表敬訪問 (JATAへのご来訪) 12月18日(木)、スリランカ民主社会主義共和国一等書記官
サンドゥン・サミーラ氏がJATA本部を訪問

更新日:2025年12月22日


12月18日(木)、スリランカ民主社会主義共和国一等書記官サンドゥン・サミーラ氏らがJATAを訪問され、谷村国際関係部長、福島ツーリズムEXPOジャパン推進室担当部長と懇談を行いました。
サミーラ氏から今回の面談のお礼と合わせ、スリランカにおける観光産業の重要性、またJATAとの関係を重視しているというコメントをいただきました。
スリランカの首都であるコロンボにはスリランカ航空が成田から週2便、直行便運航しているが、フライトはほぼ満席状態が続いているとのこと、この状況も踏まえ、スリランカ航空も巻き込んでプロモーションを企画し、JATAと連携して進めていきたいとの考えをご説明いただきました。


サンドゥン・サミーラ一等書記官と記念写真

福島ツーリズムEXPOジャパン推進部担当部長からは、ツーリズムEXPOジャパンについて継続出展いただいているお礼と合わせ、来年度は会場の一部改装工事の影響で出展スペースが例年より縮小されるため早めの出展申し込みをご案内しました。

また、谷村国際関係部長は、アウトバウンドの現状(航空券や現地滞在費の高騰など)を共有するともに、今年の8月に代々木で行われた第17回スリランカフェスティバル2025訪問の様子を説明し、こうしたフェスティバルの場を活用した旅行会社向けセミナーの開催、合わせてフェスティバルへのご招待も良いPRの場になるのでは、という提案を行いました。
合わせて、スリランカの観光情報を入手できる場が、各社が契約しているローカルオペレーター経由に限られており情報入手に時間がかかること、スリランカ航空によるプロモーションの他、日本へのレップ設置についても意見交換を行いました。
スリランカ政府観光局とJATAは今後もプロモーションの連携について意見交換を行っていくことで一致致しました。