2025年12月6日(土)、JATA中部支部は、社会貢献活動として香嵐渓の清掃活動を行いました。
この清掃活動は、紅葉の名所「香嵐渓」で紅葉終わりの時期に実施し、落ち葉やゴミを拾い街をきれいにする取り組みとして続けられています。今回も、三州足助公社様・三州足助屋敷様ご協力のもと、JATA中部支部からは、会員会社より7社/21名、中部国際空港より2名、JATA中部事務局より2名、 JATA本部より2名、計27名が参加しました。
(参加会員会社7社 : アトコ、アイ・ツーリスト、JTB、東武トップツアーズ、日本旅行グローバルソリューションズ、名鉄観光サービス、名鉄観光バス　※五十音順)

現地到着後、まずはじめに三州足助公社様より香嵐渓と足助の街並み伊那街道(中馬街道)の保全活動の取り組みについてお話を伺い、その後、宮町駐車場～待月橋～香嵐渓広場～三州足助屋敷までのエリアを、約1時間30分かけて清掃活動を実施しました。
多くの観光客が訪れていましたが、ゴミは少なく、日頃から地元の方々が街並みの景観保全に尽力されていることが伺えました。

そして、清掃活動の後は、昨年好評だった、福祉と観光をコンセプトとした複合施設「百年草」に移動し、地産地消レストラン「楓」で昼食。参加者での親睦を深める中で、「地元の方と観光客、双方の環境美化への意識がこの景観を保つためには必要。それにより、観光地としての価値と魅力が維持される。JATAとしても観光に関わるものとしてその手助けを今後も続けていきたい」との声が上がりました。

　　　　　　　参加者の皆様

　　　　
清掃活動の様子(落ち葉集めやゴミ拾いを行いました)

JATA中部支部では、持続可能な社会の実現に向け、今後も環境保全活動や清掃・美化活動などの様々な取組みを継続・推進してまいります。