JATAでは昨年、観光と環境の両立の実現に向けて旅行業界自らが活動する「JATAの森」プロジェクトを開始しました。そのキックオフとして、2009年10月24日(土)、埼玉県長瀞町宝登山(1.3ha)の「JATAの森」にてJATA会員会社、大使館、他観光関連団体などから総勢185名による植樹祭を行い、その後約1,000本の苗木を植樹しました。
また、11月28日(土)には同プロジェクトの第2弾として、埼玉県秩父市三峰(3.3ha)でJATA会員会社やマスコミなど15名による杉や檜の間伐を行いました。今回はそれほど高くない木を選んでの間伐となり、約20本を伐倒。参加者からは、「間伐は思った以上に手間のかかる作業であることを実感しました」との感想が上がりました。
JATAではこの2つの活動を皮切りに、今後も植樹や間伐活動を中心とした業界参加型の環境保全活動を実施していく予定です。
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参加者皆、慣れない手つきで鍬を持ち、
一つ一つ穴を掘って苗木を植えました。
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