素材研究


バラエティ豊かな具材が特徴の「ポティツァ」
画像提供:スロヴェニア政府観光局

ポティツァ(Potica)

  • 分野:食
  • 国名:スロヴェニア
  • 地域:全国
  • 種類:デザート

概要

首都リュブリャナの郷土料理「ポティツァ」は、スロヴェニアを代表するデザートの一つ。中心に穴が開いたフランスの「クグロフ」のような型で焼き上げる。80種類にもおよぶバラエティに富んだ具材が特徴だが、中でもウォールナッツが一番人気である。

素材研究詳細

クグロフのような型で焼き上げる「ポティツァ」
画像提供:スロヴェニア政府観光局

「ポティツァ」は、スロヴェニアの首都であるリュブリャナの郷土料理。ドナウ川流域で昔から食されているケーキから派生したもので、スロヴェニアを代表するデザートの一つでもある。

ポティツァという名は、「最高の」や「素晴らしい」を意味するラテン語の「Potissimus」に由来。すなわち「最高のデザート」という意味である。

ポティツァの大きな特徴は、そのバラエティ豊かな具材の数々。地域や階級ごとにオリジナルのポティツァがあり、なんとその数80種類にもおよぶ。
中でもウォールナッツが一番ポピュラーで、家庭の味としてスロヴェニアでは定番となっている。中心に穴の開いたフランスの「クグロフ」に似たような形をしており、直径32センチ、高さ10センチのものが標準的な大きさとなっている。

また、スロヴェニアはハチミツの名産地であることから、地元産ハチミツを使用したポティツァもある。このハチミツのポティツァは、その歴史の中で最も古いフレーバーとされている。その他、ヘーゼルナッツやレーズン、ケシの実やサルタナ(地中海沿岸の種無しブドウ)を使ったもの、ローストポークの皮を使ったベーコンのポティツァが有名である。

ポティツァは家庭的なデザートではあるが、儀式に不可欠なデザートでもある。「ベーコン ポティツァ」は、冬に行われる豚の屠殺祭「Koline」で出た肉の残りを使って作られ、2月のカーニバルで食す。温かなベーコンのポティツァは、寒い冬にはたまらない一品である。

料理または食材を食することができるレストラン情報

Restaurant Pri Kuklju
住所:Trubarjeva cesta 31, 1315 Velike Lašče Tel:(+386) 1 7889 098
E-mail:gostilna.kukelj@siol.net
http://www.prikuklju.si

Restaurant, rooms Vila Podvin
住所:Mošnje 1, 4240 Radovljica Tel:(+386) 8 384 3470
E-mail:info@vilapodvin.si
http://www.vilapodvin.si

Restaurant Mahorčič
住所:Rodik 51, Kozina Tel:(+386) 5 680 0400
E-mail:info@gostilna-mahorcic.si
https://gostilnamahorcic.wordpress.com
概算販売価格 800円程度
問い合わせ先 スロヴェニア政府観光局
コックス・アンド・キングス・ジャパン
G2 Travel Japan
クオニイ グループ トラベル エキスパート
ミキ・ツーリスト
トラベルコーポレーション・ジャパン
ツムラーレ コーポレーション
更新日 2015年2月3日