco.fr
http://www.blasco.fr

Château Saint Martin Trencavel
住所:Hameau de Montredon, 11090 Carcassonne Tel:(+33) 04 68 71 09 53
E-mail:restaurant@chateausaintmartin.net
http://www.chateausaintmartin.net

Restaurant Emile
住所:13 place Saint Georges, 31000 Toulouse Tel:(+33) 05 61 21 05 56
E-mail:contact@restaurant-emile.com
http://www.restaurant-emile.com

Van Ees Beeck
住所:5 rue de l'arcade, 11400 Castelnaudary Tel:(+33) 04 68 23 08 18
アクセス

提供:フランス観光開発機構
関連・参考サイト http://www.routedescassoulets.com/
現地コンタクト カルカッソンヌ観光局
Marie CROUZET(プロモーション担当)
E-mail:incoming@carcassonne-tourisme.com
http://www.tourisme-carcassonne.fr
問い合わせ先 フランス観光開発機構
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2014年10月1日