◆音楽
自分が落ち着ける曲を聴いて、脳と体をリラックスさせます。ただし、かけっぱなしでは眠りが浅くなるので、30分〜1時間のタイマーをセットして。
◆アロマ
ラベンダーなど安眠用の香りとして知られているものを使ってもいいですが、好きでない人は自分の好みの香りを。杉の成分から取ったシダーウッドはあまり気にならないくらい弱い香りなのに鎮静効果があるため、強い香りが苦手な人にはお勧めです。旅行先では熱いお湯をコップに入れて数滴入れるなどして利用できます。
◆ホットタオル
横になり、目の上に数分間のせます。目の奥にある動脈から手足に血流が流れやすくなり、頭寒足熱状態になるので眠りを誘います。目の疲れも取れます。
◆筋弛緩法と腹式呼吸
横になり、全身に力を入れた後、一気に力を抜きます。これを3回繰り返すと、体の緊張状態が取れます。また目をつぶって鼻から息を吸い、口からゆっくり腹式呼吸を繰り返すのも効果的。
◆部屋の明かり
眠る前は極端な光を避けます。明るい部屋なら睡眠の1時間前には照明を半分程度に落とすと、眠気を誘うメラトニンが分泌され、脳と体に睡眠準備ができます。
◆風呂
バスタブがあれば、ぬる目の湯にゆっくり浸かると効果的。入浴剤もいいでしょう。朝は熱めのシャワーで眠気を飛ばします。
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