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更新日:2026年07月02日
JATAは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
「JATA SDGsアワード」は、旅行業界における「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けた 取組みの推進を目的に、優れた会員会社の取組みを表彰するアワードです。 第4回「JATA SDGsアワード」の各賞を下記のとおり決定いたしました。
受賞理由 : 経済的困難などにより「体験格差」を抱える子どもたちに、旅行を通じて学びと自己肯定感を育む場を届ける包摂的な取組です。地域の中高校生や市民団体、日本ユネスコ協会連盟など、多様なステークホルダーとの協働が見られます。単なる招待旅行にとどまらず、沖縄の伝統芸能体験や平和学習、地元高校生ガイドによる首里城見学など、地域コミュニティに根差したプログラムで構成されており、参加者と似た境遇・近い立場の人々が関わることで、社会教育としてさらに大きな価値を生み出しています。
受賞理由 : 旅先での出会いや対話を通じて自己変容を促す新しい旅の価値を提示し、地域の「観光人」を主役に据えた仕組みが地域の能動的参画を生み出しています。全国の地域コミュニティとの連携により多くの参加者を創出してきた点は波及性の高さを示しており、また中高生には難しさもあるテーマながら、早期にウェルビーイングを探求する意義は大きく、プログラムを通じて「80%以上が将来に希望を持てるようになった」成果も評価できます。
受賞理由 :地域の課題を中学生が自ら考え、解決策を提案する観光教育を継続してきた成果が結実した取組です。授業で生まれたアイデアを、旅行会社やテーマパークをはじめ多様なステークホルダーが伴走し、実際の事業として実現した点は創造性と共創性に優れています。生徒自身が参画し、地域と企業が協働する仕組みは教育的意義が大きく、相対的貧困や体験格差に寄り添い、「誰一人取り残さない」を体現する包摂性の高さも特筆されます。
受賞理由 : 日本全国の工業高校生が不用車いすを修理・再生し、旅行者がそれを現地へ直接届けるという、福祉・環境・観光を結びつけた独創的な取組です。物品提供にとどまらず、寄贈の場に立ち会うことで深い国際交流と当事者意識が生まれる点が評価されます。工業高校生、福祉施設、旅行会社、旅行者が連携する多層的なパートナーシップや、寄付金を組み込んだ仕組みなど、具体性と社会的価値の両面が認められる事例です。
受賞理由 : 全国に散在する空き家などの遊休資産に着目し、地域住民・企業・行政が協働して新たな関係人口と地域経済循環を生み出す取組です。地域の歴史や文脈を尊重しつつ、現代のコミュニティやビジネスが育つ場へと再生させる創造性と実行力に優れ、地域側の主体性を引き出している点も特徴的です。情報発信も積極的で、今後の拠点拡大や運用の定着による持続的な展開が期待されます。
受賞理由 : 壊れた器に新たな命を吹き込む日本の伝統技法「金継ぎ」を、体験型の付加価値を備えた唯一無二の商品として昇華させた取組です。“もったいない”という精神文化を世界へ伝える創造性と、多様な国籍の旅行者を受け入れる包摂性が高く評価されます。オンラインでの申込拡大や欧米からの参加実績、多言語対応の整備により受入体制も向上。体験後の漆器・陶磁器購入や職人支援にもつながり、持続可能な事業運営を両立する好例です。
受賞理由: 長年地域に親しまれてきた大規模音楽フェスという強力なプラットフォームを活かし、エンターテインメントと文化・環境のサステナビリティを高い次元で融合させた点が際立っています。寺社や地域関係者との連携により、御朱印帳や観光動線を組み合わせた創造性豊かな仕掛けが生まれ、幅広い層へメッセージを届ける力も備えています。規模はまだ限定的ながら、次年度の継続も決まり、文化継承と現代のエンタメが共存する新たなモデルとして発展が見込まれます。
受賞理由 : 修学旅行という巨大な市場における移動・宿泊・食事などのCO₂排出量を可視化し、生徒自身が削減行動を選択する仕組みが高く評価されます。楽しみながら脱炭素行動を学べる点は次世代の環境意識を高め、航空会社や宿泊施設、自治体との共創により実質的な脱炭素旅行を実現しています。今後は他地域や企業研修への展開も期待されます。
受賞理由 : 東北震災支援から始まったチャリティランを、ハワイの地域特性に合わせて環境保全活動へと発展させた取組です。スポーツイベントを通じて観光客が資金面・行動面の双方から環境保全に関わることを可能にし、責任ある観光を誰もが参加しやすい形で体現しています。地域の水族館への寄付による海洋保全支援に加え、地域ランニングクラブとの協働を基盤に10回の開催を重ねてきた点が、取組の継続性を示しています。
▸ JATAニュースリリース : 第4回「JATA SDGsアワード」受賞者発表(PDF)
2026年2月13日(金)~2026年4月10日(金)
(1) 対象 JATA正会員によるSDGs達成に向けた取組 (2) 対象期間 2025年4月~2026年3月に実施した活動及び事業。 または、近年継続して実施した活動及び事業にあって、上記期間内に効果が見られたもの。
「応募フォーム」より必要事項をご入力いただき、(1)応募申込書【必須】、(2)関連資料【任意】をアップロードの上、 ご提出ください。 >第4回「JATA SDGsアワード」応募フォーム >(1)応募申込書 【必須】WORDファイル ※ PDF化せず、Word形式のままアップロードしてください。 >(2)関連資料 【任意】※A4サイズ5枚以内 応募活動・事業の概要や説明資料として、冊子、パンフレット、ホームページ資料をご提出の場合は、 該当箇所をPDFファイルに変換し、アップロードしてご提出ください。
応募は「活動・事業」毎とします。 (1) 1社で複数の応募は可能。 (2) 会社全体での取組が必須条件ではなく、部署、グループによる取組も対象。また、複数企業が連携した取組も可能。 (3) 社内向け(社内におけるSDGs教育等)及び社外向け(企画ツアー、旅行者への働きかけ等)の取組のいずれも対象。 (4) 過去に受賞した会社も別の取組であれば応募は可能。
募集要項
(1) 表彰の種類 大賞(全体で1件) : 最も優れた活動及び事業等であり、模範となる内容 優秀賞(部門毎で1件): 優れた活動及び事業等であり、他社に奨励できる内容 特別賞(部門毎で1件) :取組みに創意工夫が見られ、今後の発展性が期待される内容 奨励賞 (制限なし) :SDGs達成に資する取組みであり、事例として他社の参考になる内容 (2) 表彰部門 ※「JATA SDGs アワード」表彰における部門分けです。 応募される際に部門を選択していただきますが、取組の内容により、事務局で変更させていただく場合があります。 ① 経営部門 ② 社会経済部門 ③ 文化部門 ④ 環境部門
(1) 応募の締切 :2026年4月10日 (金) (2) 受賞者の決定 :2026年6月中旬 (3) 表彰式・発表 :2026年7月上旬
「JATA SDGsアワード」事務局 (JATA本部事務局 総務部内) 電話:03-3592-1271 E-mail:kikaku@jata-net.or.jp
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