VWC2000万人推進室のパートナーとしてANTOR-JAPANには各国の観光促進に協力していただいておりますが、2009年12月9日の総会において新役員が決まりました。
2010年1月1日より新体制が発足し、会長には香港政府観光局 日本・韓国地区局長 加納國雄氏に代わり、ニュージーランド政府観光局 日本局長 Jason
Hill氏(写真 右)が就任しました。 |
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近年、若年層の出国率が低下しており、将来的に国際交流人口の低下が懸念されています。また、幼少期の経験等により、海外旅行に対して積極的な若年層と消極的な若年層に分かれている可能性も指摘されていることから、観光庁が事業の一環として若年層アウトバウンド促進事業を行っています。
VWC2000万人推進室では、2009年12月中旬から2010年1月にかけて、玉川大学、東洋大学、松本大学、立教大学の観光関連学部の協力により若者意識調査を実施。2008年に行った若者調査※と異なり、対象を大学生に絞り込んで、前回の倍にあたる7,000〜8,000人のサンプル数を予定しています。さらに、調査方法を学生による学生に対するアンケート方式とし、海外旅行の決定プロセス、海外旅行に期待するもの、海外旅行の阻害要因などを調査します。アンケート結果は、3月に報告する予定です。
併せて、観光関連の全国の12大学にて1月〜2月に「若者の海外旅行」をテーマにシンポジウムを実施いたします。
※15歳−39歳の男女を対象に2008年7月実施
詳細はJATAホームページ http://www.jata-net.or.jp/vwc/
バナーをクリックして「海外旅行需要促進のためのリサーチ一覧‐若者 動向」を参照してください。 |
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