2023年は、ヨーロッパ、米国を中心に外国人訪問者数はコロナ禍から回復・増加傾向にある。2022年にはランキング圏外だった日本は、2023年は世界で15位、アジアで5位(※法務省出入国管理統計の地域分類に基づき、トルコ、タイ、UAE、サウジアラビア、日本の順にカウント)と順位を大きく上げた。

(注)
1. 外国人旅行者数は、国・地域ごとに異なる統計基準から算出・公表されているため、これを比較する際には注意を要する。 (例:外国籍乗員数(クルー数))について、フランス、米国等の統計には含まれている)
2. 本表の数値は2025年(令和7年)1月時点の暫定値である。
3. 中国、デンマーク、インド、ロシア、チェコ、インドネシア、シンガポール及びブルガリアは、2023年の数値が未発表であるが、 新型コロナウイルス感染症の影響により2019年以前の数値と大きく異なることが想定されるため、過去の数値を採用しない。 4. 本表で採用した値は、日本及びキルギスを除き、原則的に1泊以上した外国人訪問者数である。
5. 外国人旅行者数は、数値が追って新たに発表されたり、遡って更新されることがあるため、数値の採用時期によって、そのつ ど順位が変わり得る。
作成 :国連世界観光機関(UN Tourism)資料に基づき観光庁作成

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