会報誌「じゃたこみ」 【九州支部活動報告】
環境保全活動
「国営海の中道海浜公園」の植樹を実施

更新日:2025年10月15日


2025年4月15日(火)、JATA九州支部は、社会貢献活動として「国営海の中道海浜公園」の植樹を実施しました。

「国営海の中道海浜公園」は博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置、東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有し、園内は季節の花を楽しむエリア、動物と触れ合える森エリア、水族館やプール、海の中道青少年海の家など、自然を生かした学びや体験の場として親しまれている国立公園です。

今回、海の中道管理センター企画課市民交流センターのご協力・ご指導の下、JATA九州支部からは、会員会社より6社/28名、JATA九州支部より2名、 計30名が参加しました。(参加会員会社6社 : 近畿日本ツーリスト、JTB、東武トップツアーズ、西鉄旅行、日本旅行、阪急交通社 ※五十音順)

去年に引き続き当公園で実施された社会貢献活動ですが、今年は、”環境共生の森(愛称:みらいの森)”で草刈りと植樹を行いました。
約2時間の活動となりましたが、参加者からは「観光と環境の両立の重要性を改めて感じ、一過性ではなく継続的な取組みとして行っていきたい」「植樹した木々が将来に渡り育っていくことを今後も活動を通して見届けていきたい」などの声があがりました。

(左:参加者集合写真、右:草を刈り整えた後に植樹を行いました)

JATA九州支部では、今後も社会貢献活動を通して、地元に根差した施設と連携し自然環境保全や循環型社会の必要性を未来の子供たちへ伝えていくための取り組みを継続してまいります。