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更新日:2025年11月05日
2025年10月31日(金)、JATA研修室にて、「広報担当者のための危機管理研修」を実施しました。 去年も実施し大変好評であった当研修は今年も満席の参加者(47名)となり、企業における広報の役割や責任が高まっていることを改めて実感する研修となりました。 講師は、今年も日本アイラック株式会社 クライシスソリューション事業部より、山下寿人(やました としと)氏、内藤智行(ないとう ともゆき)氏をお招きし、前半は座学による講義、後半は実際にテーマに基づいたワークショップによる実践研修と、旅行会社における危機管理広報について総合的に学ぶ内容となりました。
■第1部(座学:約40分) 「事故発生時における旅行会社の広報対応」 ①広報リスク対応のポイント ②初動対応、社外への情報発信
■第2部(ワークショップ:約150分) 「事故発生時記者会見トレーニング(模擬記者会見)」 ①提示した課題(3つのテーマ)をグループごとに検討し会見を準備 ②模擬記者会見(会見側=企業側と記者側=メディア側に分かれて発表)
■質疑応答、講師総評(約15分)
座学による講義の様子
左:ワークショップ(各班による記者会見準備)の様子、右:模擬記者会見の様子
■セミナー後のアンケート(参加者コメント) <座学:講義について> ・リスク対応のポイントや心構え、会見開催のために必要な具体的な準備内容が総合的に学べた ・広報は社内に専門部署がない/あっても人数が少なくマニュアルやOJTもないため大変参考になった <ワークショップ:模擬記者会見について> ・緊張感があり実践的で、現実に近い状況を体験できた ・企業側=会見者、記者側=メディア、の双方の視点を知ることができた <次回以降へのご意見やご希望> ・危機管理(今回のような具体的な講習)を今後も継続的・定期的に開催して欲しい ・プラスの広報(商品発表、アンバサダー発表など)なども学びたい(会見の仕方、SNSでの効果的なPR手法、プレスリリースの書き方など) 研修後は参加者の皆様や講師の先生を交え名刺交換なども行われ、社を越えて広報対応について会話し交流も図られるなど、リアル開催ならではの光景も見られました。JATA広報部では、今後も皆様の広報活動にお役立ていただけるテーマでセミナーや研修を実施してまいります。
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