環境保全活動 沖縄本島読谷村さんご畑施設見学、さんご苗付け活動実施報告
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更新日:2023年01月11日
(1)実施日 | 平成25年7月6日(土) |
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(2)実施場所 | 沖縄県読谷村海岸(さんご畑) |
(3)参加者 | 25名(大人19名、小人6名)+1名事務局=計26名 |
(4)協力 | 有限会社 海の種 Gala青い海 |
(5)活動内容 | 午前:さんごの苗付体験と「さんご畑」施設内見学 午後:グラスボートにて読谷村残波岬海岸の海中観察 |
沖縄の珊瑚に ついて |
世界全体で約800種の珊瑚の内400種の珊瑚が沖縄に生息しており、その生息種類は世界一を誇る。1998年のエルニーニョで海水温が上昇し、珊瑚の白化現象が起きた。沖縄ではそれ以前から護岸工事による赤土流失や農地から流出する肥料等も珊瑚に悪影響を与えている。 |
(6)スケジュール |
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(7)参加者の感想 | ①環境保全活動について今回のような体験を通して学ぶことはとてもわかりやすく貴重な体験をさせていただきました。子供達にとっても楽しみながら環境保全について学んで欲しいと思いました。 ②沖縄の環境の勉強として子供達と参加しやすくとても良かった。 ③環境を維持してこそ旅行客は増えていくはずです。サンゴの植え付けは県や国で本気で取り組むべきだと思う。 ④残波岬のサンゴの様子がとても残念。 ⑤環境保全活動の機会をもっと増やした方がいいと思います。 ⑥沖縄のサンゴがエルニーニョでかなり減少した事にはビックリしました。綺麗な沖縄の海を未来の子供達に見せてあげらるよう考えていこうと思いました。グラスボートでは多様な生態系も見れて良かったです。 ⑦「さんご畑」に興味があったので大変、勉強になりました。今後もこの様なテーマで活動を継続して保全活動を実践していただくようお願いします。微力ながら協力させていただきます。 |
(8)その他情報 | 「さんご畑」とは:映画「てぃだかんかん」でモデルとなった陸地に造った珊瑚の養殖場(10万株、120種類の珊瑚を養殖) |
さんごの苗付体験の様子