太平洋アジア観光協会(PATA)日本支部 PATA日本支部について

更新日:2025年06月04日


(1)  設立までの経緯
昭和27年 (1952年) PATAがハワイにて設立される。
日本は、運輸省 (当時) が政府会員として加盟。
昭和38年 (1963年) PATA日本支部設立。
事務局は (特) 国際観光協会が担当。
支部会長に運輸省観光局長を選任。
副会長に (特) 国際観光協会理事を選任。
昭和43年 (1968年) 支部会長が運輸省観光局長から運輸省観光部長に変更 (運輸省の組織変更)

昭和47年 (1972年)

国際観光振興会が政府会員として加盟。
支部会長国際観光振興会会長が就任。

平成15年 (2003年)

国際観光振興会の組織改革に伴い、PATA日本支部事務局が民間に移管。
これに伴い、日本支部会長も石榑信孝氏 (日本航空執行役員) が就任。

令和5年 (2023年)

PATA日本支部事務局運営を (一社) 日本旅行業協会に移管。
現在に至る。
(2)  支部会長 石田  恒夫   (株) JTBグローバルマーケティング&トラベル 代表取締役社長 執行役員
(3)  支部事務局 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-3 全日通霞が関ビル3階
(一社)日本旅行業協会 内   TEL 03-3592-1274
(4)  支部事務局長 谷村  浩志
(5)  支部年会費 50,000円 (入会金:なし)
※入会のお申し込みはコチラから (入会申込書 / PDF形式) PDF
(6)  PATA日本支部事業 PATA本部事務局 / 地域本部事務局と会員間とのコミュニケーションの仲介
▸  PATA本部、他支部ニュースの翻訳、配信
▸  PATA年次総会参加に伴う諸手続きのサポート
▸  PATA本部、他支部主催行事の案内及び参加支援

日本への外国人客誘致を目的としたインバウンド事業の実施
  ▸  主要海外市場でのトレードショーやセミナーの開催案内および参加支援
  ▸  海外旅行業者の視察旅行の受け入れ、及びその他視察団との懇談会の開催
  ▸  海外からのバイヤーに対するセミナーの実施
  ▸  その他インバウンド関連のセミナー / ワークショップの実施

日本人海外旅行市場の拡大に伴うアウトバウンド事業
  ▸  デステネーション・セミナーの開催
  ▸  ジャーナリスト、旅行業者の取材及び視察旅行の実施
  ▸  PATA本部、他支部主催の日本人マーケット・セミナーの実施/講師の派遣
  ▸  その他アウトバウンド関連のセミナー / ワークショップの実施

PATA会員間のネットワークの構築、及びそれを活用したビジネス・チャンス
構築のための事業 (懇親会、新年会、意見交換会等)
観光事業発展のためのロビーイング活動

【参考記事】PATAの果たした役割 / 帝京大学 観光経営学科教授 石井 昭夫 氏

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